テーマ:キャンプを楽しむ方法(4705)
カテゴリ:キャンプ日記(キャンプ報告)
今日もキャンプ中の観光のお話。。。。
五色沼の後はですね。。。。 飯盛山です、会津に来ておいて鶴ヶ城に行かないところが味噌ですね(笑) まあ鶴ヶ城は前回、前々回と行ったので今回はパスということで。。。 飯盛山もですね2度目の訪問です、 まあ今更知らない人もいないのではないかと思いますが白虎隊終焉の地。 16・17歳の若い隊士で構成された少年兵で、この飯盛山で自刃し最後を迎えます。 会津観光の目玉の一つなんですが一応飯盛「山」ですので結構な階段があってですね・・・・ この階段を楽に登るエスカレーターがついているのですがこれが有料でしてね、 え~たかがこの程度の階段で金とるの~~、登れる登れる!! とたかをくくったのが間違いで。。。。 途中でばててハアハア、ゼエゼエ・・・・ 上まで登った瞬間に疲れた休憩!!、でドリンクがぶ飲み・・・・ おとなしくエスカレーター使えばよかった。。。。 まあ体力に自信のない人、基本がグータラな人(笑)はおとなしく金払ってエスカレーターを使いましょう、 たいしたことないようで意外とこたえます(笑) ただですね、休憩に立ち寄った売店の裏からさざえ堂がよく見えます。 まあ疲れはてて立ち寄らなければ気づかなかったですので、これは棚ぼた収穫で。。。。 さて飯盛山と言えば白虎隊終焉の地、 その自刃の地がですね、こちらになります、 負傷者を抱えながら落ちのびた白虎隊はここで鶴ヶ城をのぞみ 焼け落ちる城下を見て城に戻って戦うか敵陣に切り込んで玉砕するかの選択を迫られます。 ここから燃える街をみて城が落城したと勘違いして自刃したとも言われていますが、それは後世生き残った飯沼貞吉によって否定されています。 まあいずれにしても生き残った若い隊士がここで自刃したのは歴史上の史実として残っています。 さてここから鶴ヶ城がどこにあるか分かりますかね。。。。 もう少し大きくしてみましょう、 ほら左側の2色の壁の建物の後ろの方に・・・ 分からない。。。。 仕方がないな~さらに拡大。。。。 ほら2色の壁の建物のそばのポールの後ろの木々の影に・・・・ 分かった人!! 白虎隊はですね、戸ノ口原の戦いで決定的打撃を受けて敗走、 この戸ノ口堰用水を抜けて飯盛山にたどり着きます。 猪苗代湖の水を会津に引くための水路でしてね。。。 こうしてみると結構な水かさがありますね。。。。 150年前と今が同じかどうかは知りませんが。。。。 流れも結構ありますね。。。。 この飯盛山にはですね、こうして落ちのびここで自刃した白虎隊を慰霊鎮魂する施設がいろいろとありまして。。。。 まあ鶴ヶ城と並び会津観光の目玉の一つですよね。 さてキャンプというとですね、日中をどう過ごすのかというのがテーマの一つで。。。。 ここにそれぞれのキャンパーの特色が出てきます、キャンプサイトでのんびりと過ごすもよし、ちょっと凝った料理を時間をかけて作るもよし。 我が家の場合はこの空いた2日目の日中を利用してですね、近隣の観光や、ちょっと離れた温泉なんかに行くわけです。 こうした時間が作れるのもですね2泊以上という条件がありまして。。。 これが1泊2日になりますと初日は設営に追われ、2日目は撤収に追われほぼほぼ自由な時間が作れないということになりまして。。。 ということでキャンプは2泊以上が望ましいのですが、あんまり長いとこれもつかれましてね。。。。 まだ若い学生の頃は6泊だ7泊だというキャンプも結構したのですけれどね。 年食っておっさんになると2泊3日くらいがちょうど良かったりしまして。。。。 不便を楽しむのがキャンプというもので、便利になれた現代人があんまり不便が続きますとね。。。。 まあ疲れるわけです。。。。 適度な不便さを楽しむのがキャンプというもので、微妙なころあいなんですな・・・・ ちなみにですね中日の日中を観光に充てるとですね、結局2日目の昼は外食になりますし、 初日の夜は設営もあるので軽く済ませる、私はもともと朝飯はほとんど食べない、となるとまともに食事作るのも2日目の夜だけだったりします(笑) この日の昼食は福島名物「ソースカツ丼」です(笑) なんともグータラなキャンパーですね(笑) 疲れるの嫌いですので。。。。 ということで今日は飯盛山のお話・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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