テーマ:お花見散歩(73)
カテゴリ:新潟観光日記(花見編)
さて今日は花見のネタです、
春になると増えますねこの手のネタは・・・ 私の日記も「梅」「水芭蕉」ときていよいよお待ちかねの・・・ 桜です、 これは弥彦駅前の桜・・・ この日は弥彦の湯掛け祭りの日で、時間帯をずらし、場所もずらし、混まない方へ混まない方へと 弥彦駅はちょっと神社っぽい造りの駅舎となっています、 越後一宮、弥彦の駅ですからね・・・ 神社と温泉と競輪の街です。。。 桜というとここ最近は毎年分水の桜を紹介していたような気がしますが、 この時はまだちょっと早く3分咲きくらいだったのと、この翌日が分水の花魁道中の日でしてね、 イベント当日は混むのでパスです。。。 地元三条の桜も結構咲いていますので機会が有れば紹介していきましょうかね・・・ さて弥彦・・・ いつもは神社ばかり紹介していますが、今回は神社には近寄ってないので。。。 駅から弥彦公園周辺にかけての紹介となります、 まずは駅から停車場通りを過ぎ、外苑通りへと出ます。 外苑通りに出てわりとすぐにあるのが、 弥彦の観光案内所・・・ まあそんなに大きくはないですが、近年建て替えられてとても綺麗になりました。 案内所の隣にはイベントホールのヤホールがあります。 でもってこのちょっと手前にあるのが・・・ すっかり弥彦の名物になった分水堂菓子舗です、 ご当地おやつランキングでグランプリを受賞し有名になった店ですね。 まあ単純にパンダの形をした白たい焼きなんだけれど。。。 地元産の枝豆「弥彦娘」を使ったずんだ餡のパンダ焼きがグランプリを受賞し、 その後その宣伝効果で一時は購入できないほどの混雑ぶりに・・・ 一時の流行は過ぎ去ったものの、結構美味しいので流行が過ぎた後もすっかり定着し・・・ 弥彦の名物店となりつつあります。 白たい焼きってモチモチしててお餅みたいな触感でしょう、 それにずんだ餡が入ってるので・・・ 携帯式ずんだ餅。。。 こちらは弥彦グランドホテルの跡地にできた観光直売所。 かつては弥彦を代表するホテルであった「弥彦グランドホテル」と「弥彦観光ホテル」 今はどっちもないんですよね。。。 弥彦駅前の「弥彦観光ホテル」は長いこと廃墟ホテルとなっていましたがこの度解体され、今は更地となっています、 イベント時の臨時駐車場とかになってますが、駅前ローターリーに有ったホテルがその後廃墟となり、 まあいつまでも廃墟にしておくのもなんですのでこの度取り壊しと・・・ で、もう一つの大型ホテル「弥彦グランドホテル」も数年前に廃業し、今はこのような状況に・・・ 弥彦グランドホテルの跡地は観光案内所やヤホールの向かいなので整備して観光に利用するようです。 弥彦温泉ってね~~ 温泉としては微妙なんですよね・・・ 江戸時代から続く由緒ある温泉地なんですけれどね・・・ その後枯渇、昭和35年にボーリングで源泉を掘り直し温泉復活!!、 ところがそれも枯渇し、一時はお隣の観音寺温泉から引き湯して営業していたのですが、 近年新しい源泉井戸を掘りあて今はその温泉を使っています、 何度も井戸掘り直してるので当然に泉質は変わる・・・ これは弥彦の温泉饅頭の名店「中村屋」まあやひこで温泉饅頭といえばここだね・・・ この中村屋を通り過ぎ外苑通りから神社通りに入るとその先に越後一宮弥彦神社があるわけです。 まあでも「みのや」「だいろく」「冥加屋」と頑張っている旅館もあります。 現在も十数軒の温泉旅館が営業しておりますが・・・ 弥彦温泉は泉質に大きな特徴は無く、観光主体の温泉地というところでしょうかね~~ もともとが弥彦神社の門前町として栄えた温泉地ですのでね・・・ 不幸にして何度も源泉が枯渇するトラブルに見舞われておりますが、 本質的には温泉よりも観光がメインの門前町というスタイルに変化はない訳で・・・ 神社・競輪・温泉と弥彦村は観光で成り立っている村でしてね。 観光収入があるから先の町村合併の時も結果としてどことも合併せず、 弥彦村という地域と名前を今も保っているんですね。 弥彦村は人口一万人にも満たない小さな村ですが、 村が成り立つ財源が有ったのでどことも合併する必要が無かったのですね。 まあ弥彦の名前を残したかったというのもあったようですけれどね。 今日は弥彦の桜のお話し、 え?、ほとんど弥彦温泉の話だったって?、いいの温泉はメインカテゴリーなんだから・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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