アリと蝶々

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• 四川大地震から考えたこと

  　1976年には唐山で同じく7.8級の大地震があって、24万ほどの死亡者がありました。私の生まれる前のことで、確か教科書の中に書いてあり、本当のことを言うと、当時の私にとっては数字だけの認識で、地震は私から遠いという考えでした。　今回の四川大地震で、毎日テレビの生放送を見て、学校のグラウンドに置く遺体、日々上昇する死亡者数、瓦礫から救われた学生らの顔、軍隊が必死で救難するシーン、本当に大いに震撼しました。　地震って、私たちの生活にこんなに近くて、こんなに怖いもの。人類は強くて、何でも変えられるというものの、自然の前ではやっぱり弱いものですね。何百年、何世代の人々の努力で築き上げた城が何分間の間に廃墟になります。　一方、感動されたのは全国で巻き起こした救援活動。献血、寄付金や支援物資、小銭入れを持って寄付する小学生ら、お年寄り、障害者まで寄付金を出しています。私はささやかですが、会社を通じて、自分の気持ちを出しました。　詳細の金額は分からないけど、今回の援助活動は史上最大規模になると思います。　最近思うんですけど、中国人の民族性格は豊かな時はみんな自分主張を考えて、一見チームワークがないように見えるものの、困難の時、災害に遭う時は、みんな固く団結するようになり、すごいパワーが出て、なんでも乗り越えると思います。　災害に遭った人に比べて、安易に生きている私らはどれほどの幸せか、悩みやらはちっぽけなものになります。今の毎日の生活を大事にして、楽しく、有意義に生活していけなければなりません。

  2008年05月16日

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  山奥探検

  　最近は自然が恋しいので、ゴールデンウィークを利用して、同僚と厦門郊外－同安野生谷へ日帰り旅行しました。　水が流れている谷のような感じです。事前に調べていなくて、どうせ厦門の山はたいしたものないでしょうと思いながら、気楽な気持ちで食べ物も持っていかなかったし、なんとその谷を往復するのに5時間も登りました。　そんな雄大な眺め等はないが、空気がよくて、一息できる所です。　　　　　　　完全の山奥で、食事をする所もないので、昼食はなし。夕方の5時に厦門市内に戻ったら、食事へ直行。ご飯ってこんなに美味しいだ～と実感。本当に「民以食為天」だね！　　　　　　　↑あっちこっちに咲いているこの鮮やかなアモイの市花―三角梅が好きです。　　　　　

  2008年05月07日

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• 中国人民パワー

  　人間は苦境に居れば居るほど、意志が強くなっていく。　国もそうなんです。難関にあたるこそ、国民が一層団結になって、乗り越える！　全国人民が熱意で迎える北京オリンピック、それを妨害しようとするある国は完全に１３億の中国人の感情を傷つけたのです！　インタネット、携帯のメッセージを通して、全世界の華人が様々な愛国活動を行っています。全世界の中国人の愛国熱情が日々高まっています。　　私には微力ながら、あるスーパーマーケットのボイコットには応援します。

  2008年04月22日

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  「踏青」

  　↑直接日本語に訳したら、「若草を踏んで散策すること」「春のピクニック」という意味。とても良い言葉、好きですわ。　　ということで、今週の土曜日、友達の実家、アモイの郊外－翔安へ「踏青」に行きました。今はアモイ市内からバスで１時間くらい掛かる所ですが、２００９年からアモイ市内と海底トンネルが開通され、３０分くらい行けるようになるので、これからの発展が期待される所です。　　すでに開発が始まり、あっちこっち新しい建物を立てていますが、古い建物はまだ少し残っています。こういうふうにミン南風で石で作った家が多いですね。これからの存在が心配ですけど。。。　　　　　　　　　　　　　　　華僑の多いミン南、こんな洋風な建物もあります。　　　　　　道端で出会った植物たち　　　　　　　　　　　　散策中に、畑へ農作業をする友達の親戚に出会いました。丸い私、牛さんに大変負担をかけますけど、ちょっとくらい乗せてもらいました。面白い体験ですわ、凸凹な畑道で、お尻は大変だったけど　　　　　　さてと、最後に都会で過ごしている皆様への質問です、下記はどんな野菜の葉っぱでしょう。　　　　　　　　　　　

