テーマ:日帰り温泉あれこれ(1033)
カテゴリ:日帰り温泉日記(中越編)
さて今日も温泉です。
長岡市の寺宝温泉「湯治館」です、 以前はこの湯治館の他に日帰り専用の「こだわりの湯」という施設があったのですが、 古い施設でしたので一本化され今は日帰り入浴もこの「湯治館」となります。 泉質はナトリウム-塩化物泉、源泉かけ流しです、 料金は大人700円、サウナ無し、露天風呂有り、シャンプー・ボディーソープ完備、休憩所有り、食堂無し(出前が取れる)です、 豪快に源泉がかけ捨てられており、湯の鮮度はかなり高いです、 ただ以前は源泉の鮮度が高く抜群に泡付きの良い源泉だったのですが、以前より泡付きが悪くなった気がします。 久しぶりに利用しましたが浴槽が増えて広くなってました、 相変わらず豪快に源泉はかけ捨てられていましたので、これも湯の機嫌でしょうかね。。。 カメラを忘れてスマホ撮影なので若干写りの悪いのもありますがまあまあご愛敬ということで・・・ まあ自然な泉質変化であればこれは管理者側にはどうすることもできないわけで、仕方のないことなのですが。。。 まあ自然変化であれば気温や混雑状況でも変化しますし、一度で判断できるものでもなし・・・ 施設自体は元々日帰り温泉とは別に湯治用に作られた施設ですのでそう広くもなく。。。 まあのんびりできる雰囲気でもなく、まあ湯に入ってさっさと出る、一日のんびりできるような施設ではありません。 さてすっかり秋も深まり・・・、というかもう冬・・・ 新米を頂きました、 魚沼産のお米です。 品種は「新之助」 新潟県の米研究120年を記念して新たに生まれた品種で、2015年に50トンが試験生産され、 昨年は500トンが生産されました、まあこの程度の量だとはっきり言ってほとんど市場に出回ることは無く、口にする機会はほぼないと言っていいのですが、 今年から本格的な生産が始まり約1万トンが生産され一般流通が始まりました。 艶・粘りともかなり強く高級米の条件に当てはまる品種と言えるでしょうね。 新潟の高級米と言えば「コシヒカリ」ですが、コシヒカリは中生品種でして、新之助は晩生品種です。 コシヒカリだけに頼るのは万一台風などの災害で中生品種に大きな被害が出た場合重大な事態に発展する可能性がありますので、 収穫時期を分散させリスク分配するという観点からも注目されている品種です、 米の収穫もデリケートでしてね、少しの収穫時期の違いで災害被害が大きく変わるのですね、収穫直前に台風なんか来られると目も当てられない・・・ まあコシヒカリの収穫時期には新之助はまだ成長途中なので万一台風が来てその年のコシヒカリに致命的なダメージを与えても収穫時期の違う新之助は大丈夫とまあこういう寸法です。 これで新潟の米は早生品種の「コシイブキ」、中生品種の「コシヒカリ」、晩生品種の「新之助」と3段構えの収穫ということになりますね。 新之助は脂肪酸度も低く長期保存でも品質劣化しにくく、タンパク質の低さもコシヒカリ並み、アミロースの含有量も高級米の条件にぴったり当てはまり、 コシヒカリ並みの高級品種になる予定のお米です。 まあ出回ったのが今年からだから、知ってる人は知ってるし知らない人は全く知らないというお米ですね。 ちなみに私は・・・ 米どころ新潟に住んでいながら米の味に無頓着でして、 「新米コシヒカリ」でも平気で納豆やふりかけをぶっかけます。 以前友人から自家消費用の天日干しのコシヒカリを頂いたのですが。。。 まあ美味いけれど米は米、やっぱりふりかけぶっかけるよね~~ まあ「まったくお前は~~」と友人は呆れていましたが。。。 食い物にこだわるくせにその基礎中の基礎の米の味に無頓着な私は全く理解できないそうで。。。 いや酒の味ならこだわるよ。。。 なので「新之助」が美味かったかどうかは無頓着な私はコメントしないでおきますね(ちなみにふりかけぶっかけた・・・) ついでに言うと美味い米はよく分からないけれど、不味い米なら分かります、まあこういうのはふりかけかけて何とかなるものでもなく。。。 不味い米は「食べない」だけですよね。。。 まあ不味くて食べられない米と、食べれる米の2種類に分類されると。。。 まあとりあえず「食べれるお米」でした・・・ 今日は寺宝温泉「湯治館」と新品種「新之助」のお話し・・・ 光君の写真も溜まってきたので1枚おまけです・・・ 可愛いでしょ~~~、あげません。。。 コメ返と訪問は後程・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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