テーマ:気の向くままに 史跡散策(45)
カテゴリ:新潟観光日記(社寺仏閣編)
さてこのブログは基本的にはこのブログのブログ主である私が行った場所のレポートであって、議論の場ではありません、
たまにはそういう視点の内容のこともありますが、難しい話は前回で終わり・・・ ブログのスタイルはそのブログのブログ主が決めるものであって、たとえ現在の社会を否定するだけのものであったとしても、嘘や誇張で作られた偏ったものであろうとも、 それはブログ主の自由、批判されるものではありません。 そこに書かれるコメントも批判は一切受け付けない、ブログ主と同じ考えのコメントだけ書いてくれればいいというものであったとしても、 ブログのルールはブログ主が決めるものですからこれまた自由、批判されるものではありません。 好きにしたらよろしい。 嫌なら読まなければいい、行かななければいいだけの話・・・ これはちょうど続けてあった2つの出来事に対して書いたものであって誰か一人について書いたものでないので勘違いしないように。。。 このブログは基本的にはコメントは自由、好きに書いたらよろしい、賛否両論受け付けますが、私と対立するご意見には反論いたしますのでそれはそう思っていてくださいね。 あまりに論理性がなく不適切、反社会的な内容のコメントについては都度判断させていただきますのでよろしくお願いいたします。 基本的によほどのことを書かない限りクソミソに反論されるだけで、一発アウト、出入り禁止なんてことはしませんのでご安心ください、 ひどく論理性に欠けたものは論理性のなさを徹底的に糾弾され、ひどく人間性に欠けたものは人格を根本から否定されるだけですので大丈夫です、多少のは目をつぶります(笑) 注意、指導、があってそれでも直らないから停波にするのであって、いきなり停波にはしませんので・・・ もっともここは私のブログであってルールブックは私です、私がアウトと判断したらそれはアウトですので悪しからず。。。 このルールは倫理規定なんていうお飾りではなく法規範性のあるルールですのでお間違えなきように・・・ あまりに非常識なものは停波もあり得ます、まあ著しく書き方を間違えたりしなければ捕って食いやしませんので大丈夫ですよ。 なに?難しい話は終わりと言ったくせに出だしから難しい話だって? まあまあ、一応のこのブログのルール確認ですよ・・・ さて難しい話終わり!! 前回の吊り雛の写真、毎年掲載している道の駅わしまの定番ネタですが、和島と言えばお雛様なんかよりもずっと有名なのが・・・ この人・・・ なんだこの爺はって? こらこら失礼な・・・ この人は良寛禅師です、この和島が良寛さんの終焉の地なんですね、 無欲で生涯寺を持たず粗末な庵に住んだと言われていますが、実はこの良寛さん、元は良家のボンボンです。 良寛さんは越後出雲崎の生まれでこの地区の名主職の長子として生まれました、良寛さんは名主職である父の後を継ぐため16才から名主見習いを始めました。 人生の転機となったのは全国各地で勃発した米騒動、越後にも天災・悪疫が襲い、凶作により餓死者が出ました。 村人の争いを調停し、盗人の処刑に立ち会わなければならなかった良寛さんが見たものは、救いのない人間の哀れな姿でした。 で両親の説得も聞かず18才で出家し曹洞宗光照寺にて修行を始めます。 その後、玉島(岡山県)の円通寺の国仙和尚を師と定め故郷を捨てます。 これは良寛さんが眠る隆泉寺です。 43才の時に師の国仙和尚が世を去り、諸国を巡り48才の時に故郷越後の地に戻ります。 書の達人であった良寛さん、いくら金を積まれても自分が書きたいと思わないものは書かない、 そのくせ子供に凧に字を書いてくれとせがまれると、嬉々として「天上大風」と見事な字を書き上げたそうです。 生涯寺を持たず、国上の五合庵という粗末な庵に住み質素な生活を送りました。 贅沢がしたければいくらでもその方法はあったでしょうけれどね・・・ 庶民に信頼され、よく教育に努めたと言われています。 これが良寛禅師が眠るお墓・・・ 難しい説法は一切せず、自ら質素な暮らしを示し、分かりやすい格言や言葉で庶民に仏法を説いたと言われていますね。 はい合掌・・・ 今日のおやつは・・・ 米粉コロネソフト・・・ 道の駅 わしま もてなし家の限定販売品。。。 米粉で作ったコロネパンにソフトクリームを入れたものね・・・ 今日の温泉は・・・ 八木ケ鼻温泉 いい湯らてい・・・ ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉、 もっとも「今日」といってももう2週間以上たっていますがね・・・ 既に「今日」でない。。。 この光君も2週間以上前の光君で・・・ 今日は良寛さんのお話し・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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