テーマ:今日のお出かけ ~(8129)
カテゴリ:新潟観光日記(花見編)
さて日記のストックがなくなりようやくタイムリーなその週の話題となります。
まずはこちらから・・・ これは五十嵐神社です。 全国の五十嵐姓の発祥がこちら五十嵐発祥の地です。 この神社では毎年6月に全国の「五十嵐」さんが集まって「全国五十嵐会」を開き友好を深めております。 以前にも書きましたがこれは「いがらし」でなくて「いからし」 五十嵐姓の発祥は第11代垂仁天皇の第8皇子、五十日帯彦命(いかたらしひこのみこと)に由来します。 古墳時代の皇族で越国の開発に尽力したと言われています。 この神社に祀られているのはもちろんこの「五十日帯彦命 」です。 この五十日帯彦命 から取ったのが五十嵐氏で、市内を流れる五十嵐川もここから来ています。 こちらで「いからし」と濁らないのはこのためですね、もちろん「いがらし」の姓もこれが変化したものですので発祥はここです。 五十日帯彦命 が埋葬されているのもこの場所で、 ここには・・・ 五十日帯彦命の碑があります。 まあ全国の「五十嵐」さんはぜひ一度三条市下田にお越しください、 その姓のルーツがここにあります。 さて私は別に「五十嵐」さんではありませんので、五十嵐姓のルーツを求めてここに来たわけではなく・・・ 目的はこちらで。。。 この神社の境内に「ヒメサユリ」が咲いております。 乙女百合とも言いますが、一般的にこのユリが咲いている地域では「姫小百合」というのが普通です。 日本特有の百合で、飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物で、野生種は環境レッドリスト(絶滅危惧種)に指定されています。 ササユリとよく似ていますがこれはヒメサユリ、オシベの先が黄色くなっているのが特徴です。 これはもちろん野生種ではありませんがそれでもヒメサユリは宮城県の南部・新潟県・福島県・山形県以外ではほとんど見ることはありませんね。 このブログに来るブロ友さんもほとんど見たことがないんでないかな? 三条市では高城の山中にヒメサユリが自生しております。 ただこれは見るのに1時間くらい山道を歩かないとないから。。。 無理無理・・・ 疲れる・・・ ということで歩かなくても良いところで見物しております。 まあその変わりこっちは野生種ではないけれど・・・ 野生種でなければこちらではまあ割と見ることができます、ヒメサユリ。。。 鉢植えで売ってたりもしますしね・・・ さて光君は・・・ 暑さでダレております・・・ ここ数日はベットに上がるのも嫌がり、 扇風機の前で腹を出して寝ております・・・ だらしない格好でお見せできませんな。。。。 ミニチュアダックスは・・・ 寒さにも弱いが暑さにも弱い・・・ 足が短いものですからコンクリートの上なんかを歩かせると照り返しで熱中症になる危険性が高い。 まあ人間と一緒でこまめな水分補給が大切ですね。 今日は五十嵐神社のヒメサユリのお話し・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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