カテゴリ:育児
大人でもさぁ、「勇気」が必要になること、あるんだよねぇ。
ましてや、子ども達って「えいっ」って一歩踏み出す勇気が必要なことがままあるようです。 友達とケンカして、ゴメンね、って言いたいのにきっかけがなかなか見つからなくて「どぉしよぉ」と心がキュゥってなってたり、何か初めての場面に出くわした時どうしていいか分からなくて、不安そうに(こんな頼りない母でも)顔を見上げてきたり。 そんな時にねぇ、ニョボは「かぁさんの勇気のタネ、あげる」といって、口からフッってタネを出して、ワカやヒメのお腹にポンって蒔いてあげるんです♪これはもう儀式になっていて、「あ、大丈夫かも」と暗示がかかるみたい。いつまで通用するかなぁ? 一粒の勇気のタネは、一歩踏み出したときに芽が生えて大きく育って花が咲いて、次には自分の中でタネが蒔かれるんだよ~。 まだまだ子ども達の中では小さな芽しか出てないために、その都度ニョボがタネを蒔いてあげてますが(笑)。 そしたらこの間、ニョボがうぅうぅ、呻っている時に、ワカ(7歳)が 「かぁさん、オレの”勇気のタネ”、1こかあさんにあげるよ。だから、そんなに呻ってないで、 早く歯医者に行きなよ」 うわぁぁ~~~~ん、オヤシラズが痛いのぉぉぉぉーーー。歯医者行きたくないのぉぉぉ!絶対に抜かれるもーーーんっ! ……ワカ……かぁさんね、オヤシラズ4本あるの、勇気のタネ4個いるよ……。4個できたら是非かぁさんにください、そしたら歯医者行きます(←はよ行けっ!) 「ハーブでも育てようかなぁ」と思って、この話思い出したぁ。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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