テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(中越編)
ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいました。
今日は温泉のお話です。 気まぐれで更新が遅れていますが行ったのは11月の連休です。 蓬平温泉「和泉屋」です、 前回の湯田上温泉「小柳」に引き続き今回も温泉旅館です。 というのも蓬平温泉ではこの時期限定で3館共通チケットというのを発売しましてね・・・ 蓬平温泉の温泉旅館3館のお風呂を1度づつ利用できて1500円というチケットが発売されます。 1館500円ならまあ手頃なので今回はそのうちの一つ「和泉屋」を利用していました。 他に「よもやま館」と「福引屋」のお風呂が利用できますがそれはまたそのうちに・・・ 蓬平温泉は長岡市の山間、商売繁盛の神「高龍神社」のふもとの小さな温泉街です、 高龍様の霊泉として知られる蓬平温泉は2004年の中越地震で大きな被害を受けました、 一時は廃業の危機に立たされましたが、各旅館とも営業を再開し今に至っています。 和泉屋の入り口では大きな鯉が出迎えてくれます。 写真ではわかりにくいですが、この池は大きさはたいしたことありませんが通常の池と比べると深いです。 長岡の山間、山古志から隣町の小千谷にかけては養鯉が盛んで、全国屈指の錦鯉の産地、 写真ではわかりにくいですがこの鯉かなり大きいです、 錦鯉の産地ということなのでしょうが、これだけ立派なサイズの鯉になるとけっこうお値段のほうも・・・ 山間の小さな温泉場で歓楽的な要素はほとんどありません、近くの観光地は高龍神社があるくらいのものでしょうか?、 ちなみにこの3館共通チケット・・・ 各旅館と観光協会を通して発売されるようですが、 まあ枚数自体はそんなに多いわけではありませんが、毎年きっちりと売り切れます。 泉質は単純硫黄冷鉱泉、 単純泉が単純なわけではないというのは何度か書いておりますが、若干ぬめりのあるなかなか良い湯です、 こちらの旅館は独自源泉で源泉温度が低いために加熱循環しているはずですがなかなか侮れませんね。 まあこうして成分表を毎度掲載していますが、やはり温泉は入ってみないと分からないということで。。。 脱衣所、風呂ともこじんまりとしていますが良く管理されていますね。 まあそんなに混むということもないようですのでこのくらいのサイズで良いのでしょうね。 これで一人500円なら十分すぎる内容でしょう。。。 外はこんな感じ・・・ 山~~~、です。。。 何にもありません・・・ 下は川が流れています・・・ 蓬平温泉は以前から気になってはいたのですが、 このあたりは結構雪がひどくてね・・・ 冬場は来るのに不便なんです。。。 雪に埋もれておりますので・・・ 湯上り処に何やら妙なものがあります・・・ ヨモギ、ドクダミ、キハダ、ヤーコンを煮出した薬草茶です。 まあ美味しくはないですね・・・ このあたりは雪深い山間の町、昔は医者に行くのも一苦労するような地域で、 このあたり人々は日頃から健康管理に気を配り、それぞれの家庭で薬草を採り干して保存していたのだそうです。 この薬草茶は古くから和泉屋に伝わる秘伝のお茶だそうです・・・ まあでもやっぱり美味しくはないね。。。 さてさて雪が降る前に残り2館も廻りあげてしまう予定だったのですが・・・ 降ってきちゃいましたね・・・、雪・・・ 12月の雪ですのでそんなに長くは残らないとは思うのですがね~~ 実はこの「和泉屋」で我が家の湯めぐりもついに白寿、99湯目となりました。 年内に残り2軒を回り切ればついに100湯を越えることとなります。 「よもやま館」と「福引屋」を回り切れば101湯、これで湯めぐりも落ち着くかといいますと・・・ この101湯には非天然温泉が3湯含まれていますのでまずは後2湯回って天然温泉100湯、 その次はここには療養泉の基準を満たさない療養泉外の温泉も3湯含まれていますので、残り5湯回って療養泉100湯を目指すことにしましょう。 ということで我が家の湯めぐりはまだもうちょっと続きます・・・ まあ趣味だからね・・・、そんなに簡単に終わったらつまらない。。。 家族で100湯、息子の中学卒業までには終わらせる予定ですよ~~ あと1年か・・・ 今日は蓬平温泉「和泉屋」のお話・・・ ではまた・・・ 追伸 1週間以上休んでしまいましたが、休んでいてもアクセス数はほとんど変わらず、 な~んにも書いていなくても来てくれるブロ友さんに感謝いたします。 今後ともこの気まぐれなブログにお付き合いいただければ幸いです。 とい言ってるそばからネタ切れです。 ハッハッハ昨日は二日酔いで動けなくてね・・・ 今日は日曜日なのでネタ探ししますかね・・・ ではまたごきげんよう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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