  2008年04月13日

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  つぶやき

  アモイの春から夏への季節転換が早いのか、私が長い時間怠けたのか、前篇を書いた時はまだ初春な気がしますけど、今はもう半袖を着ても暑いと思うくらいの季節になっています。 人間って、長期間同じ所に居て、同じくらいのことを繰り返していたら、ついに怠けてしまって、変わるのが怖くなるんですね。 でも、ドラマの台詞が言うように、「人は自分を楽にさせるばかりではいられない」。なにか変わらなきゃいけない。進歩しなきゃいけない。でないと、いつの間にか落第になる。 変わろうとする直前では、怖くて怖くて、いろいろと考えてしまって、疲れるけど、一旦出発したら、意外と自分が強くなっているなあと実感しています。人間の可能性って、無限に引っ張り出せるものですね。特に、若い時期にはね。 戦いの中では、人の気持ちは意外と安静ですね。ここに座っているような？！へへ

  2008年04月08日

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• 新たな覚醒

  　春にも入って、わが社の日本語教室も再開しました。今回は現場作業員も申し込み可なので、みんなの勉強熱心のおかげで、６０人ものクラスになっています。前回と同じく寂しい理由で、またこの私が先生となりました。　　今回こそ教え方を変えて、みんなに楽しく勉強してもらおうと決心しています。　というのは、先月、日本の本社より新製品紹介として技術者が来ていました。一見して、ぜんぜん面白くない機械製品の説明会ですが、その技術者は分かりやすい言葉で、みんなに現物を触らせ、肝心な所で質問して、みんなの好奇心を引きつけながら、面白く説明していました。長い二時間は一瞬に過ぎてしまうように感じて、みんな楽しく、そして、効果よく覚えました。　その場でめちゃくちゃ感動した私、教え方によって、こんなに違うんだ～とこの目で実感しました。　確か前回の私、ただ真面目に教えようとして、こんなこと考えていなかったなあと反省しています。　ということで、今回は教科書にある知識を教えるほかに、日本の歴史、文化、生活習慣等も加えて面白くみんなに紹介しようと。正直自分もよく分からないけど、まあ、本を探したり、ネットで調べたりして、自分も勉強しよう～。

  2008年03月23日

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  随想

  　年初からこの一年はいろいろと忙しくて、豊かになる予感がします。大変だけど、多彩な人生こそ、後で振り向いたら有意義だと言われていますので、頑張ります。　最近しみじみと感じたのは、お友達は本当にいいですね。私の性格は多愁善感、ついいろいろと考えてしまう一面があるので、ストレスが溜まるタイプです。　いつも悩み事をお友達にぶちまける。それをぜんぜん嫌がらなくて、真剣に聞いてくれて、本気に心配してくれて、いろいろと助けようとしてくれるのは本当に感動します。私は憂鬱症にならなくて、今の朗らかさでいられるのはお友達のおかげです。　私いつまでもわがままをしてはいけない、一生お友達を大事大事にします。　春ですね、自然が恋しくなる。運動したくなる。　　　　　

  2008年03月06日

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  新年の縁起物

  　今回の帰省はいろいろと大変だったけど、やっぱり家族と一緒に春節を過ごすのが賑やかで、楽しかった　さすが１１日間も休んで、戻ってからの一週目はなかなか仕事状態に入れなくて、呆然としたりしていた。明日は元宵節（旧暦の１５日）、この日が過ぎたら、完全にお正月が終わるという。私も気持ちを片付けて、今年の戦いに専念しないと。充実な一年になりそうで、楽しみです～～　　私も元宵節のイベント－灯会の写真をアップしよう～ネズミちゃんとかっこよい龍が幸運をもたらしてくれるように　　　　　　　　　お尻尾がよい形をしているなあと思って、撮ってきました　　　　

