テーマ:道の駅(275)
カテゴリ:観光日記(道の駅編)
今日は去年の日記の残りです、
この日記を含め去年のお話が後2話ほど残っていますので適当に差し込んでいきます。 今日のお話は「道の駅 とちお」のお話し・・・ 何度か紹介している道の駅なのでもう知ってるブロ友さんも多いと思いますが、 そう、油揚げの道の駅です。。。 栃尾のジャンボ油揚げ(普通の油揚げの数倍)は名物で道の駅ではこの油揚げを販売しています、 まあここに来て油揚げ食わないわけにはいきませんね・・・ こちらではその場で揚げた油揚げも販売しています。 毎度買い食いしては写真掲載しているのでブロ友さんはご存知のことと思いますが・・・ 何といってもこのネギ・鰹節・出汁醤油が鉄板です、栃尾にはこの油揚げ使ったお料理がたくさんありますが、 こういったシンプルなものが一番美味いのです、揚げたてならなおさらです。 栃尾の油揚げは結構売っているので手に入るというブロ友さんも多いことと思います、 油揚げをつまみにする時、焼くと言う人も多いと思いますが、油揚げは焼くよりも揚げ直す方が美味いです、 まあ機会があったら試してみてください、焼くよりも数倍美味い油揚げが食えますよ、 油揚げは揚げ物です、焼くよりも揚げる方が相性がいいのですよ。 ちょっと多めの油で焼く感じで大丈夫です、これで揚げたての油揚げにかなり近い状態に戻ります。 後はネギと鰹節かけて醤油をかけまわせばOKです。 ネギ味噌を挟んだりもしますが、油揚げは豆腐ですからなんといっても「葱」「鰹節」「醤油」がよく合います。 栃尾のジャンボ油揚げは大きい分、豆腐の特徴と良く残していますのでね。 油揚げの話はもう終わり、 知ってる人が多いからね・・・ この日は竹細工の職人が実演に来ていました。 率直な感想としては・・・ 自分でもできそう。。。 え~と・・・、そうは見えないと言われそうですが意外と器用でしてね、こういうのは見様見真似で結構できるのですよ・・・ 仕事柄こういう道具使うのは慣れてますしね~ 必要な道具・・・ 竹挽鋸、細工鋸、竹割鉈、バーナー、マスキングテープ、包丁?(小刀で代用できそう) こんな青竹使ったら乾燥したら割れるだろうな~~と思ってみていたら・・・ 最後にバーナーで炙るんですね、これで竹の色が固定され、割れ防止にもなると・・・、なるほどなるほど・・ 原理が分かれば自分でもできそうな気が・・・、 まあもっともこの花生け一個500円ですから手間と材料代考えたら買った方が良いような気もしますがね。。。 さて次・・・ 油揚げが有名な栃尾ですが、もともとこの地は織物の産地でしてね。。。 栃尾紬という織物があります。 水戸黄門なんかで黄門様が「越後のちりめん問屋」なんていうでしょう、もともと新潟は小千谷縮、越後上布などに代表される織物の一大産地で、各地にいろんな織物があるのですね、 栃尾紬もその一つ、栃尾紬自体はまあ今でも残っていますがそんなに有名でもないのですが、織物の産地ですのでそれらしい名物が・・・ 栃尾てまりと言いましてね、織物で残った糸などで子供のおもちゃとして作った「手かがりてまり」が伝統として残っています。 綺麗でしょう。。。 残り糸をより合わせ、こうして柄を作っていくわけです。。。 栃尾には今も栃尾織物工業組合というのがあって織物の会社十数社が所属しています。 まあ新潟の織物は家内工業として栄えたものでその後化繊の発達とともに衰退し、今は五泉のニットなど一部を除いて衰退してしまったというのが現状ではありますけれどね。 それでもこういう紡績関係の会社はまだ多いのが新潟ですね。 栃尾てまり、などはそのあまり糸を使ったもので家の婆ちゃん、母ちゃんが片手間で作ったもの、 今は伝統として残っていますけれどね。。。 今日は「道の駅 とちお」のお話し・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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