テーマ:公園に行きましょう(1417)
カテゴリ:新潟観光日記(その他)
さて今日は五十嵐川水害復興記念公園の写真だそうです・・・
だそうです、というのはこれは私の出張中に嫁が撮った写真で私は行ってないのでわからない。 10年前に新潟・福島を襲った「新潟・福島豪雨」からの復興を記念してくくられた公園です。 新潟では栃尾や下田で総雨量400ミリを超す記録的な豪雨が発生、 これにより信濃川水系の五十嵐川・刈谷田川・中之島川の堤防が11ヶ所で決壊し三条市・中之島町を中心に見附市・長岡市を含む広範囲で浸水被害が発生しました。 被災地が広範囲になったため避難所となった施設までが浸水し、避難者が孤立するという事態まで発生、 死者16人(福島の1人を含む)、全壊70棟、半壊5,354棟、20,655棟に被害が出ました。 水と人間との戦い「治水」これは太古の昔から行われてきました、 そもそも河・雨という自然を人間が完全にコントロールすることなどできないのですね。 山の木々は降った雨を蓄え、急激な河川の増水を防ぐ、 木々を伐採し、山を切り崩す人間に自然は幾度となく警告を発しているのかもしれませんね。 越後平野の生みの親、信濃川・・・ 日本一の大河です、信濃川は暴れ川で過去幾度となく大規模な水害を引き起こしてきました。 どんなに堤を強化しても、ダムをいくつも造っても、川筋をどんなに整えても、 人間が自然に勝つことはできないでしょう、 けれど過去の災害から学び、被害を最小限に食い止めることはできる。。。 本流の信濃川を含め数多くの信濃川水系の川には、過去の人間と信濃川との壮絶な戦いの痕がいくつも見られます。 一つの川に2つもの巨大な河口堰を作り、なんとか信濃川の水を制御しようとしてきたのですね。 この水害の後も、堤防改修、橋の架け替え、増水時の貯水田の整備とさまざまな水害対策が施されました、 人と水との戦いに終わりはないでしょう。。。 さて・・・ 前述した通り今日の写真はすべて嫁が撮影したものです、 口の悪いブロ友さんたちはキャンパーさんよりよほど写真のセンスがあるなどと・・・ ま、ブログの写真は伝えたいものを伝えるための手段です、 伝えたいものがきちんとピンボケせずに綺麗に、写っていればまあそれで良しとしましょう・・・ どちらかというと写真を撮るというのはあまり得意な分野ではありませんのでね・・・ まあでもこうしてブログに掲載する写真としては・・・ 十分でないですかね。。。 たまに出張中の写真がピンボケしているのはあれはカメラが古いからで・・・ 基本的に古いコンデジとスマートフォンの写真ですので。。。 う~ん自分で撮った写真はだいたい文章内容を考えながら撮影しているので まとめやすいのですが・・・ 人の撮った写真に文章をつけるというのはなかなか難しいもので・・・ そもそもこんなものあったかな~~、というようなものもチラホラと・・・ タンポポ?・・・ 気まぐれで撮った草花などどうコメントをつけてよいのやら。。。 あれ? 光君がおとなしい・・・ いつもは動き回って写真など撮れたものではないはずなのに。。。 やっぱりね。。。 光君は嫁と一緒の時のほうがおとなしいので、光君の写真は嫁の方が上手く撮れますね・・・ 撮らせてくれないんだもの。。。 さて、野もすっかり秋の風情となりましたね・・・ 今日は五十嵐川水害復興記念公園のお話でした・・・ う~ん・・・ やっぱりおとなしいね。。。 ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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