  2008年02月20日

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• 梁山伯と祝英台

  　暗いこと書いていたので、気分転換にこの前の忘年会の話をちょっと。　新劇の現場演出は舞台、音響や服装等の原因で、そんなに現場効果はよくなかったけど、物語は美しいです。対話を載せたら長いので、その概要だけ（ネットから検索してきたものですけど）。　この梁山伯と祝英台の故事は、牽牛織女伝説・白蛇伝・孟姜女とともに四大故事のひとつに数えられ、中国のロミオとジュリエットとも言われる有名な物語です。　祝英台は遊学のために男装して家を出ます。遊学先で梁山伯と出会い、二人は息投合して義兄弟の契りを交わします。　三年間の勉強を終え、英台は帰郷しますが、この三年の間、山伯はついに英台が女だと気づく事はありませんでした。英台は山伯と離れがたく、自分そっくりの妹(要するに自分)と結婚させたいから必ず訪ねてきてほしいと言います。　後に山伯が英台の家を訪ね、そこではじめて英台が女だと知ります。山伯はそっくりの妹と言うのは英台自身のことだと気づき、気心の知れたこの英台と結婚したいと思いましたが、実は山伯が訪れる直前、英台の親はすでに他の結婚相手を決めてしまっていました。　婚約相手は富豪の馬氏。とても寒門出の山伯のかなう相手ではなく、二人は否応なくその仲を引き裂かれてしまいます。　山伯は傷心のあまり、病気になって死んでしまいます。英台は、花嫁行列の途中で山伯のお墓参りをする事を条件に結婚に応じますが、行列が墓のそばに来ると、突然嵐が起こって前に進めなくなりました。　そこで英台がお墓の前に行くと、突然お墓のあたりに大きな裂け目が出来ました。英台が躊躇することなくその裂け目に身を投げると、地面はぴったりと閉じ、嵐もぴたりとやんでしまいました。　こうして二人は同じお墓の下に一緒に葬られる事になりました。後に、このお墓の周りに一対の蝴蝶が舞うのは、この二人の化身だと言い伝えられています。　この蝴蝶は、「二人は永遠に一緒」であるという事の象徴です。　忘年会はどうやって盛り上がることばかり考えて、安全問題を疎かにしました。酔っ払いさんがたくさんあって、一時混乱していましたわ。　酒はやっぱり控えめにしよう。この二三年、酒好きになった自分には人のこと言えないけど

  2008年02月04日

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• 私の帰省記

  　今回の帰省の曲折さに、本当に長い日記一篇書いてもおかしくありません。　まず、年末の帰省ラッシュに汽車の切符を買うのはそう簡単ではない。正式なルート、つまり駅から買う場合、一人の同僚の経験からだと、駅は十日内の切符しか売らないので、その十日前日の夜から徹夜で並んで、翌日の駅出勤の朝一番から売る分を買う。それでも長い時間並んだという。　　私はなんとか仲のよい同僚の旦那さんの友達が駅で働いているので、そのコネで切符を購入。しかし、一枚しか買えない。なかなか難しくて、２月１日の切符を買いたかったけど、２月３日、深夜１１時のしか入手できない。まあ、こんな時期に切符が入手できるのもラッキーなことで、文句は言えない。　　その上、今回の豪雪があるから、たくさんの列車が運行停止。私もどきどきしながら、福建省は雪が降っていないから、大丈夫だろうと思って、２月３日の朝から天気はなんと晴れてきて、午前中テレビで私の乗る列車は時間とおりに発車できると予報していたので、安心して夜の１０時に駅へ向かったら、いきなりにその列車が運行停止と言われました。そんなら私たちどう帰るのって聞いたら、切符代金の払い戻ししかできないと優しい軍人警備に言われました。　途方もなく、その時、ようやく広州駅に足止めされた８０万人の気持ちがよく分かりました。よい天気なのに、内部の調達問題ではないのとみんな文句言いながらも、切符の払い戻しにまた１時間近く並びました。　緊急にうちのおばさんに救援。今回はおばさんの同僚の奥さんが長距離バスの切符売り場で働いています。それでも、今さら春節前の切符はとっくに売り切れ。完全に仕方がなく、アモイで春節を過ごそうかと思って、一時間後、おばさんから電話、なんと切符返還をする人がいたので、ちょうど私の実家へ帰るバス切符です。　その時の気持ちは本当に複雑でしたわ。ついていない中のラッキーか。。。　こうして、今日の午後ようやく明日の帰省のバス切符を入手して、今回はやっと大晦日の前に帰れるでしょうとまだ少し心配している私です。　　中国は本当に人が多いなあとしみじみ感じました。現代化やら、幸福度やらは、やっぱりこういう基本的な民生問題を解決してから、言いましょうよ！

  2008年02月04日

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• 照る照る坊主

  　お正月が近づいて、帰省ラッシュに５０年ぶりの豪雪。被災地は重慶市、安徽、江西、河南、湖南、湖北、四川、貴州、雲南、陜西、甘粛、青海の各省、広西、新疆の2自治区で、中国中南部から西北部にかけての広い範囲にわたる。　高速道路封鎖、鉄道の運行中止が相次ぐ。広州駅に８０万人が足止め。。。等等　また出発していない人は帰省しなくて現地でお正月過ごしたらいいけど、高速道路等に何日間も閉じこまれている何万人は本当に可哀想である。　私の実家は福建省内ですけど、帰れるのかも懸案です。　　今は政府期間が積極的に動いて、軍隊も何十万人ほど出動しているから、早めに解決するのを期待しています。　この空様にもお願いして、早く晴れてほしいです。

