アウトドア～な温泉日記

出張先で時間ができたのでちょっと県外の温泉の話でも・・・
っとその前にホテルが取れずに若干離れたホテルを取ったら近くに城があったので。。。


これです・・・
なかなか立派な城だって、そりゃそうでしょうよ国宝だもの。。。



姫路城と言いましてね、いやたまたま近くにあったので・・・
一応国内では唯一の世界遺産に登録されている城です、
別名白鷺城、オレオレ詐欺城ではありません。


前に来たときはまだ修復中だったので修復後は初めてになりますね。
この近くにたまたまあった城・・・
なに？、姫路城はみんな知ってる名城だって？
いやたまたまあったから。。。



城を軍事拠点、防御拠点としてみてもなかなか面白い城です、
特に天守閣の真下、最後の門水５門をくぐった後・・・
左手には天守閣に続く扉、その上、前、後ろ左右・・・
すべてが廓に囲まれています、
まあいわゆる「殺し間」ですね、ここに入った敵は四方から弓鉄砲を射かけられ滅殺される構造ですね。



さて「白鷺城」の異名を持つ姫路城をより白く見せているのが・・・


この白漆喰ですね。まあ防火的観点も上がるので美観のためだけのものではありませんがね・・・


これは番町皿屋敷で有名なお菊の井戸・・・

ということでたまたま近くにあった城の話はこれでおしまい・・・
で、今回は丸々１日空くことになりましてね。。。
さてどうしましょう・・・
ちなみにたまたま宿が取れずに姫路の近くにまで一度移動しましたが（国体開催中のため？）用があるのは岡山です、
なのであんまり岡山から離れたくはないし・・・
岡山城は行ったことあるし、後楽園も。。。
あとは温泉とグルメかな？。。。

ちゅうことで・・・


露天風呂番付西の横綱に・・・


湯原温泉「砂湯」岡山の名湯です、
ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルとなった温泉地の一つですね、
この湯原温泉には・・・


まんま「油屋」という老舗旅館があります、ジブリの「油屋」はこの湯原温泉の「油屋」をモデルの一つにしています。


川沿いの温泉地の雰囲気も何となくそんな感じがしますね。
まあ千と千尋のモデルは群馬の四万温泉とか愛媛の道後温泉とか複数の温泉地が合わさっていますのでどの温泉地が正確なモデルとは言えないところもありますけれどね。

さて肝心の「砂湯」・・・


このダムの麓にありますが、入るのはちょっと勇気がいります、特に女性はね・・・
なぜなら・・・仕切りも何もないまんま野湯だからです、脱衣所があるだけで、周りからは丸見え、
や～こんなところで裸になるのは男性でもちょっと抵抗あるかも・・・


来た以上は入りますよ来た以上はね・・・
さて女性のブロ友さんが気になる「女湯」は？・・・
そんなものありますかいな・・・混浴です混浴、仕切りも何にもない野湯なんだから男女分けてもしょうがないでしょうが・・・
え～～こんな通りから丸見えの野湯に入る女性はあまりいませんので入ってるのは男ばっかりです・・・
ちなみにこの砂湯はかなり有名な温泉ですので興味本位に見にだけ来る観光客は後を絶ちません、
ま～入るのはちょっと勇気がいるからね。。。
河原に湧き出した天然自噴、かけ流しの名湯なんですがね・・・
まあ入れない人は入れない。。。

一応水着の着用は禁止ですがバスタオル巻き、湯あみ着の着用はＯＫです、
女性用の脱衣所の奥はカーテンで仕切れるので、まあ入ろうと思えば入れる・・・
露天風呂のルーツは野湯、これが元祖です（笑）

ついでにもう１湯・・・


国内屈指の放射能泉「蒜山やつか温泉」です、
探せばあるのよ温泉なんて、どこに行ってもね。。。
最も岡山市内からはちっとも近くありませんけれどね・・・


ちょっとボケましたが温泉成分分析表の一部・・・
ラドン含有量以外に特筆すべきものはありません、ラドン含有量は１６７マッヘです。

蒜山と言えば・・・


焼きそば・・・
実はこれがもう一つの目的・・・
そう焼きそば食いに来たの、「ひるぜん焼きそば」・・・
ひるぜん焼そばの特徴は肉が鶏肉でタレを使うこと、もともとは地元でよく食べられていたジンギスカンのタレで鶏肉を焼いてつまみにするようになり、
それを使ってそばを炒めて〆の焼きそばにしたのが始まりだとか・・・
Ｂ１グランプリ第一位になったことのあるＢ級グルメですね。


ちなみにこちらはその中でも特に人気の高い「悠悠」です。
オープンと同時に行っても座れない、オープン前から並ばないとね・・・
もっともこの店は店の前で整理券が発行できるので炎天下に店の前でボート立ってる必要なし、
準備が済めばオープン時間前でも入れてくれる、人気店のわりに驕ることなく丁寧な接客ですね。
そうそう行列の長さなんか競わんでいいのよ・・・


隠れようもないもう一つの人気メニュー唐揚げ・・・
濃い目の醤油タレに付け込んでありかなりしっかりと味がついていますね。

今日は湯原温泉と蒜山やつか温泉とひるぜん焼そばのお話し・・・
国宝の城はあくまでもおまけということで。。。




ではまた・・・