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カテゴリ:自然
日本に四季があって本当によかったと感じます。
季節の移りゆく中で、体と心が変わっていくのを感じます。 最近になって、4つの季節に加えて、日本人が昔から感じてきた 季節の移ろいを示した二十四節気を意識することが多くなりました。 約2週間ごとの季節の変化が、美しい言葉で表現されています。 3月6日~20日は「啓蟄(けいちつ)」です。 この言葉を初めて聞いたのは、たしか小学校4年のときだった と思います。 先生が、土の中から虫や蛙などが春になったのを喜んで出てくるんだ、 というようなことを話してくれました。 子どもの頃から虫好きだった私は、なんだか妙にワクワクしてしまって、 帰りのあぜ道で、虫がいないかと夢中で探してまわったのを覚えています。 今日、ふとそのことを思い出し、道々に虫の動きを探してみました。 残念ながら、まだ虫たちの姿を見ることはできませんでしたが、 すずめ達がとても楽しそうにさえずっている声が聞けました。 暖かな風を感じながら、心踊るような気持ちになりました。 この時期は何か新しいことが始まる季節でもあります。 昨日は名古屋で初めての勉強会をさせていただき、 たくさんの方々との嬉しい出会いがありました。 ファミリーツリーの活動を紹介させていただくことで お一人お一人の中に何かが芽生え、新しい動きにつながって いったらこんなに嬉しいことはありません。 皆さんには、どんな動きが始まっていますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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