家族と楽しむ季節

ちょっとしたショックではありましたが……。

昨日、ワカ（６才）の小学校公開で、３度目の参観に行ってきました（←毎日行ってる（笑））。教室での国語の授業。昨日は平日ということもあって、教室の後部も保護者が３～４人。せっかくなので、ワカを真後ろから見てやろうと、窓側の方までずずずいぃぃ～～っと。教室の後ろには、絵やら粘土やらいっぱい飾ってあります。

その中に、粘土作品の写真が作者のコメント付きで飾られていました。半目（笑）のワカが手にする粘土板、そしてその上に作られた作品群。タイトルは……。

「せんそうをつくったよ。みぎがみかたで、ひだりがてきです。ひこうきが２きいます。」

どーーーーーん育児をする親としては、ちょっとした、ちょっとしたショックです。他の生徒が作った作品には「ハート」とか、「かぶとむし」とか、「よつばのくろーばー」とか。かわいらしいものばかり。なぜに「せんそう」なのか…と。

作った物に、そんな深い意味はないと思うんですけどね。戦争のなんたるかは、まだ分かってないし。

ただね。

ワカはすごい。って（また親ばかなりに）思ったのは、（テーマは別として）”情景”を作ったところ！ほとんどの子は物質を単品で作っていたんですけど、ワカは山や飛行機やその他、丸めたのやら（何かは不明）、長細いのやら（何かは不明）が粘土板いっぱいに広がっていたんです。これは、もはやジオラマでしょうっ（←はい、やっぱり親ばか！）！！！飛行機の細部は見事なものでした～。

オヤカタさまの模型教育もムダではなかったということでしょうか？
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ワカの絵にも、そういった”情景”はしばしば出てきます。あぁ、なくさないでほしいなぁ～～～。あんなにのびのびとした絵や図工ができるのは、卒園した幼稚園のおかげだと本当に思います。……あ、でも、家で折紙やセロテープを使いたい放題使うのはやめてケレ、破産するわ！（ワカ、まだまだ幼稚園感覚、そして、ヒメが現在進行中（笑））

今日は、教室を移動しての図工をオヤカタさまが仕事前に覗いてから行くと言っていました、何を作ったのかなぁ～♪明日まで学校公開は続きます。明日は音楽の授業をニョボが参観しに行こうと思います～。

粘土作品は家に持って帰らないよね～、やっぱり。写真は持って帰ってくれるかなぁ？