テーマ:キャンプを楽しむ方法(4710)
カテゴリ:日帰り温泉日記(上越編)
キャンプの話第3弾はキャンプ中の観光のお話ですが、今回のキャンプ中日の2日目は天気が悪かったのでちょっと道の駅に寄ったくらいで後はまったりしてたので・・・
道の駅親不知ピアパークです。 丁度昼に着いたので昼食がてら・・・ まずは蟹汁・・・ まあ蟹は今時期でないですが汁にするくらいならまあ・・・ 寺泊の蟹汁よりも高いので豪勢に蟹の足が入っていますが、 蟹汁の中の蟹なんて出し殻、たいして美味いものではありません、蟹汁は汁がメインだから。。。 道の駅の中の食堂はなんだかスムーズに受付ができない感心できない客あしらいです。 食券買うのに並んで、食券渡すのにもう一度並ぶ・・・ 食券受け取って番号札渡すくらいのことがどうしてもう少しスムーズにできないのでしょうね? 天ぷら蕎麦たのんでみましたが美味しくないね、天ぷらはべちゃべちゃだし蕎麦もさほど美味くない。。。 特に紹介するほどの物でもないので写真も無し。。。 まあそれなりに美味しかったのは・・・ 鱈汁くらいかな? これも時期ではありませんが、蟹汁よりもこっちの方が美味い・・・ 一応糸魚川の名物です、 対応悪くて、味も悪いとお店が廃れますよ・・・ この道の駅ちょうど北陸自動車道の下にある道の駅でしてね、 このあたりは天嶮親不知、海からすぐに断崖絶壁がそびえたつ親不知は道路や鉄道を整備するのも大変なので、基本的にどれも全部同じところを通っています、 北陸自動車道、国道8号線、JR北陸本線、JR北陸新幹線、全てがこのあたりを通りますので、 何か災害があってこのあたりが不通になると・・・富山新潟間が分断されます。 糸魚川といえば・・・ 日本の石にも選ばれている「翡翠」です、 糸魚川を通る姫川の支流には我が国随一の翡翠産地があります、一つは小滝川ヒスイ峡として国の天然記念物に指定されています、 他にも青海川翡翠産地などもあり、写真の翡翠原石はこの青海川ヒスイ峡で採れたもので室内展示されている翡翠原石としては世界最大です。 上流にヒスイ峡のある糸魚川の海岸には稀に翡翠が流れ着くこともあり、海岸でも翡翠拾いができますが・・・ 紛らわしい緑の石がたくさんあるので正しく翡翠を見つけられるのは稀ですね。 ちなみに翡翠の産地は世界でも極限られており、この糸魚川の翡翠産地は世界でも極極限られた貴重な翡翠産地の一つです。 このあたりの海岸は運が良ければ翡翠が拾える海岸ではありますが、翡翠探すならここよりも姫川の河口付近の方が。。。 まあ翡翠の話はこのくらいにして、糸魚川にはちょっと変わったウミガメ伝説がありましてね・・・ ある時漁の最中にウミガメが網にかかったそうです、 漁師はかかったウミガメと酒盛りをし、ウミガメはほろ酔い気分で気持ちよ~く海に帰っていったそうです。 で、酒飲んで気持ちよ~くなったウミガメは、その年の大漁という形で恩返しをしたそうです。 なんとま~ 新潟ではウミガメまで大酒飲みのようです。 こりゃもう県民性ですね、しょうがないしょうがない・・・ そりゃ亀まで酒飲むんですからそりゃ飲むでしょうよ・・・ ということで新潟県民が酒飲みなのは「しょうがない」ということになりましたので、よろしくお願いいたします、 なに?、そうでない?、おかしいな~ キャンプ中の観光はこんなもので、後は温泉・・・ キャンプ初日の温泉がフォッサマグナ糸魚川温泉「ひすいの湯」 2日目は対照的な穏やかな湯に・・・ 塩の道温泉「ホワイトクリフ」です。 ホワイトクリフはシーサイドバレースキー場の敷地内にある温泉です。 基本的にはスキー場の宿泊施設です。 温泉名の塩の道温泉というのは糸魚川から松本に抜ける千国街道はかつては日本海の塩を内陸に運ぶ主要な「塩の道」として機能していた街道で、 この施設はその途中にある温泉です。 泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉、 とろみのある泉質でスキー場のような運動施設のお風呂としては申し分ない泉質かと・・・ 施設はスキーロッジのような造りで(スキーロッジなので仕方なし) そんなに広い施設ではありません、 フォッサマグナ糸魚川温泉と比べると対照的でかなり穏やかな湯です。 糸魚川は県内とは言ってもかなり遠いのでそうそう来れないのでこの機会にいくつかチョイスしておきました。 キャンプ中の温泉は最終日にもう一湯・・・ 今日は道の駅「親不知ピアパーク」と塩の道温泉「ホワイトクリフ」のお話し・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日帰り温泉日記(上越編)] カテゴリの最新記事
|
|