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カテゴリ:家庭力
今日は娘の卒園式でした。
別に私が卒園するわけではないのですが、 息子に続き6年間お世話になった幼稚園なので、 園庭の河津桜とももうお別れかぁ、と思うと、なんだか さびしい気持になってしまいました。 卒園式では、やはり思わず泣いてしまいました。 お父さんたちの中で大泣きしていたのは私だけだったらしく、 後からお友達のお母さんに冷やかされました。 いろいろな思いがこみ上げてきたのですが、 なんといっても、子どもたちの可能性に満ちた姿は 見ているだけで感動ものでした。 入園式の時には、泣いてしまったり、席にじっと座って いられなかった子供たちが、胸を張って立派に歩く姿や 声を張り上げて歌う声に、これからの無限の可能性を 感じて、涙が止まりませんでした。 そして、心から拍手を贈りました。 そして、お世話になった先生方がわが子のような目で 子どもたちを見守る姿と涙を流しながら、子どもの名前を 呼ぶ声に、心から「ありがとうございます」という感謝の 気持が湧いてきました。 そこには120人の子どもと、親をはじめとした家族、 幼稚園の先生方がいたのですが、私にはそこがどこか大きな家族の ようにも感じられました。 そして、こんな風に子どもたちをみんなで育くんでいくことが 当たり前になったら、どんなにかいいだろう、と 思わずにはいられませんでした。 ファミリーツリーでの活動も、家族の形にとらわれることなく、 血のつながりも超えて、人が人に関わりあって育まれていく、 そんな場をファミリーととらえて応援していきたいと、 あらためて強く感じた卒園式でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月16日 23時41分41秒
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