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カテゴリ:雑学・トリビア
JR発足20周年を記念して、「青春18きっぷ」を通常よりも3,500円安い8千円の価格で販売するそうです!
通常11,500円で5枚綴りです。なので実質1枚2,300円。しかし今回は8千円なので、1枚1,600円! ■"青春18きっぷ"って きっぷ1枚で全国JRの普通・快速列車の普通車自由席が1日中乗り放題。もちろん何度乗り降りしてもOKなんです。(新幹線は使えません) 名前からして学生専用みたいですが、年齢制限はありません。5枚綴りなので、載り放題が5日分(あるいはは5人分)あるわけでです。彼女と2人で泊まりで往復しても1枚あまります。 最大限移動するには、1日移動に費やし、目的地で1泊し、翌日に観光。また1泊して3日目に帰るという2泊3日も可能。 他に空手の試合での遠征に、道場生どおしで買って、移動するのにも役立ちます(^_^) →「青春18きっぷ」超基本ルール10 ■岡山・倉敷・四国 女房と、独身時代にこの「青春18きっぷ」で"どこまで行けるか旅行"にチャレンジしたことがあります(^_^) このニュースを見て、昔のアルバムを出して見てみました。1998年の事でした。 二人とも"若い!"(汗)はっはははーっ! 岐阜→目標、岡山・倉敷 早朝、岐阜を出発して、何度か乗り継ぎ"岡山城、後楽園"を観光。 移動距離も重要ですが、観光も楽しまないと、当時の彼女(現女房)が付いて来るわけがありません(笑) それでも、乗り継ぎも、知らない駅を時刻表を片手に歩くのも、ちょっとしたスリルがあって楽しいものでした。 そして倉敷駅近くのビジネスホテルを予約しておきチェックイン(駅近くの方が移動に便利かなという安直なアイデア)。 倉敷の町を歩いて散策。美術館とか入ったなー。そして倉敷川沿いの、古い町並みを再現した所。手焼きせんべいや、厚焼き卵のような豆腐のような、かぶりつきで食べた(名前を忘れてしまった)あれが、とにかく美味しかった。そしてアイビースクエア辺りまでを歩いたなぁ~。 ■いざ四国へ 夜はホテルの裏(倉敷駅裏)のチボリ公園へ。ロマンチックな電飾でした。 確か閉館までいましたが、深夜0時まではまだ時間がある。それまでは今日のきっぷは有効なのである。と、思いつきで「四国へ渡ろう!」と連れ(現女房)を説得して電車へ。 真っ暗な夜。電車で海を渡ったはずなのだが、暗くてその景色は解りませんでした・・・(泣) 四国の駅に着いたら、0時少し前。残り時間もわずか。そのまま駅を出ずに、上りの電車で倉敷に戻りました。2人とも、人生初めての瞬間的な四国到着でした(笑) ※日付けをまたぐ列車に乗っている場合には「0時を過ぎて最初に停車する駅」まで有効。 ギリギリまできっぷを活用しました(*^_^*) ■帰り 2日目は、倉敷の古い町並みが、とても面白かったので再度散策しました。歩いて見られる所は、あれこれ見て3日目に帰りました。 再度アルバムを見ると、1998/1/2~1/4の旅行でした。 正月早々の、変わった企画でした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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