テーマ:今日の出来事(291585)
カテゴリ:食べログ(ドリンク編)
今日は晩酌のお話です・・・
今日紹介するお酒は。。。 これ・・・ 日本酒を想像した方すみません、これは日本酒ではありません。 これは梅酒・・・ 純米吟醸仕込み鶴齢の梅酒です。 「純米?」「吟醸?」と思った方正解・・・ 一般的には焼酎に漬け込むことが多い梅酒ですがこれは日本酒に漬け込んだ梅酒です。 それも正真正銘の純米吟醸酒に。。。 扱い的にはリキュールとなります。 この梅酒を造っているのは、 享保2年創業の魚沼の老舗酒蔵「青木酒造」 300年の間、絶えることなく手作りにこだわり続けて醸し続けた名酒蔵。。。 この酒蔵の純米吟醸酒の原酒に、県内でも梅の産地と知られる、名立産と田上産の「越の梅」にこだわり仕込んだ梅酒がこの梅酒。。。 ハッハッハ、「越の梅」って新潟県特別農産物の認証を受けてるんですよ、 しかも仕込んでいるのが鶴齢純米吟醸酒の原酒・・・、贅沢なことで・・・ 鶴齢の純米吟醸ということは米は越淡麗かな? 日本酒というのは古くは四季造りといって季節ごとに作っていたのですね。 その中でも出来が良いとされているのが冬に仕込む寒造り・・・ 青木酒造もこの寒造りにこだわった酒蔵です、 青木酒造のある魚沼は豪雪地で、米の栽培に非常に適した場所です、 食用米でも魚沼産のコシヒカリといえば押しも押されもしないブランド米です。 酒米の栽培も盛んでたくさんの酒米が栽培されていおります。 山間部に位置し水も良い水があります。 酒造りには最適な場所と言って良いでしょう。 日本酒県の新潟ですので梅酒の酒も日本酒。。。 まあ一般的ではないですけどね。 日本酒に梅を漬けると・・・ 発酵してアルコール度数が変わってしまうため、これを家庭で造ると酒税法違反、脱税になってしまうのですね・・・ 最近は梅酒用の日本酒というのもあるようですが・・・(度数が高い) まあこれは正しく酒造免許を持った酒蔵が造ったものですので問題なし、 酒造免許というのは品種ごとに分かれていて日本酒の免許だけでは梅酒は作れないんですよ~ この梅酒は・・・ 光君もペロペロと・・・ 美味しいらしい。。。 新潟には・・・ 雪が降り始めました。。。 まだ本格的に降ってはいないですけれどね、 山の方はいざ知らず・・・ 外には出たいが寒いのは嫌・・・ う~ん、困った・・・ 光君は喜んで庭を駆け回ったりしませんよ・・・ Uターンして戻ってきますよ。。。 寒いから・・・ 今日は純米吟醸仕込み鶴齢の梅酒のおはなし・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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