テーマ:日帰り温泉あれこれ(1033)
カテゴリ:日帰り温泉日記(中越編)
さて温泉しか行ってないので今日も温泉の話です・・・
寺泊岬温泉 太古の湯です。 約1300万年前の古代海水を起源とする温泉です。 海水起源なので当然しょっぱい・・・ 泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉です。 海辺の温泉ですが途中の林が邪魔をして海はほとんど見えません。 眺めという点ではそれほどでもない施設です。 こちらの施設も年に1、2度は来ているので既に紹介済み、覚えている方は覚えているかもしれませんね・・・ リフォームというほどではありませんが内部の家具などの配置を変え若干印象は変わっていますが。 まあ紹介済みで特に追記するようなことはないかな?・・・ ということで今日は時事問題でも・・・ 昨今話題となることといえば「安保法案」ですかね・・・ まあ賛成の人も反対の人もおられることと思います、良いのですよ、そうしてそれぞれに自由に意見が言えるのが民主国家です、それぞれ反対意見も聞くことが大切です。 まあ今回は事が事なだけに大目に見る風潮もありますが、本来国会の進行を腕力で妨げてはいけません、 法を遵守すべき立法府が法的手続きをとらずに力で阻止しようとすることは本来大いに非難されるべきことです、反対も賛成も法の下で行われなければなりません。 それが法治国家というものです、力づくが成り立ってしまっては法治国家が維持できませんのでね。。。 さて今回の安保法案、基本的には私は反対です、アメリカの都合で戦争に巻き込まれるだけです。 しかし反対の方にその理由を聞くと多く返ってくる答えとして「違憲だから」「憲法に違反しているから」というのがありますね、 確かに安保法案は憲法9条に違反してると言えるでしょう、しかし違憲だから反対というのはあまり前向きな理由とは言えませんね・・・ その論法だと多分最終的に賛成派には勝てません、なぜなら日本国憲法第9条は国連憲章に違反しているからです。 問題となるのは憲法第9条の2項です、 日本国憲法第9条第2項にはこう書いてあります、 「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない、国の交戦権は、これを認めない」 問題となるのはここです・・・ 国連憲章にはまあ難しい文面が書いてありますが、 要約するとこんなことが書かれています、 攻め込まれたら、自衛の為には戦っていいですよ、そのための行動を害してはいけませんよと書いてあります。 日本国憲法第9条は自衛のための軍隊を持つことすら放棄する内容です、国連憲章が規定する自衛権を妨げる内容ですからこれは違憲です。 日本には自衛隊という軍隊があります、 そもそも違憲云々を言い出したら自衛隊自体が違憲です、明確に憲法第9条第2項に違反しています。 反対するなら憲法に違反しているなんていう杓子定規な理由ではなく、戦争を行わないために反対しましょうね・・・ さてこの安保法案、問題はどこにあるのかということを考えてみましょう、 建前上自衛のための軍隊も放棄した日本、ではどうやって国を守るのでしょうか?、 日本の自衛はアメリカの保護の上に成り立っています、日本はアメリカが守ってくれるというのが前提の国防政策です。 でもアメリカもいつまでもそんなことはしていられない、ということで「自分の国は自分で守ってよ」と自衛隊というものを作らせます。 で、作ったら作ったで意外とこの軍隊は使えるのでアメリカとしてはもっとこれを使いたい。 けれどそうなると自分が作らせた憲法第9条が邪魔でしょうがない。。。 で、日本が他国から攻撃されたらアメリカが助けるけれど、アメリカが攻撃されたら日本は助けないじゃあ筋が通らないよね、 っと表面上はまさに正論を言ってくるわけです、正論すぎて反論の余地はありませんね。。。 ではどうしたらいいか、 まあさらっと言いますと憲法改正しましょう・・・ 有名無実な憲法第9条第2項は廃止、日本は軍隊を持ちます、 その代わり自分の国は自分で守ります、アメリカの助けは要りません、 そして改めて他国に干渉するような戦争は永遠にこれを放棄します。 日本は永世中立国となります。 さらっと書きましたがもちろん簡単にはいきません、 たくさんの問題があります、でも日本が目指すべき姿はこれなんじゃあないかな~~、と私は思います。 憲法に縛られる必要はありません、 守るべきは「もう侵略線戦争は二度としない」という根幹です。 その他の枝葉など如何様に変えても根幹を見失わないことが大切です。 まあまずは自分の国は自分で守れるようにならないとね・・・ アメリカに頼ってばかりいたらアメリカの言うことには逆らえませんからね。。。 さてライムちゃん・・・ 腫瘍ができて片腕を切除いたしました。 まあでも生きています・・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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