カテゴリ:日帰り温泉日記(中越編)
さて今日は最近の温泉のお話し・・・
我が家は家族で出かけることが多いのですが一応受験生がいるので最近はあんまり出かけていないので まあ温泉くらいしか行っていないということで・・・ さて今回の温泉は。。。 寺宝温泉です・・・ 長岡市の温泉で以前は日帰り用の施設と湯治館があったのですが、今は日帰り施設を壊して湯治館に集約しています、 泉質はナトリウム-塩化物泉、 成分表を見る限りではさほど特徴的な温泉ということもないのですが、温泉は入ってみなければわからないもので、 ここの温泉の特徴は泡付きの良さです。 温泉には色・匂い・味など様々な特徴がありますね、 鮮度の高い温めの炭酸泉なんかに良くみられるのが、体に気泡がまとわりつく泡付きという現象です。 温泉に含まれる炭酸はすぐに失われてしまいます、温度が高ければなおさらで、 この泡付きの良さは温泉の鮮度を見る指標となります。 実はこの温泉かなり豪快に源泉がかけ流されています、大量のオーバーフロー、当然掛け流し。 特に熱交換していない露天風呂のの泡付きは県内屈指と言っていいでしょう。 温泉は入ってみなければわからないのですよ。 さて・・・ 光君・・・ 実は最近の日記の光君は過去に掲載したものの再掲載で、最近の光君は久しぶりの登場です・・・ 新しい玩具を買ってもらったのです。。。 光君はこの手の玩具が大好き・・・ 既に何代目か分からないこの玩具・・・ 放っておくといつまでも遊んでいます・・・ さて最後はちょっと雑学です・・・ 人間の感覚は年とともに衰えます、 経験を積んで味が分かるようになる、などと言いますが味覚は年齢で衰えないものなのでしょうか? 結論から言いましょう、衰えます、 人間には味蕾という味覚を感じる細胞があります、これは年とともに衰え、 60歳成人男性の味覚細胞は乳幼児の約1/3程しかありません、タバコを吸われる方は未来細胞の減少が早く、 味覚に対してさらに鈍感になります。 味というものは過去の経験や感情に影響されます、過去の楽しかった思い出や、美味しかった思い出、 それらは今の味に影響します。 簡単に言うと年寄りほど思い出で味付けして実際とは違う味で食っているということですね。 単純に旨味を感じる力、味を感じる力で比較すると若いころの半分もないというのが実際のところのようです。 例えば旨味を感じる力で10代男性と60代男性を比較すると、 旨味成分を4~5倍ほど含んでいないと60代男性はそれを美味いと感じることができないのだそうです。 甘味などでも大体同じような結果が出るということで、味覚全般に対して年とともに衰えるという結果が出ています。 味よりも見た目にこだわるのはそのせいかもしれませんね、 若いころは美味しいものを食う金がなく、 やっと美味いものを食えるようになったらすでに衰えてそれを味わう力がない・・・ 何とも皮肉なことですね。。。 若いうちにちょっと無理をして、 暴飲暴食をしておくというのも人生の楽しみ方なのかもしれませんね。 ガッハッハ・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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