  2008年01月30日

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• 年末気配のアモイ

  　勉強が忙しいのを理由しながら、一週間くらいサボちゃいました　　まだ年末気配のアモイです。そのシンボルの一つは続々と結婚式に出席すること。最近は財布が空っぽになりそう。。。なぜか年末が結婚のシーズン。　もう一つ、今週末は会社の忘年会です。今年は人がたくさん増えたし、去年の経験もあったので、盛大に催すみたい。　そのパフォーマンス準備で社内わいわい、みんな興奮しています。歌うのはもちろん、新劇を出演する人もいれば、漫才、笛を吹く人もいるそうなんで、楽しみにしています。私も最近勉強中のダンスを披露して、目覚しくしようかなあと考えてたけど、なかなか男性陣のほうは勇気ないみたい。結局中途半端。。。すごい残念。。。　ところで、新劇の脚本の日本語翻訳が頼まれました。完全に中国風の言葉、こんなもん訳せるのかと頭を痛めているところです～。　後日また忘年会の状況を報告します。

  2008年01月22日

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  アモイ２００８年マラソン中継

  　今年も張り切って、アモイのマラソン大会に参加しました。同じく５kmですけど。。。今年は私の積極的な社内宣伝のおかげ＾＾、わが社のマラソンチームがこんな２０人ほどに壮大しました。　出発前の写真、みんな元気よく、楽しく、なんか染められちゃう。　　　　　　　　　　今年の私は完全に観光ムード、気楽にカメラを持って、途中で出会った風景を撮りました。　こんな四季が春ごとく厦門です↓　　　　５キロを走ってる人の山↓。ちなみに半分以上の人が私と同じように歩いたりしていました。　　　　こんなローラスケートで走っている子供もいました↓。これではもっと大変？　　　　　　　　　　５０分間くらいで完走しました。そこからまたバスに乗って、半分マラソンを走ってる同僚たちを迎えに。一生懸命ゴールに辿り着いた時、だれかが迎えに来てくれるのは暖かく感じると自分がマラソン選手として悟ったもの。　　その上、今晩うちのやさしい上司がマラソン選手たちをご馳走しました。みんな一人ずつマラソンの感想を話して、結構盛り上がりました。　私の話した感想は　「私の体格から見ると、みんな分かると思いますが、運動が苦手な人です。学校の体育試験　　で、いつもぎりぎり合格でした。　　マラソンに参加した初心は、実は運動が好きではなく、沢山の人でわいわいして、騒いだ　　りするのが好きなだけでした。しかし、この二回のマラソンを参加しまして、みんなと一　　生懸命頑張ったり、汗をいっぱいかいたり、楽しい雰囲気に感動されて、なんかマラソン　　の本当の精神が分かってきたような気がする。運動もだんだん好きになってきました。　　来年も続けて１０kmマラソンにチャレンジします。」

  2008年01月05日

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• ２００７年～さようなら～

  　最後の二十分を利用して、２００７年の最終篇を書きます。ベストエンディングということで。　自分の２００７年のまとめは未だできてないので、先ほどテレビで見た２００７中国国内の１０大ニュースを先にアップしとこう～　１、中国共産党第17回全国代表大会が成功に行われ、新規の政府リーダーが選ばれた。　２、初めての月探測工程が円満に成功した。　３、「物権法」が発布され、初めて公有資産と私有資産は同様の保護が与えられると確定した。　　４、江蘇省太湖が大幅に藍藻に汚染されて、人々に環境保護の警鐘が鳴らされた。　５、上海、深センの株市場が連続的に高い点数に上がった。　６、一般庶民が「全国道徳模範」を獲得、社会主義栄辱観が全国に普及されてる。　７、２００７年の中国経済は連続五年目で１０％を超えるスピードで成長している。　８、全面的に農村の低収入保護制度が建てられている。　９、物価レベルが継続的に上昇している。経済のマクロ調整が今の大きな任務。２００７年では銀行の準備金比率が１０回アップされ、貯金・貸付利子が６回アップされた。　１０、香港返還１０周年。繁栄、安定の状況から「一国二制」の制度の成功が証明される。　　国としては、大きなことがたくさん発生していましたね。あっという間の２００７年です。　自分には十件の大きな出来事があるのかなあ、纏めましょう～～

