テーマ:博物館・資料館めぐり(144)
カテゴリ:新潟観光日記(その他)
新潟市の料亭「マリンピア」に行ってきました・・・
店内の巨大な生簀には・・・ シマアジなどの高級魚が優雅に泳いでおります・・・ あれ?・・・ 生簀にラッコが・・・ いいえ、これは板長です。。。 新鮮な鯵や烏賊、ホタテのたたきが得意料理です。 でもってこれが・・・ 見習いのビーバー君。 板場を所狭しと走り回っておりますね・・・ 頑張れ、頑張れ・・・ これはオーナーのカワウソさん。 いつも寝てばかりいます・・・ ・・・ ・・・ ・・・ もちろん冗談です、 ここは新潟市の水族館「マリンピア日本海」です。 水族館としては本州日本海側最大級で、約450種20,000点の生物を飼育しています。 福島県のアクアマリンふくしまと友好館提携契約が結ばれており情報交換や技術提供にとどまらずトラブルが発生した際の相互補完も行われています。 過去にこのマリンピアの巨大水槽の消毒ミスにより水槽の魚7000匹が死亡した事故のときにはアクアマリンふくしまからマイワシ1400匹と赤カマス340匹が緊急寄贈されました、マリンピアは仮展示で営業再開し全面復旧までの間入館料無料で対応したという過去があります。 東日本大震災の際は被災したアクアマリンふくしまの魚たちの多くが死滅しました。生き残った生き物たちの多くはこのマリンピアに避難しました。 逆に2012年から行われたマリンピアの改修工事の時はここのお魚たちの多くはアクアマリンふくしまにお引越し・・・ このマリンピア日本海、水族館なので当然ペットは禁止なのですが・・・ 受付でお願いするとペットを預かってもらえます、 無料です。 ということで光君はここでお留守番・・・ 一回の日記では書ききれないし、写真もアップしきれないのでしばらくここ「マリンピア日本海」の日記が続きます。 今日は手始めに屋内水槽のお魚たちでも・・・ ちなみに最初の写真は日本海大水槽、 日本海に生息するたくさんの魚を集め水槽の底部をマリントンネルが通り魚たちを見上げて観察することができます。 色とりどりの魚たちが所狭しと・・・ 魚だけではなく。。。 こちらはクラゲ・・・ なかなか幻想的な雰囲気を作り出していますね。 館内には研究・繁殖の施設もあり、 さまざまな生物の繁殖・研究が行われています。 なかなかきれいな水族館でしょ~ マリンピア日本海は新潟港開港100周年を記念して開催された新潟博の会場の跡地に建設された新潟市立新潟水族館がその前身です。 施設の老朽化や狭小化によって来館者のニーズに対応できなくなり、1990年に移転リニュアールオープンしたのがこのマリンピアです。 大水槽が日本海ゾーンでこちらは信濃川ゾーン・・・ 川の魚たちのゾーンです。。。 こっちは・・・ タッチングプール・・・ ヒトデやナマコの他に小型のサメもいます・・・ ビーバーやラッコなど水辺にすむ動物たちにも出会えますよ・・・ これはビーバーね・・・ でもってこっちが・・・ バイカルアザラシ。。。 この機械で館内の大水槽に波を作っているんですって・・・ 今日はマリンピア日本海のお話前篇です・・・ ちなみに預けられた光君は・・・ よほど不安だったのか、置いていったおやつにも口をつけずに待っていました。。。 ごめんごめん・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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