テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:育児
小学校1年生のワカ、一昨日終業式を無事終え通知表を持って帰ってきました。「よくできる」が2つ増え、がんばったんだなぁ、と。
算数の欄を見ていて思い出したのでブログネタにしちゃいます。 2学期後半、「2ケタひく1ケタ(15-8とか12-8とか、ちょっと難しい計算)」の引き算の宿題を見ていたとき。えらく間違いが多いので「どうやって計算してる?」って聞いてみると……。 ????????なんだか、ややこしい解法。母、イマイチ理解できず???????? 最近はそういう解法なのかと、教科書を見てみる……。教科書と解き方違うよ……。 ただ、困ったことに、ワカの解法でも正しい答えが導き出せるということ。 (宿題は単に計算を間違えて、答えが出てなかったけど) たとえば、「11-4=」という問題。 <教科書に載っている解法> 11を10と1に分解。10から4を引いて(6)、分解した残り(1)と併せ、答え7。 <ワカ式解法> まず「計算しやすくするため」に11から1を引く(10)<なんで=10にすると計算しやすいとのこと>、11から1を引いたので、4からも1を引く(3)。10-3で答え7。 同様に、12-6だと2を相殺して10-4=6、14-9だと4を相殺して10-5=5 ね?答えが出るんですよー。だから「その計算方法は間違っている」とも言えず、「教科書通りに計算した方が間違いがすくないと思うよ」と言ったところ「なんでダメなの?」……答えられないダメ母。 こうなりゃ、プロに聞くしかない。「わからないノート」を作ってこの内容を書き、ワカに担任の先生に渡すように言いました。笑われるかもと思いながら提出したノートでしたが、先生はわざわざ持って帰って細かく書いてくださいました。 先生からの返事には「ワカ式計算」を否定するものはなく、「どう解くのか?」と「速く、正確に単純な計算に取り組むべき時」の解法について書いてありました。解法図にはワカ式以外の解法も書いてあって、ニョボの「ワカの解法は間違ってるんじゃ?」との四角頭の角を削ってくれるものでした。 「わからないノート」は続けようと思っています。分からないことを書いて先生に聞きに行く。そうすれば、そのノート1冊「苦手克服ノート」になるかな?……って、先生には大変な思いをさせてしまうかもしれませんけど、よろしくお願いしますm(_ _)m。 で、このことを仕事から帰ってきたオヤカタさまに話すと……「?俺もその方法(ワカ式計算)で計算するよ。」と……。「ワカに計算方法教えたの?」「いや、教えてない」…… 遺伝!?(笑) 今回のことは、子供の自由で制約のない脳みそを、大人のガッチガチの凝り固まった脳みそで潰さないように己を戒める良い事件(?)でした。 来年度は週3時間の授業コマ増です。学習内容が増えて、「考える」時間がなくならないように祈るばかりです。 ちなみに、今はワカ、教科書通りのひきざん解法にしているようです。 ↓最近ニョボがハマっているゲーム↓ ホワイトデーにオヤカタさまがプレゼントしてくれた♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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