テーマ:食べ物探検(128)
カテゴリ:食べログ(その他)
さて今日は弥彦のお話です。
弥彦にはこれといった産業が無いのですが、越後一宮弥彦神社があり、その門前町として栄えました 弥彦村は当初分水町、寺泊町との合併を目指していましたが、越後一宮「弥彦」の名を残したいということで合併協議から離脱しました、 昭和の大合併の時にも吉田町との合併を勧める再三の県からの勧告も断り現在も単独の村として存続しています。 これは最近整備された新しい弥彦の観光施設「おもてなし広場」です、 人口1万人に満たない小さな村である弥彦がこうして生き残っていけるのは、越後一宮「弥彦神社」を有し、観光資源に恵まれているというところも大きいです、 弥彦神社の門前町には温泉が湧出し、弥彦温泉の温泉街も併せて形成しています。 温泉自体には大きな特徴は無く、度々源泉が枯渇するトラブルにも見舞われ廃業した旅館も多いのですが。。。。 この「おもてなし広場」ももともとは弥彦グランドホテルがあった場所でしてね・・・・ 廃業した旅館の跡地を活用した観光施設です。 他に弥彦村の財政を支える観光施設に「弥彦競輪」があります。 弥彦神社のすぐ隣にあり、日本で唯一村営による公営競技が行われるのがこの弥彦競輪です。 県内でも観光に特化した村でそれ故になんと残ってこれたのがこの弥彦村です。 弥彦の観光施設は駅と神社の間に集中していて、この「おもてなし広場」は丁度その真ん中くらいにあります 広場には足湯と手湯が整備されていて無料で利用することができます、その周りにいくつかの店が配置されています。 もともとが村人が主体となった分相応な施設、最初から国の補助金に頼らないということで始めた施設ですので規模は小さいです。 実はこのおもてなし広場・・・・ 丁度いい位置にありましてね・・・・ 近年話題になった弥彦の新名物、 2010年に行われた日本全国ご当地おやつランキングでグランプリを受賞した「パンダ焼き」の分水堂・・・・ 2014年に行われた国際ご当地グルメグランプリで優勝した「イカメンチ」のよろずや狩谷・・・・ どっちもここから近いんです。。。。 ここから駅の方に徒歩1・2分のところにあるのが 分水堂菓子舗、「パンダ焼き」のお店です、グランプリを受賞したばかりのころは行列して大変なことになっていましたが、 今は普通に買えます、完全に弥彦の新名物として定着しつつあります。 なんかイチゴ味にハピネスパンダとかいうのが限定品で売ってました。。。。 ピンクのパンダちゃんです。。。。 で、ここから裏道の参道通りに抜ける道を1・2分のところにあるのが イカメンチの「よろずや狩谷」です、分水堂とはちょど反対側になります。 で、新名物の「イカメンチ」が・・・・ これです・・・・ どっちも店では食べれませんので買ってきておもてなし広場で。。。。 弥彦は観光地なので他にも温泉饅頭の「中村屋」、豆菓子の「成沢商店」など地元銘菓を作ってる店が目白押しでしてね。。。。 まあ知ってさえいればそれなりに楽しめるところだったり・・・・ 今日は弥彦の「おもてなし広場」のお話し・・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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