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テーマ:DVD映画鑑賞(14195)
カテゴリ:映画、TV、DVD
原作マンガは、長編の大人気漫画。しかもスタイリッシュな描画に、主人公達の心理戦が読者の想像を超え、独特の世界へ引きずり込まれる。
■限られたキャパの中に、上手にまとめ上げている。 その長編マンガを、上手く映画という時間的に限られたキャパの中に収めたな~と感じます。 原作を知れば知るほど、省略された心理戦や、あの場面この場面が消えている事が惜しい気もしますが、僕はこれでもOKです。 (正直突っ込みたいところはありましたよ) 前編・後編と分けたのもよかった。 特に原作のファンの僕には、後編「the Last name」の結末はどうなるのか?とドキドキしながら見ることが出来た。 原作だけを知っている僕には、ひょっとして、後編の後に2代目"L(エル)"編も作成されるのかな?とも思ってみていた。 なるほど、こういう終わり方かー! なるほどねー!感心しました。 原作を知らない方も、十分楽しめる、サスペンス娯楽映画です♪ ■正義の力を得たはずの主人公が、 次第に、その枠を踏み外していく様が、とても恐ろしい。。。 主人公の傍らにいる、悪魔より、悪魔らしくなり、かえって悪魔の方に人間味を感じてしまう。 心理戦の描画が売りの作品だが、摂理ない人間は悪魔より恐ろしい、というのもこの映画のメッセージなのかもしれない。 ■原作マンガのキャラの細部をどれだけ、 忠実に再現出来ているかも、ファンには見所でしょう。マンガの見た目を、しぐさのイメージを、細部まで本当の人間の役者さん達が再現していたと感じます。主人公ライト、L(エル)、そして死神デューク・・・etc。合格点をあげても良いのではないでしょうか。 あえて書く必要も無いかもしれませんが、2匹目の死神レムが原作マンガのイメージを守りすぎて、実写映画の中で、唯一マンガっぽくて、違和感を感じたかな~。それだけが残念。。。 ※藤原君って、悪役演じた方が、面白い役者だね。 オススメです♪ 『DEATH NOTE デスノート【前編】』(2006 日本) 出演:[主演]藤原 竜也/松山ケンイチ/瀬戸朝香/細川茂樹 監督:金子修介 税込:2,641 円 『DEATH NOTE デスノート the Last name』(2006 日本) 出演:[主演]藤原 竜也/松山ケンイチ/片瀬那奈/上原さくら 監督:金子修介 税込:2,641 円 『DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set』(2006 日本) コンプリート・セットは筒型ケースに、差し抜くとデスノートが現れるという装丁。中身は2枚組ケースと特典ディスクケースがセット。さらにその中にブックレットと特典CDを封入。 ★スペシャルCD「デスノート・スペシャルCD」 弥海砂のCD「ヘブンス・ドア」デザインを復刻したジャケットに、中身はこのアイテムでしか聴けない、「デスノート」スペシャル・トラックを収録。 税込:5,283 円 ■追記(ネタバレ) あれ?後でゆっくりエンディングについて、思いかえると・・・ あれ?ライトに付いた悪魔は○○だろ。弥 海砂(ミサミサ)についた悪魔が○○ー○だろ。 ミサミサは最後ノートを放棄したのか?なぜ記憶が・・・。 あれ・どうだっけ。後でラストだけ、もう一回見よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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