グッド･アイテム　＆　ライフ・スタイル

3/4日曜日のお話。
日曜日は体調の回復が感じられた。もちろん素早い動きは出来ません。どこか頭が重い。。。
とはいえ、金・土曜と症状が悪化していただけに、この回復調子は逃せません。自分でより回復するために、回復に導いてみる。


■太陽にあたる
天気もいい。ベランダには枕が3つ干してある。陽にあたらねばと、ベランダで横になった。
日差しも、熱せられたタイルからも背中に熱が伝わってきて、"気持ちいい！"
スウェットズボンをヒザまでまくり、上もTシャツになり寝る。
子供達も、真似しにやってきた(^_^)

イイ調子だ！

■気を練る
よし！庭に出て、気を練ってみよう♪
以前、S師範代（現在は東京で道場を出されている）に教えてもらった、気功体操のようなもの。名前は聞いていない。その動作を行う。
一連の動作で、手のひらの間に、ボールのようなものを作る（とは言っても、ボールは目に見えません）。それを餅のように練って大きくしていく。
大きくなったら、丹田へ収める。
これを数回繰り返す。
これだけで、随分気力が充実し、エネルギーが身体から沸いてくる。
思わず、気を込めた、強いパンチを出したくなる（が、体調万全ではないので、ガマン、ガマン・・・）


■型をゆっくり
平安その１～その５まで、太極拳のようにゆっくり動作を行った。
もちろん、決める所は、バチン！と力強く、そして素早く行いたいが、今はまだそれが出来る体調ではない。回復を優先し、ゆっくりと型を演武する。
それでも、額には汗が滲んでくる。
時々、"平安その3.5"と存在しない型を演じてしまったが、誰もわからないから、まぁご愛嬌という事で（笑）・・・

練った気も、この体調ではすぐにガス欠となり、型も２～３順行ってお終い。今の体調ではこれで十分。土曜日までとは、まるで気分が違う。
イイ調子である。


■気分が悪くて動けない時は、無理をしない。気も練らない。
こんな時に気を練ると、かえって悪いものが身体に入りそうだからだ。なので、体調も回復しそうで、気分も良いこんな日に、気を練ってみたのが正解だった。

"気を練る動作"は、空手で、ここ一番の時にも僕は行う。技として使うまでのレベルには、全く到達していないので、主に気力を充実させるために行っている。

この動作で得たエネルギーを使って放つ正拳の爆発力はスゴイ。基本の正拳突きとは完全に異なる技法である。S師範代（現：師範）のこの気のエネルギーとパンチにあやかって、僕が真似している。
できれば、もっとこの動作をS師範代に教えてもらいたかったな。