テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(下越編)
今日はまず新聞記事を読んでいただきましょう2週間ほど前の記事です(なかなか書けなくて)・・・
新潟県三条市が、市内に30ある小中学校の給食で牛乳を出すのを試験的にやめることを決めた。和食中心の献立に「牛乳が合わない」との声に応えたものという。ただ、給食の牛乳は家庭の食事で不足しがちなカルシウムを補う意味もある。なくしても大丈夫なのだろうか。(平沢裕子) 同市が給食で牛乳を出すのをやめるのは平成26年12月から27年3月までの4カ月間。同市は20年4月から週5日、全ての給食を米飯にする「完全米飯給食」を実施しており、メニューは基本的には一汁三菜の和食。とんかつや回鍋肉など洋風や中華風のおかずもあるが、みそ汁やスープなど汁物が付くメニューと一緒に牛乳を飲むのは「食習慣としておかしい」との声が保護者などから上がっていたという。 同市健康づくり課食育推進室の田村直(なお)室長は「家庭の食事では焼き魚や刺し身のおかずのとき、牛乳を一緒に飲むことはしないのでは? 米飯でもカレーライスなどのメニューなら牛乳があってもおかしくはないが、一汁三菜の食事と牛乳は合わない」と説明する。 日本乳業協会によると、学校給食で現在のように牛乳を飲むようになったのは昭和39年から。当時の給食はパンと牛乳、おかずの組み合わせ。ただ、文部科学省によると、現在は週3回以上、米飯給食を実施する小中学校が95%を占める。多くの学校給食で主食がご飯になっても牛乳を一緒に飲む献立が続いているのが現状だ。 「どんな献立でも必ず牛乳を付けることで食べる組み合わせが分からなくなっている。学校給食は食べることを学ぶ時間でもあり、一汁三菜の望ましい和食を提供することで子供たちに将来の食習慣をつくる献立のバランスを学んでもらいたい」 産経新聞(3月25日)の記事です この記事に対して「三条市の英断にエールを送りたい」などとかなり評判が良いのですが、 なしてこんなアホな決断がそんなに評価されるのか理解できない、なんでこう極端なのかね100か0かという極端な2択があかんちゅうに完全米食と一緒じゃないの・・・。 単純に農協はお金をくれたけれど酪農協会はお金をくれなかっただけでないの? 牛乳の購入費を抑えて消費税の増税分を抑えるなどと言っていますがその前に完全米食止めなはれ・・・ 炊飯設備のない学校はそのアホな政策のおかげて負担を強いられてるんだから・・・ 農協からもらった賄賂を値上げ分に充当したら給食なんてただになりますわ。。。 注)賄賂を貰ってるかどうかは分かりません・・・ 完全米食が米文化の発展になど何の貢献もしない愚かで自己満足な政策であることは以前書きましたが、 今日は牛乳について書きましょうね・・・ その前にまず質問・・・ 「牛乳好きな人!!」、は~い意外と嫌いな人が多いのがこの牛乳・・・ これはある意味学校給食のせいかもしれません。。。 学校給食で出される牛乳はほぼ100%超高温瞬間殺菌牛乳です、 これは130度もの高温で牛乳を殺菌するのですね、 こんな高熱を加えるとどうなるか・・・、牛乳にはホーエーというタンパク質が含まれています、このタンパク質が熱凝固し栄養の吸収率が悪くなります、さらに数秒とはいえ130度もの熱が加わりますので一部は焦げて焦げ臭いにおいがつきます、 この牛乳が焦げた臭いを牛乳の臭いと勘違いしている人も多いようです。 牛乳には他にも殺菌方法があります、 低温殺菌牛乳、60~70度くらいの熱を加え30分ほど殺菌するという方法・・・ 当然ですが風味は低温殺菌の方がよくなります、 ではなぜ学校給食の牛乳は超高温瞬間殺菌牛乳なのか?・・・ 答えは簡単「安いから」・・・、なにしろ殺菌がたったの2秒で済みますから・・・ まあついでに日持ちもします・・・、味と栄養は二の次でして。。。 だから賄賂をあげないと給食に採用してもらえないわけですな。 まあこんな牛乳だから給食からなくなるのは構わないのですが・・・ 注)日本酪農乳業協会が賄賂を贈ってるかどうかは知りません 問題は米飯給食の方で。。。 低温殺菌牛乳になれると、牛乳の焦げ臭さが気になるようになりますよ・・・ 後はいつもの日記で・・・ 割引券の期限が切れそうだったので・・・ 2週連続で温泉に・・・ 定番温泉の一つ「いい湯らてい」です。。。 定価で入ったことがほとんどないのがこの「いい湯らてい」で・・・ 毎年送られてくる割引券と、ポイントカードの無料券と・・・それに夜間割引・・・ う~ん、定価で入る気がしない・・・ ちなみに定価は・・・ 大人950円、子供600円・・・ 高い!! これはデザート・・・ 今日は牛乳と温泉の話・・・ 最後はいつもの・・・ 光君・・・ 可愛いでしょ~ これは一応温泉日記。。。 ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日帰り温泉日記(下越編)] カテゴリの最新記事
|
|