|
カテゴリ:家庭力
最近、息子の様子に変化を感じています。
話かけても、反応が薄いし、いうことにはことごとく 反発してきます。 今日も風邪気味なので、心配して、 「服を着たら?」 と声をかけると、最初は無反応。 もう一度声をかけると、露骨にいやそうな目でにらみました。 ちょっとカチンときて、 「お父さんはその目はきらいだな。何か言いたいことがあるのか?」 と訊くと いかにもうざそうに 「ああ、わかりましたよ、着ればいいんでしょ。」 とようやく動き始めます。 こういうやりとりが頻繁になってきたのですが、 私にはむしろ喜ばしいことのように思えるのです。 息子の中に自分というものがあって、きっと親から離れて みたいという気持が芽生えてきているのだと感じます。 外の友達と遊ぶのが楽しくて、家に帰ってきたくない気持 ともつながっているのでしょう。 安心して過ごせる家族があるからこそ、 外に向かって思い切って旅立てる。 息子の変化は、そんな家族としての成長の兆しなのかも しれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月27日 21時34分47秒
コメント(0) | コメントを書く |
|