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テーマ:DVD映画鑑賞(14197)
カテゴリ:その他
昨年後半から、DVDレビューと空手ネタが多くなりました。空手ネタは控えめにしようと思っていましたが、ここのblogを通じて、空手修行に精を出している方に知り合え、うれしく思っています。
『風のファイター』(2004 韓国) 出演: ヤン・ドングン/平山あや/加藤雅也 監督: ヤン・ユノ 発売:2006/8/4 音声: 韓国語:日本語共にDD(5.1chサラウンド) ※ネタばれ注意! ■極真空手の創始者として知られる故、大山倍達総裁をモデルに描いた、韓国の同名マンガを映画化したアクション作品。 韓国に留学経験のある、門下生にこの映画の存在を聞いていたので、違和感がある事を心に持ってみることが出来ましたが、僕らの知っている大山総裁とは、「空手バカ一代」とは、似て異なる大山倍達伝である。 とは言え"空手バカ"世代としては、やはり期待して見てしまいます。 主人公ヤン・ドンクンが大山総裁(ベダル)役をスタントなしで熱演。このアクションは、なかなか見もの。でも大山総裁に似ていません。足技が得意そうで、それが空手っぽさを消してしまっていました。 大山総裁と言えば、山篭り修行と、日本と世界を回っての武者修行。残念ながら世界武者修行はありません。でも日本国内を武者修行する場面では、忍者まで出てきます。ビックリ! 愛知県あたりで撮影した場面も多そうで、(ほぼ地元なので)撮影現場に行ってみたかったですね。なにせ、未だに総裁の残した空手を修行する身なので・・・。 ■平山あやちゃん可愛かったです。 それで十分です。2度ほどキスシーンがありましたが、ちゃんと演技を変えていました。。。いえ、可愛ければそれでいいんです(笑) 良家のお嬢様かと思いましたが、芸者だったんですね。少し前に「SAYURI」を見たので・・・ちょっと・・・いえいえ、可愛かったので十分です。 映画の冒頭シーンと、最後の対決シーンの雰囲気が良かったです。 ■ゴッドハンド 大山総裁がアメリカ修行の後、手によるその秘技に圧倒され、その名がついた。 手刀による自然石割り、ビール瓶切り、闘牛の角折り・・・ そのイメージから、大山総裁と言えば、"正拳"と勝手に思っていましたが、「空手バカ一代」等には、蹴り技の、"三角とび"や"3段蹴り"や、ジャンプの鍛錬などが描かれている。 意外と総裁は、蹴りも得意だったのかも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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