  2007年12月31日

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• 鈍感の力

  　渡辺さんはこの時代に適して、とてもよい本↑を書きましたね。　最近、中国で話題となっているドラマ「士兵突撃」。鈍感、一筋の主人公―許三多が軍隊に入った時は何事もうまくできなく、チームに落第して、人々から好まれなかったが、彼は自分の誠実、執着心、奮闘で、最後に人々から敬服され、優秀な士兵になったという物語。　　　経典台詞：　「生きているなら、有意義なことをやる！有意義なこととはよく生きること」　「捨てない！諦めない！」　「今日は昨日よりましというのは希望である」　雑誌の評論では、物価暴騰、不動産価格の動揺、株市場の不安定で、落ち着かない今の中国社会には、彼の鈍い、一筋が人々の心を感動、自己反省させるきっかけとなり、それは鈍感の魅力であるという。　私の理解では、敏感は傷つけやすい、この社会動きに左右され、考えすぎて、結局自分の目標が失ってしまう。　いったん目標が決められたら、鈍感力、一筋でその目標に向かって頑張れば、成功につながる。口ばかり言うよりも行動せよ。　　渡辺さんの「鈍感力」はなんと書いてるんでしょうね、見てみたい。

  2007年12月23日

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• 冬の楽しみ

  　日々寒くなってくるアモイ、本当に冬に入ってますね。　冬と言えば、日が暮れるのは早くなって、あまりイベントがなく、寂しい季節ですね。　中国は何ゆえか結婚のシーズン、次々と招待状をもらって、物価も徐々に上がっているし、生活が厳しくなってくる私。。。　ところで、最近は新しい楽しみを見つけました。ラテンダンスを学びに訓練教室に通っています。なんでラテンダンスなのか、自分もよく分からない。　とても古いけど、「Shall we dance」という映画に影響されているのかなあ。あるサラリーマンが日々の繰り返しの仕事でだんだんと生き甲斐を失って、あるきっかけでラテンダンスを学び、だんだんと楽しくなって、人生の観念を見直したと言う普通の物語ですけど、５年間前に見てた私、何ゆえか今でもその映像が頭に現れます。　まあ、私にとっては、ダイエットできる？、気品というか、タイプがよくなれる？　ラテンダンスの熱情性は、私の性格の一面かもしれない。。。　それでも、ラテンダンスを勉強するのは、そう簡単ではない。音楽のリズムにつくのは難しいし、１時間のコースで足がだるくて、だるくて。　でも、継続は肝心！

  2007年12月05日

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• Impossible is nothing

  　先週、同級生の許さんは日本から帰ってきたので、みんなが集まって食事会をしました。　話題で盛り上がってたのはやっぱり、卒業して五年間も経って、同じクラスだったみんなが今何をしてるかです。　同じクラスで、同じく日本語を勉強してたけど、やっぱりその後の出来事によって、それぞれ違う人生を歩むんですね。結婚して子供を生んで、普通に暮らしてる人もいれば、独立して会社を経営してる人もいるし、日本へ留学に行って、そのまま日本で仕事をする人も何人かいました。　それはともかく、もっとも私を感慨させたのは、女の子の林さんでした。　学校で勉強はそんなによくなかったけど、人受けがよくて、学校では結構の人気者でした。　卒業後、半年くらい仕事をしてたけど、みんなを驚かせたのは、なんと軍隊に入りました。子供の時からの夢だったらしく、三年間で退役というつもりだったけど、軍隊で優秀、人間関係がよく、長官に好まれて、軍隊に残すように要求されました。まだ２６歳という若さ、政府機関でコネがあるわけでもなく、今は徐々に役目が上がられ、軍隊では前途有望という。将来国務院のメンバーにも成りかねないとみんな冗談を交じって言ってたけど、Impossible is nothingこの時代では、勇気があって、踏み出せば、できないことがないのは本当かもしれません。　やっぱり、人の運命って、性格によって決めるんですね。　私にも時の流れに身を任せるままではいけない、何かを変えなきゃいけない！

