テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(中越編)
え~今日も温泉です・・・
今日の温泉は・・・ 長岡市にある麻生田観音堂温泉「麻生の湯」・・・ まあ結構来る施設ですのでもう何度か紹介している施設ですね。 でもまあしばらく来ていなかったので「麻生の湯」は久しぶりです 前に紹介したのは2013年の10月・・・ 泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。 淡黄色、若干油臭あり、ツルスベ感良好のなかなか良い湯です。 以前は食堂のメニューが残念いまいちだったのですがメニューも刷新され今はなかなか良いようです、 まあとは言っても温泉でほとんど食事をしない我が家にはあまり関係ないことではありますが・・・ 長岡といえば新潟4大ラーメンの一つがあります。 新潟四大ラーメンの一つ長岡生姜醤油ラーメンの老舗「青島食堂」です。 まあ行ったのはこの温泉に行った時ではなく前回の「おいらこの湯」の帰りですけれどね・・・ ラーメンはカレーと並び国民食とまで言われ、食の1ジャンルを築いております。 ラーメン好き、ラーメンマニアの間では新潟はかなりのラーメン激戦区として知られています。 新潟のラーメンが注目され始めたのは、「神の舌を持つ」としてラーメンマニアに絶大な信頼を受けていたラーメン評論家 石神秀幸氏が、日本一ラーメンのレベルが高いエリアとして新潟を挙げてからです。 石神秀幸氏はラーメン王と言われており、彼が紹介した新潟のラーメンは一躍脚光を浴びます。 新潟4大ラーメンを名付けたのも彼でしてね・・・ 最初にブレイクしたのが県央地区の背油ラーメン、 地元でも大衆受けするラーメンではないと思われていた背油ラーメンは東京に進出し連日長蛇の列を作る大繁盛・・・ 県央の背油ラーメンは東京のラーメン業界に旋風を巻き起こし、やがて背油は日本のラーメン業界に深く浸透し、 全国で独自の背油ラーメンが生まれ発展していくに至ります。 まあ県央背油はその発祥の福来亭で日に800食をバスで出前したという伝説の残るラーメンですので人を魅了する何かがあるのでしょう・・・ で、現在東京進出を果たし連日長蛇の列を作り上げているのがこの長岡生姜醤油ラーメンで・・・ 長岡青島食堂は東京は秋葉原に出店し、オープン前から行列を作る人気店となっております・・・ いや~、人口の差ですね、長岡の本店でもオープン前に行列はできておりませんが。。。 まあ昼時にはもちろん混雑はしますけれどね・・・ これは宮内駅前店(実は本店よりこっちの方が美味いし店員の態度が良い) 時間帯をずらしていったのでこの日も並ばずに食べれましたよ~~ 東京に進出した県央背油の「潤」も相変わらずの人気のようですし、これは私個人の見解ということではなく、大衆の「一般的」見解として 「県央背油ラーメン」「長岡生姜醤油ラーメン」は美味いとして認識されているようです・・・ まあ今日は背油でなくて生姜醤油のお話なので背油は置いておいて、 長岡生姜醤油ラーメンの特徴・・・ スープのベースは鶏がらを使った正統派のスープです、 そこにはっきりと「生姜!!」と分かるほど大量の生姜が加えられます。 鶏がらというのは結構脂っ気の強いもので、そこに生姜が加わることで鳥の脂臭さを消し、すっきりとしたスープに仕上がっています、 チャーシューは脂身の少ない部分を使用し、スープとのバランスを取っています。 これが長岡生姜醤油ラーメン・・・ ということで今日の雑学は新潟のラーメンのお話・・・ 温泉と雑学という組み合わせはもうしばらく続きます・・・ いや温泉にしか行ってないものだから。。。 仕方ないね・・・ 今日は麻生田観音堂温泉「麻生の湯」と長岡生姜醤油ラーメンのお話・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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