大きな国の小さなお家

ポッティートレーニング以外の成長記録です。

今月は、先月に続き、近くのT-ファームでピーマン、なす、コーンなどをピッキングしたりしました。Nadiaちゃんと一緒に週末のHay ride＋パンプキンピッキングにも行って来ましたよ。Hay Mazeもあったのですが、暗いし、じめじめしてるし、大人は立てない高さだったので、結局誰も参加してませんでした。HayRideは、コーンをなぎ倒しながら進んで、揺れも激しく、と～っても楽しかった。プリちゃんも喜んでました。

夫が職を失い、毎日家にいたので、Playdateも出来ず。。。Nadiaちゃんとはよく遊んだけど、他のお友達とはほとんど遊べませんでした。

落ち込んでる夫を励ます為、と言うことで、義理母が４日ほど遊びに来ました。今年に入って初めて会う孫を他所に、自分が持ってきた本を読む義理母にちょっとびっくり。もちろん、少しは遊んでくれたけど。いつも甥っ子の母親代わりのような義理母なので、それから解放されてリラックスしたいのはわかるけど。。。

そんなこんなで、私はちょっと疲れ気味の一ヶ月。でも、プリちゃんのポッティトレーニングが終了したのがとっても励みになった１ヶ月でした。

(1)　食事

食べる量が減りました。昔は大人並に食べてたのに。
しかも、最初ちょっとだけ自分で食べて、後はダラダラ。。。
食べさせると全部食べる。空腹感がなくなると自分で食べるのが面倒になるみたい？

アボカドご飯だけは、すごい速さで食べるんだけどね。

(2)　着替え

パジャマのボタンだけは、自分でやらないと気がすまない。

それ以外はママに「やって、やって～」

でも、やらせてみると、結構上手にシャツを脱いだり、着たり出来るようになってきてるみたい。パンツは、自分でポッティに行く時は、ちゃんと途中まで脱いだり、穿いたりしてる。靴下はやる気なし。

(3)　複雑な気持ち

夫がSpiderと言う映画を見ていた。母親が死んで倒れているシーンを見て、

「この人どうしたの？死んじゃったの？」

と聞いてきた。

「この女の人は、本当には死んでないけど、映画の中のお話で、死んでしまったって言うことになっているのよ。」

と説明した。

その後、主役の男性が死んでしまった母親の洋服の匂いを嗅いでいるシーンで、

「この人何しているの？」

との問いに

「お母さんが死んでしまって、寂しくて、お母さんの洋服の匂いを嗅いでいるんだよ。お母さんの匂いがするんだね、きっと。お母さんに抱っこされているような気分になるのかもね。」

と説明した。

何度か、「お母さんがいなくて、寂しくて匂いを嗅いでいたんだね」と繰り返していたプリちゃん。

さぁ、寝ようって時に。急にその気持ちがわかったのか、それとも疲れが限界に来てたのか。。。号泣。しゃくりあげて泣いてた。

「プリちゃんのママは生きてるじゃん。プリちゃんのママは、丈夫だから大丈夫よ。映画だから、あの女の人は本当には死んでないし。死んだ振りだし、それにあの男の人の本当のママでもないし。」

その日はママのお腹の上に乗って、ぽんぽん抱っこでお寝んね。

何か、複雑な気持ちが理解できるようになって来たんだなぁ。