  2007年11月19日

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  これが芸術？

  　一瞬に過ぎてしまう週末。さすが長くアモイに居て、慣れすぎたので、最近はあまり動かなくなり、行くところはなんか決まってきたような気がする。　　そのうちの一つ、大都会になりつつアモイは文化雰囲気がないという市民の呼びかけに応えて、最近できたばかりの「文化芸術中心」です。　中に美術館、科学館、図書館等があります。美術館はできたばかりの時は無料なので、入ったけど、分からない。。。図書館は市民が無料に使える場所として、私もよくそこで本を借りたりしています。　ちょっと気になってるのは、建物の前に置いてる飾り物　　　　　　　　　　　古そうに見える彫刻品がいっぱい置いてあり、昔の砲台もあって、何を表現しようとしてるのか分からない。。。　それとも、誰も意味分からないほうが芸術？　私の見た限りでは、とりあえず古くて、中国っぽいものをたくさん置けば、芸術だろうという愚痴の考え方じゃないの？　

  2007年11月11日

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• 夢への道

  今までは「同時通訳」を目指してるとこのブログで呼びかけていたが、実際は仕事が忙しいやら、日常茶飯事を理由にしながら、ぜんぜん本気に勉強してなかった。　最近、ようやく同時通訳の技を紹介する本を手に入れて、少し勉強をし始め、同時通訳ってどういうものか、具体的な印象をつけました。　同時通訳とは、発言者が話し始めるとほぼ同時に訳し始め、話終わるのとほぼ同時に訳し終えるというものなので、下記の素質が求められる。　１、なによりも言葉の高い運営能力。日本語はもちろん、母語の中国語も滑らか、優雅に訳さなきゃいけないので、まず、母語の達人になることが必要。　２、高度な集中力、敏捷な即応力　　大型な国際会議では、何人かの通訳者が１０何分間毎に交代しないと、精神的に持たなくなるというきつさ。　　３、各方面での豊富な知識　　語学知識、コミュニケーションや通訳技術、専門分野や関連用語、職業実務にかかわる知識や背景知識はもちろん、日中両国の歴史、社会、文化、風俗習慣、政治、経済などの幅広い知識、できれば地域研究や比較文化研究の方法論を兼ね備える必要もある。そして、常に高い水準が要求され、かつ維持、更新する必要がある。　４、心強さ。　神ならね身の通訳者は、聞き間違いたり、誤りがあって、不信頼感を招く恐れがあります。心強くて、大きな目標をもたないと、すぐに挫折したり、自分に失望したりしてしまうのです。　　¨¨¨　こういうふうに同時通訳ってまさに神業だという。専用機器を使って、専門コースで二年間以上勉強しないと無理という。　　今の私とは地と空の距離。達成するのは、難しいかもしれないけど、こういう人生の夢をもって、一歩一歩近づいていきたい。人生を豊かにしたい。　だから、このブログのタイトルを「夢への道」にしました。

  2007年10月28日

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• 消費者としての呼びかけ

  　ようやく更新することができました。　私のぼろなパソコン、いつもスピードが遅かった。自分で直すこともできないし、パソコン会社へわざわざ持って行く（そういう会社があるのか？）ことも面倒くさいので、いつも我慢我慢してる。むかつくこともよくあるので、だんだんと使わなくなってきてる。で、、、今まであまり日記を更新してなかったのもこのパソコンのせいにしようか。。。　いっそう、先日ウィルスに当たられたせいか、完全に動けなくなった。一生懸命直そうとしてるけど、パソコンは普通の使用以外に、システムの再インストールすらできない馬鹿な私、仕方がなく、会社も一日休んだり？して、友達に助けてもらった。　今はパソコンのスピードが速くなり、気分もうきうき、心に置いてる石がようやく落ちたと言うか、すっきり気分ですわ。これからはよく更新しようと！　ところで、パソコンのハードとソフトウェアをまとめて修理できる、安心して任せる会社って、ないんですかね。　　今では、本当にまともな領収書も出せないような小店、値段は言い放題、高価部品が壊れ交換と言われるし、パソコンの分からない人には、本当に怖くて、面倒くさい。いっそう新規のを買うほうがよいと思ってる人が多い。　業内資格とかがあって、安心して任せられるまともな会社、だれか作って欲しいよ。

  2007年10月18日

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• ぐうたらとすごしてる連休

  　国慶節、八日間の連休。　今回はどこへも行かないから、長いなあと思ったら、友達の家を訪ねたりして、あっという間に今日で七日目。。。　　時間の余裕があるので、ネットで旅行関係のブログをいっぱい見ました。みんな生活が豊かになって、いろんなところへ行ってるなあと実感。。。　私も頑張って、今回の目的地－雲南省。来年になるけど、その前にお金と休暇を貯めないと！

