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テーマ:DVD映画鑑賞(14196)
カテゴリ:映画、TV、DVD
"しぃ"さんの所でこのタイトルを目にして、ふと借りてきました。
ナイスな映画です! 前回の「レディ・イン・ザ・ウォター」より断然良いです♪ SFチックで、ファンタジックで、アクションも良く、カメラアングルもカッコイイ。そしてハートフル。女性の方が好きになる映画かもしれません。 『オーロラの彼方へ』(2000 米)dts版 期間限定版 出演: デニス・クエイド/ジム・カヴィーゼル/エリザベス・ミッチェル 監督: グレゴリー・ホブリット 発売: 2006/12/22 製作: 2000 米 音声: DTS有り ■NYに現れたオーロラが起す奇跡の現象 消防士としてヒーローだった父親を、早くに倉庫の火災で失ってしまう主人公。母親や、幼馴染、家族同然の父親の友人達に支えられ生きてきたが、彼は失ったものの大きさを埋められずに大人になった。 だが、太陽の黒点の異状による発生したオーロラの影響で奇跡が起きる。30年の時を超えて父と子(主人公)が(無線で)会話する。 SFファンには突っ込み所満載ですが、時空を超えた、親子(?)の繋がりは"ガッツと勇気"で、そんな問題は無視だ(笑) ■父親は誰よりも先に、炎の中に飛び込んでいく熱血漢 冒頭の父親を紹介する場面は、アクションも映像もカッコイイ! 海猿の100倍カッコイイです。(伊藤さんのファンの方ごめんなさい) これで、ぐっと視聴者を掴んでいきます。 ■ハム また父親の趣味のハム(無線交信)は、僕も小学校の頃とても憧れたものだった。今はインターネットでハム以上に世界を繋げているが、ハムの方がとても温かく感じる。またこのノスタルジックな機械にも魅力を感じます。 ■2つの時間が並行する 30年の時間差が平行して進む場面の最初は、誰と誰が同一人物なのか、ちょっと戸惑うところもあるが、それを自分で解決しながら見るのが、この映画の面白みでもあり、ストーリーを理解する基本となる。 ここは、しっかり画面を見ながら、確認してもらいたい。 ■空想科学としての理論付け も実はちゃんとされているようだ。DVDには特典映像の中に、コロンビア大学のグリーン教授による"平行宇宙"や"多元宇宙"のような解説が入っている。(特典はまだ見ていない) このグリーン教授が、映画中のタイムトラベルと平行宇宙のコンサルトを行っているようだ。 →「オーロラの彼方へ」オフィシャルWEB お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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