テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(中越編)
さて今日は蓬平温泉最後の1軒です、
最後になったのは・・・ 蓬平温泉 よもやま館です。 雪が降る前にと思って始めた蓬平の湯めぐりも結局晴れていたのは最初だけで、後の2軒は雪の中・・・ 最後の1軒はすっかり雪の宿・・・ 蓬平は豪雪地で、冬場は雪に閉ざされた秘湯となります、 最後の1軒よもやま館は蓬平の一番手前、蓬平温泉の入り口の宿です。 さてこれで蓬平にある温泉旅館3軒はすべて廻りあげたわけですが、 私の個人的な評価ということで・・・ まず温泉ですので泉質・・・ 福引屋 > 和泉屋 > よもやま館 次にお風呂の雰囲気・・・ 和泉屋 > よもやま館 > 福引屋 お風呂の広さ・・・ よもやま館 > 福引屋 > 和泉屋 お風呂の綺麗さ・・・ 和泉屋 > よもやま館 > 福引屋 館内の綺麗さ・・・ 和泉屋 > よもやま館 > 福引屋 従業員の対応・・・ 和泉屋 > よもやま館 > 福引屋 というところでしょうかね・・・ 不思議と泉質は蓬平の奥に行くほど、高龍神社に近くなるほど良いようです、 やっぱり高龍様のご利益でしょうか?・・・ 何が違うかというと、まあなんというか湯触りがちがう、 福引屋の湯はとろりとして実になめらかな湯、それと比べるとよもやま館の湯はかなり落ちます。 まあ湯は好みもありますけれどね 私はどちらかというと特徴がはっきりとした湯のほうが好きなので アルカリ性泉の特徴を色濃く残した福引屋の湯のほうが好きなわけで・・・ よもやま館はちょっと変わった作りで、谷をはさんで何棟かの建物が建ち、それが渡り廊下で結ばれているような作りの温泉宿です。 風呂は谷のすぐそばにあり、眼下には雪に囲まれた谷川が見えます。 幸か不幸かかなり本降りの雪で、 そのためかお風呂は貸し切り状態。。。 まあ冬場の蓬平はね~~、 好んで来たいところではないですね・・・ 酷い雪道だから・・・ まあまだ12月、除雪もしっかりしているのでこの日は降っているとは言っても凍結もしていないし、 まあ問題なく来れるくらいの状態かとは思いますが。。。 まあでもこれだけ降られたらこんな山の中まで来ようという気も失せるというもの・・・ 湯めぐりチケットの期限というものがあるので仕方なく来たけれど。。。 なになに? 「日頃の行いが悪いから」でね~の!! さて温泉の日記と言えば皆さんが楽しみにしているものがありますね・・・ そうそう湯めぐりと言えば・・・ 温泉成分分析表です。 「楽しみにしてない」って?、「見てもわからない」って? 日本語で書いてあるでないの、おかしいな~~~ ここにはここの温泉は蓬平温泉、phは8.7、加熱循環、 泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です、 と書いてあります・・・ 温泉宿ってなぜかラタンの家具が多いような気がしますね・・・ ラタンの特徴は軽いこと、宿に多いのはなぜでしょうね? 各宿にやたらと祭壇があるのは高龍様の霊泉だからでしょうかね・・・ さて各旅館のお風呂・・・ 和泉屋は最上階に、 福引屋は1階に、 よもやま館は地下にあります・・・ まあ地下といっても谷合いにありますので、外は谷です。 これは各棟を結ぶ渡廊下、廊下の一部は谷を横切っており、谷の向こう側にも建物があります。 この写真の廊下は谷に沿って作られた廊下で、谷を横切っているものではありません、 谷を横切ってるのはもっと殺風景な細い廊下です、 なんでも谷の向こうは舞台になっていて、谷を挟んだこちら側の棟から舞を楽しめるようになっているのだそうで・・・ まあこれは宿泊客だけに与えられた特権なので日帰り客は見れません。。。 客室は15室、山間の小さな温泉宿です・・・ 今日は蓬平温泉 よもやま館のお話・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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