カテゴリ:食べログ(簡単クッキング編)
息子のテストが近いので・・・
私も一緒に嫁に自宅謹慎処分をくらいました(笑) 退屈。。。 暇つぶしに何か料理でも・・・ 今日のメニューは・・・ 豚の角煮です。 いつも水は少なめ、水分の大半は酒というのが私のレシピなのですが、 今回はいっそのこと水は一切使わず調味料と酒だけで煮てみました・・・ 煮あがった状態がこちらです、 うん、理想の状態・・・ 煮物というのは煮汁が多くてはいけません、煮汁が多いということはそれだけ旨みを汁の中に逃がしているということ 煮あがったときには煮汁はほとんど残っていないというのが理想の状態。 さてレシピ公開・・・ 豚ばら肉・・・ブロック1個 長ネギ・・・・ 青い部分1本分 ニンニク・・・2片 生姜・・・・・・1片 醤油・・・・・大匙4 砂糖・・・・・大匙3 味噌・・・・・小匙1 さてあとは酒・・・ 通常は紹興酒と日本酒を各50ccほどで作るのですが 今回は水を使わないということなので以下の通り。。。 紹興酒・・・・100cc 日本酒・・・・100cc これでも長時間煮詰めるとなると若干水分は少ないですので最初の2時間は蒸し煮にかけます。 その後1時間半煮詰めて水分を飛ばします。 これで完成、角煮はそんなに難しい技術はいりません、いるのは根気だけ。。。 普通に作ると時間がかかる・・・ 豚肉の脂が苦手という人はばら肉の代わりに肩ロースを使うとよいでしょう、 豚の角煮や東坡肉は豚の脂身を美味しく食べる料理です、なのであんまり脂身が少なくてもおいしくないですよ。 肩ロースくらいまでにしておくのが良いでしょう。 こっちはローストビーフ・・・の失敗作・・・ 火を通しすぎました。。。 ソースでごまかすためにこの後肉汁に野菜とマスカットを加えてマスカットソースにしました。 まあ何とかごまかしにはなったかな。。。 ローストビーフではないけれどまあ食える味・・・ さて・・・ 光君の散歩は許可が出ました。。。 近くの公園に。。。 槻の森運動公園・・・ やまかがしが出るようです。 あんまり会いたいものでもありませんね・・・ せっかく外に出たので。。。 暇つぶし第二弾調達。。。 は~い酒屋です・・・ ここは行きつけの酒屋ではありませんが、近年改装して綺麗になりました。 扱ってる銘柄はこんな感じ・・・ 大黒正宗以外は新潟の酒ですね、 大黒正宗は灘の酒ですが灘でもまともな酒造りをしている酒蔵です。 買ったのは・・・ 〆張鶴純米吟醸越淡麗(宮尾酒造) 〆張鶴は下越村上を代表する酒蔵宮尾酒造の銘柄です、 同社の純米吟醸酒は「純」というブランドで発売されており 四合瓶1500円の価格に似合わぬ銘酒です、 この越淡麗純米吟醸は「純」の酒米を地元の名酒米「越淡麗」に変えた限定醸造品です。 四合瓶1762円、「純」より若干割高になります。 感想は・・・ 美味いことは美味い、けれど「純」でいいかな。。。 結局宮尾酒造は「純」が一番価格と味のバランスが取れているようです。 大吟醸の金ラベルは高いし(四合瓶3860円)買えない(11月限定醸造ですが店頭に並ぶことはほとんどありません) 「花(普通酒、値段忘れた)「月(本醸造、四合瓶871円)」「雪(特別本醸造、四合瓶1050円)」「特選(吟醸、四合瓶1300円)」は美味しくない・・・ 吟醸酒の「吟選」は「純」より高い(四合瓶1700円)のに「純」よりおいしくない・・・ 結局買うのは「純」ばかり・・・ 「純」は通年販売でいつでも買えるのもまたよいところですね、飲めない銘酒、幻の酒に用はありませんので。。。 いくら良い酒でも飲めない酒には何の意味もない、口に入って初めて銘酒・・・ 今日は豚の角煮のお話でした・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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