  2007年10月06日

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• 国と自分

  　今日は「世界無車デー」ですね。ニュースでは個人車を運転しなくて、タクシーやバスなどの公共交通の利用を呼びかけています。　株市場の膨張勢いに乗って、豊かになった人が増えつつあります。　その証拠としては、車を買う人が急に増えて、自動車メーカーの増産によって、仕入先としてのうちの会社は生産能力が足りなくなるという困る問題が出るほど。　先日、中国人の収入レベルからすでに中等発展国になってるというみんなに疑われるニュースも聞こえてきました。中国人として、自慢すべきですが、なんか心配してることも多いです。。。　今、日系の製造工場で働いてるおかげ、中国と世界の技術レベル、管理、経営方法の段差がよく分かってきました。　道路に走ってる車の９０％以上は外資との合弁企業によるもの、　工場で使われる精密、技術含有量の高い機械はほとんど輸入品、　経営、生産方式の落第によって、中国企業の寿命が短い、中国ブランドが世界で市場が開けない、・・・・・・　今の発展スピードが速いからといって、自慢するところではないですね。根底的なものがまだまだ世界と距離が遠い。　　私にも仕事が少しできるようになったからと言って、焦るところではない。まだまだ落ち着いて勉強するもの多い。

  2007年09月22日

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• 話す芸術

  　最近は会社で、あるイベントの推進幹事として、日本語とは関係ないけど、また先生とするチャンスが増えてきた。　時間いっぱいかけて資料を調べたり、テキストを作り、完璧に準備できたかと思ったら、講壇に立つと、緊張感でもともと綺麗に話したい言葉がなくなって、ただバラバラと口が早くて、要領しか話さなかった。　先生としての気持ちがよく分かってきて、いつの間にか自分も説教くさくなった。「勉強すれば、あなたの人生が変わりますよ」、「やる以上、全力でやりましょう」等等、偉そうなことを言って、みんなを励まそうとしてた。話し方、励まし方が下手というか、みんな受け入れてなくて行動してないけどね。。。　最近、すごく気づいたのは、話すのも芸術ですね。。同じことでも、話し方によって、効果がぜんぜん違いますね。そういうのは分かってるけど、口が早くて、真直ぐな私は何も考えなくて其の時の気持ちに乗せて、直接に話す場合が多い。私のことをよく分かる人は理解してくれるけど、あまり知らない方は結構大変。。。変わらなきゃいけないけど、何事も考えてから行動するのも大変ですけど。。。　あと、もっとも勉強したいのは、人前で上手にスピーチできて、人を感動させたり、励ましたりできる技です！

  2007年09月05日

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• 明日は別の日！

  　私って、Ｂ型に蟹座、多愁善感、考えすぎ、昔のことばっかりひつこく拘り、毎日思い出に沈み、結局現実に深く傷つけられ、毎日悲しみを抱えて、過ごしています。　なんかすっごく疲れています。今日は、ここで固く決心します！！！　絶対に昔のことを振り向かないこと！ついに考えてしまう時があったら、友達と遊びに行くとか、本を読むとか、日本語を勉強する！　とりあえず、忙しくなりましょう～　今の仕事を頑張って、夢の同時通訳に向かって頑張っていきたいです。　明日は別の日。明日こそ楽しめることです。

