テーマ:お花見散歩(73)
カテゴリ:新潟観光日記(花見編)
八王寺の大白藤に引き続き今日も見逃したお花見のお話し・・・・
でなくて。。。。 え~と五泉の東公園に行ってきました。 牡丹の花で有名な公園で時期には120種5000株の牡丹の花が咲き乱れますが・・・・ 今年は見頃と休日が合わなくてね~~ もう終わってます・・・・ もう終わってるのに何でそんな公園に行ったかと言いますと・・・ 実はこの公園の牡丹園の隣に昨年プレオープンし今年グランドオープンした「しゃくやく園」がありましてね・・・・ 牡丹の花は終わったけれどしゃくやくの花は咲き始めなんですね。 ちょっと早いですが行ってみました、 まだオープンしたばかりのしゃくやく園ですが園内には40種2000株のしゃくやくが植えられています。 丁度牡丹が終わると芍薬の時期になるので、順番に見れますね。 芍薬は牡丹科の多年草で花もよく似ています、 牡丹は花の王「花王」と言われますが、芍薬は花の宰相「花相」と言われます。 立てば芍薬、座れば牡丹、美人の代名詞にも例えられる花です。 え~とね行ったのは20日の日曜日なんですけれどね、 グランドオープンがその2日前の18日と本当にオープンしたばかりです。 まあ牡丹園は元から有名でグランドオープンと言っても無料の公園なので、開花時期に合わせてオープン日を設定しただけで、 入れたのでしょうけれどね・・・・ まあお花にそんなに詳しい訳でもない私には牡丹と芍薬の区別は全くつきませんので、 これは遅咲きの牡丹だと言われれば「あ~そうなんだ」と信じたことでしょうけれどね(笑) なんかちょっと背が低いような気はするけれど、見た目牡丹と何にも変わらないから・・・・ 見分け方~~ そんなの私が知るわけないでしょうが・・・・(笑) まあ単純にまず時期が違います、牡丹は四月下旬から五月上旬に咲きますし、芍薬は五月初旬から五月下旬にかけて咲きます。 なので私のようなよく知らない人を騙すなら「これは遅咲きの牡丹だ」と言い張れば・・・・(笑) それとですね、牡丹は樹木、芍薬は草です、 牡丹は木のまま冬を越して茎から目を出ますが、芍薬は冬には根を残して枯れてしまって春に新芽を出します。 それと蕾の形が違います、牡丹の蕾はやや尖がった蕾ですが芍薬の蕾はまんまる、 それと散り方も若干違う、牡丹の方が一気に散ってしまうのに対して芍薬はやや遠慮気味にいつまでもしがみついてます。 とここまでだと咲いてしまったら区別がつかなくてですね・・・・ これは「牡丹」と言い張ればなんとなく牡丹の気がしてしまうのですが。。。。 葉っぱの形が違います牡丹の葉っぱはギザギザで艶がない、 芍薬の葉っぱは丸っこくて艶がある・・・・ まあどっちも牡丹科牡丹属の植物なのでよく似ているのですが。。。。 今日は五泉の「牡丹園」・・・もとい、「芍薬園」のお話でした・・・・ ではまた・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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