テーマ:キャンプを楽しむ方法(4705)
カテゴリ:キャンプ日記(キャンプ報告)
草~津~良いと~こ~ 一度は~~おいで~~
ドッコイショ~~ お湯の中に~も~~ コ~リャ 花が咲くよ~~ チョイナ チョイナ~~ っということでキャンプ日記第4弾は草津観光のお話・・・ あ・・・ BGM BGM・・・ 草津と言えば「草津節」もうこれしかありませんね~~ 草津節にも歌われている通り草津は湯の町です、 観光と言っても1にも2にもまず「湯」です、温泉をまとめて紹介してしまったので草津観光と言ってもね~~「湯」しかないから・・・ 温泉にかかわるものばかりですが、まずは定番の湯畑、これはもう圧巻ですね。 いつ見ても良いもので、何時間いても飽きませんな・・・、ってそんなのはあんただけだって。。。 そうなの・・・ 草津温泉は毎分32,000Lの温泉が湧き、宿泊施設の数171軒、公的に管理している主要となる源泉は「湯畑」「煮川」「白旗」「地蔵」「西の河原」「万代鉱」の6つですが、 各温泉旅館、ホテルが所有する小規模な源泉が多数存在し、日本を代表する一大温泉都市を築いています。 「お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治らない」と歌われるように、恋の病以外は何でも治る、湯治場として栄えたのがこの草津温泉です、 草津の湯は白根山の地下を流れる伏流水が火山性ガスと出会ってできるもので、湯畑のイメージから濁り湯(硫黄泉)のイメージが強いですが、 草津の湯の本質は強い酸性を示す強酸性泉です、このため皮膚病の治療に効果があるとされ広く栄えたのが草津の湯です。 かつて草津には保養所、湯治場が設けられ多くの人々が治療に訪れていました、 中でもかつてこれといった治療薬も無く、症状が進むと四肢が変形し鼻や耳が変形して落ちるという、らい病(ハンセン病)患者は周りから気味悪がられ酷い差別を受けていました、 そんな中でらい病の患者さんたちが最後の希望として訪れていたのがこの草津温泉です。 1931年らい予防法が制定されるとその翌年には草津に国立らい療養所栗生楽泉園が開設されました。 この時代、まだらい病はこれといって効果のある治療法も治療薬も無く、草津の湯に頼る他、手立てがない病気だったのですね。 草津温泉は今のように観光客ではなく多くの病人によって支えられた湯治場、治療場だったのですね。 太平洋戦争が終わると、らい病(ハンセン病)の治療薬プロミンとリファンピシンが登場し大きな効果をあげ、らい病はほぼ克服できるようになりました。 これにより温泉療法は急速に廃れ、らい病の湯治場として成り立っていた草津温泉は大きな転換期を向かえます。 草津温泉は県を上げて(群馬県)一般観光客を広く受け入れ一大温泉観光都市へと方向転換していくこととなり、 温泉は治療、療養のためでなく、レジャー、観光のためのものへと生まれ変わっていきます。 日本を代表する一大温泉観光都市草津の背景には、辛く苦しいらい病患者たちの闘病の歴史が隠されているのですね、 温泉を治療ではなく観光として楽しめる時代を喜びましょう。。。 さて、このくらいの背景説明がないとおちゃらけた観光ガイドブログになってしまいますからね。 真面目な温泉考察ブログとしては草津の重要な背景は紹介しないとね・・・ ってどこが真面目な温泉考察ブログだって? 余計なことは言わなくていいの!! これは草津でおなじみの「湯もみ」で有名な「熱の湯」 実はこの「熱の湯」がちょうどこのGWに生まれ変わり新装オープンしました。 これは生まれ変わった新しい「熱の湯」です。 熱の湯グランドオープンイベントとして・・・ 草津のゆるキャラ「ゆもみちゃん」が来ています。 なんと草津らしいゆるキャラでしょう・・・ ぐんまちゃんよりも可愛いでしょうが・・・ 光君も湯もみ娘に変身です・・・ 可愛いでしょうが!! 友情出演で近隣の都道府県からもゆるキャラたちが集まっているそうですが・・・ 見つけられたのは、 宇都宮のゆるキャラ「ミヤリー」・・・ 湯畑の近くを歩いてましたよ。。。 夜の草津、光泉寺の階段ライトアップも、 ゆもみちゃんです・・・ 「真面目」「風情」はどこ行った~~って、 うるしゃいな・・・ これは夜の熱の湯・・・ 新しい熱の湯も悪くはないけれど前の建物の方が風情があって良かったような気もします、 なんだか急に近代的になっちゃって・・・ これは草津の温泉街にある、はちみつ専門店「杉養蜂園」です、 温泉地もこうして人が集まるようになると、さまざまな名物ができていきます、 嫁と子供が買い物してる間に最近テレビに取り上げられて有名になったという焼き鳥屋も行ってみたのですが、 ま~酷い混雑で・・・、しかも客を捌くスピードが遅すぎる、15分で1組くらいしか捌けてないのでこれじゃあ行列するのが当たりまえ、 しばらく並んでみましたが、こんなペースでは買えるまでに夜が明けてしまいますな・・・とても待ちきれないのでパス!! ソフトクリームはすぐ買えました、杉養蜂園のはちみつソフトです、おやつね・・・ 食い物屋なのだから美味い不味いはもちろん重要ですが、 もう少し客を待たせている、迷惑をかけているということを自覚すべきですな だから混む店はマイナスポイントなんよ、客に不便を強いているという自覚がない・・・ 何時間も外に客を待たせているのがプラスポイントのわけがない、はなはだ迷惑、 これで不味かったら目も当てられませんな、 客を捌けないのなら取材など断ればいいのです、待たされる客の立場にもなってみなさいな・・・ ちゅうことで焼き鳥はパス、美味い不味いを言う段階にない、論外!! ということで今日は草津観光のお話・・・ 坂の多い温泉地を歩き回ったので光君はお疲れ熟睡です・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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