テーマ:日帰り温泉あれこれ(1033)
カテゴリ:日帰り温泉日記(県外編)
今日は碁石キャンプの続きです、
残りは温泉系の話が中心となりますが、その前に前回書ききれなかったキャンプ場関係の情報・・・ まず料金ですが、1泊1600円、他に駐車場代800円取られますので、 今回の我が家は2泊なので4800円、夕方になると管理人は不在となり(結構早い時間にいなくなります)、 フリーチェックイン、フリーチェックアウトで我が家は夜間入場したので、「早朝に来た」と言い張れば1泊の料金でも行けたかもしれませんが、 そんなセコイことしてもしょうがないので正直に申請しました。 次いで周辺情報・・・ 徒歩圏内にコンビニ(セブンイレブン)とホームセンター(コメリ・ハード&グリーン)と日帰り温泉(勝木ゆり花会館)があります。 ホームセンターはハード&グリーンなので大したものはありませんが忘れ物の補充くらいはできますね。 日帰り温泉については最終日に利用したので次の日記で記載します。 最寄りのスーパーは山形方面に10分ほど走ると(当然車で)マックスバリューがあり、そこにコインランドリーと薬局も隣接しています。 新潟方面ではスーパーを発見できませんでしたので、食品の買い出しにはマックスバリューが便利です。 他に知りたい情報があればわかる範囲で教えますのでコメント欄にどうぞ。 ということで今日の本題は温泉です、 近くに勝木ゆり花温泉がありますが、まあせっかく県境まで来たのでもう少し足を延ばしてそれなりに名の通った温泉地に・・・ このキャンプ場から10数分で山形県の鶴岡市に入ります、車で30分ほどで開湯1300年の歴史を誇る「あつみ温泉」に着きます。 あつみ温泉は1300年前に役小角が発見したと言われる温泉で、鎌倉時代後期には既に湯治場が形成されていたという歴史ある温泉場です。 古くは「温海」と書きましたが読みにくいということで最近は「あつみ」とひらがなで書くのが一般的です。 山形県内に入りしばらく進むとまず県境の道の駅 道の駅あつみ「しゃりん」があります、海沿いの道の駅で、 かつてはヘリコプターによる遊覧飛行も行っていましたが今は行っていないようです。 海沿いの道の駅で2階が展望室となっています。 この地域の名物としては新潟県の岩船地区からこの山形にかけて岩牡蠣の産地で、非常に大粒の岩牡蠣が捕れます。 「今は牡蠣は時季外れ、牡蠣はRの付かない月は食べちゃダメ、残念でした~」というブロ友さんは岩牡蠣を分かってません、 岩牡蠣の時期は夏ですので今は旬の終わりで時期の最中です、まあこれも最終日に食べたので詳しくは後でね・・・ ということで道の駅は通り過ぎて温泉に・・・ 開湯1300年の温泉地・・・ あつみ温泉です、まあ共同浴場もあるのですが、今回はせっかくなので旅館の借り湯にしましょう。 行楽シーズンなので宿泊客優先で借り湯は断られることも多いのですが、とりあえず入れました。 瀧の屋です・・・ 料金は600円、タオルなし、露天風呂無し、シャンプー・ボディーソープ完備、サウナ無し、 源泉名「温海温泉」、かけ流し、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、源泉温度56.5度 温泉成分分析表撮影してきたので細かいこと知りたい人はどうぞ・・・ 繁忙期の為か専用駐車場の利用を断られ建物の脇に路駐するよう言われました。 お風呂はそれほど混んでなく問題なく入れましたが若干熱めです、 まあ驚くほど良い泉質というイメージはありませんが、悪くはありません・・・ 温泉街はなかなか良い風情です、共同浴場は「正面湯」と「下の湯」があり共に200円と格安で入浴できます。 桜の時期じゃないので分かりにくいですが川辺にたくさんの桜が植えられています、 この桜には意味があって、 実はあつみ温泉の温泉街って一度焼け落ちてるのですよ。 昭和26年に温泉街の民家から出火し折り悪く強風に煽られ、全戸数427戸の半数以上251戸が全焼。 この火災からの復興を祈願し昭和26年から3年かけて桜を植樹し桜並木を作り上げたがあつみ温泉の桜の由来です。 当時は温泉旅館や民家だけでなく社寺仏閣から郵便局や銀行などのライフラインまで焼け落ち惨憺たる状況であったそうです。 被災者は1700名に上りましたが奇跡的に死者0。。。 このあつみ温泉の名物といえば早朝の朝市で早朝5時から市が開催されています、 古くは湯治客が食材を買うために開催されたのがあつみの朝市だと言われています。 まあ夜は酔っぱらっていてそんな早朝には起きれないので朝市はパス。。。 ということで今日は碁石キャンプ2日目、あつみ温泉のお話し・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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