テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(県外編)
今日もキャンプのお話です、
というかしばらくキャンプのお話です。 今回のキャンプ3時過ぎに出発しましたので到着は夕方、初日はサイト設営のみでほぼほぼ何にもしてません、 食事も軽く済ませ、ほぼ設営のみ、 前回我が家のペグを紹介しましたが、 我が家のペグ袋が これです・・・・ さて・・・ キャンプで困るのがなんと言ってもお風呂ですね、 コインシャワーが付いているところも多いのですがお風呂はあまりない、 ということで我が家はお風呂は近隣の温泉を利用しているのですが、 遅くなると開いている温泉が少なくなります、 ということで比較的遅くまで開いている温泉をチョイス。 会津若松の「富士の湯」です。 会津若松の駅前地下1500mから湧き出ている天然温泉です。 源泉温度61.2度、加水無し源泉100%の温泉です。 泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉です、 料金は大人450円、子供150円、タオル無し、シャンプー・ボディーソープ完備、露天風呂有、サウナ有、ミストサウナ有、食堂有。 閉館24時、最終受付23時です。 遅くまで営業している温泉ということで選択しているのであまり期待はしていませんでしたが、 思ったよりもずっと良い湯でした。 設備もそれなりに充実していてこれでこの金額ならかなり安いと思います。 泉質も温泉らしさのある湯で思ったよりもずっと良いです。 って時間だけで選んだものですので。。。。 ちなみに今回のメインの温泉は後日紹介します。 福島も温泉の多い県で良い温泉がありますのでね・・・・ 温泉行って帰ったらあとは寝るだけで特に書くこともないのですが、 まあ今回の天神浜キャンプ場を少し紹介しておきます。 猪苗代湖畔のキャンプ場でウォータースポーツでも利用されているようです。 最近はやりのフライボードやってる人いました・・・・ 私もやったことはないので詳しくは説明できませんが、水圧で水上を飛ぶスポーツです。 近年流行ってるみたいです。 大会とかもあるんですって・・・・ まあ広い湖ですので・・・・ ちなみに猪苗代湖は日本で4番目に大きな湖で、強酸性の地下水が流入するためプランクトンが少なく透明度が高く過去何度も水質日本一になってている湖です。 歴史的には戊辰戦争で母成峠の戦いに勝利した新政府軍は猪苗代湖に注ぐ日橋川に架かる十六橋を超えて会津に向かうのが最短ルートで、この十六橋の攻防が後の戦局に大きな影響を及ぼします、 で、この先にあるのが白虎士中二番隊が参加した戸ノ口原の戦い・・・ この戦いに敗れた白虎隊が戸ノ口堰洞穴を抜けて飯盛山に辿り着き、そこで燃えている会津の街を見てここで自刃したわけです。 十六橋も戸ノ口原も猪苗代湖からは程近い立地となります。 実は前回利用した猪苗代モビレージがちょうどこのあたりのキャンプ場になります。 進軍ルートとしては母成峠を超えて十六橋に至ってるので今回の天神浜のあたりも通ったはずではありますけれどね、 本当はここには猪苗代城という支城があったはずなのですが会津は戦わずしてこの城を焼き払って若松に退却してしまったのですね、 これが十六橋の戦いをより不利にし、敗戦をより確実にする要因ともなっていきます。 前回は十六橋に程近いキャンプ場、今回は猪苗代城に程近いキャンプ場というわけでどちらも会津戊辰とは少なからず縁のある立地ということになりますね。 まあこの辺の戊辰のお話はまた日を改めてすることといたしましょう。。。。 今日は天神浜オートキャンプ場とゆうゆう日帰りの湯「富士の湯」のお話し・・・・ ではまた・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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