  2007年08月26日

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• 感？偶然？判断力？

  　久々に連続日記を書きます。最近感慨のあることを書きます。ちょっと伯母さんっぽい話ですが。。。　　会社で私と仲良い女性の同僚がいます。仲良いと言っても、彼女の性格は内向きで、あまり人に自分のことを話さないタイプ、冷たそうに見えるけど、心は優しくて、なかなかの美人、会社では評判の高い人である。「冷艶」というのかなあ、こんな私ですけど、とても羨ましくて、好きな友達のタイプです。最近、彼氏ができたという噂があり、みんな彼氏が誰だろうと興味深く当ててます。　私はなんとなく、「うちの関連○○会社の人じゃないですか？」と本人に確認したら、なんとピンポン当たりました。　別件ですが、うちの品管部６月に新人が入りました。一ヶ月後、なんとなくその人は辞める気があるように感じたので、一応余談でうちの優しい上司とその感じを話した。「どうして」と上司に聞かれ、私には何も言えないので、まあ、女性の第六感かなあと答えてました。そして、先日その新人がなんと本当に辞めていきました。　自分としては、この二件を偶然、たまたま、女性の第六感によるものだというふうにしたいもんです。　けど、よく考えてみたら、同僚の彼氏が当たったのは、確か同僚の性格から考慮して、あまり活発的に動かない人ですし、彼女の理想タイプも高そうなので、絶対社内の人ではない、そんなら、彼女と仕事関係があって、優秀な人が多い○○会社に違いないというふうに、これらを分析したものによる。　その新人のことも、なかなか腕のある人に見える、品管部に入るのは主管という位置づけてあげたのに、ぜんぜん積極的に自分の仕事を承ってないことからの分析による。　就職して五年も過ぎ、いろいろと見て、経験してきました。自分なりに進歩してきたなあ、心が豊かになってきたなあと感じてますけど、辛い目にあって、失敗して挫折したこともあり、この社会の裏面も見てきたけど、だんだんと慣れてきて、なにも言わなくなって、所謂社会人に育ってきました。　　しかし、それなりに年が撮った証拠で、最初の純粋なものがだんだんと失ってしまう、なんとなく悲しみが沸きます。　この社会を見慣れてきても、その裏面には従いたくないです。素直な気持ちのままで、この社会にぶつかっていきたいもんです！

  2007年08月13日

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  再びの東山島

  　先週、アモイから車で２時間半、同僚たちと１１人の小グループを組んで、海の美しいところ―東山へ一泊二日間の旅行に行ってきました。　こういうふうに、青空に、青海、とても快適なところです。なんで私がもう一回来たのかはよく分かった。私たちのように水泳に来てる観光客がいっぱいいました。↓　　　　　日本のような花火大会はないけど、私たちの自払いで、安いものですけど、一応夏の花火を楽しみました。これでも大満足です。↓　綺麗に撮れてなかったけど。。。　　　　　　みんなで小さい船を借りて、一応海の真ん中へ釣りに行くというつもりでしたけど。。。その日の風が強くて船が振れすぎたのか、初めて３０分以上の船に乗ったのかで、目的地に付いて、船で釣ろうと思ったら、私を含めて３人が完全に船に酔ってしまって、吐いたりしてました。あんまりにも調子が悪くて、耐えられないほどなので、仕方なく、まだ初めてないのに、自信満々で大収穫というつもりで、釣具等を完備に準備してた同僚たちには悪かった（－。－；）　　　　　　　以下は、道端で見かけた風物等。。。↓　　　　　　　日本語の名前は忘れたけど、確か国の保護魚類ですよね。東山の海鮮店で、どこでも平気に売ってます。ちょっと残酷。。。　　　　　　　↑中国語で「牽牛花」→牛を牽く花と言って、面白い名前ですね。どうしてこういう名前でしょうね、なにか物語があるのかなあ。。。　また、これを見たら、うちの三姉妹を思い出した。。。　　　　　　　↑実家の景色に似ています。どんなに遠く離れても、どんな大都会に出ても、あそこは今の私の唯一な帰る場所です。郷愁が沸いてきてます。。。

  2007年08月11日

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• 最近の楽しみ

  　七月も終わり。。。　真夏のアモイ、「心静自然涼」←みんなは「心が静かであれば、自然に涼しくなる」という優雅な気持ちで、平凡に毎日を暮らしてます。　私の場合は今頃日本で花火大会、お祭りを楽しんでるMettyさんが羨ましくてたまらない、今すぐにでもアモイから飛び出したいという波瀾な気持ち。。。～～ 　最近は真夏の楽しみの一つ、スイミングを見つけました。同僚が先生してくれたおかげで、泳げるようになりました。真夏で、魚のように水の中で自由に泳げるのは、まさに楽しいことである。　けど、けど、悩みも出ました。　泳いだ後、肌はなんかの痒みが沸いてきました。最初は体の丈夫な私はまさかと思いながら、気にしてなくて、また泳ぎに行ったら、やっぱり水泳による痒みだと分かりました。思えば、プールにはまさに「鍋にある餃子」みたいに人がいっぱいでした。大型のプールで、衛生問題はないと言われるけど、やっぱり人が多いか、大量に使われてる消毒薬によるものでしょうね。（T＿T）　せっかく楽しみが見つけたのに。。。今頃は薬を飲んで、痒みが治めてきたところである。　でも、やっぱり泳ぐのが好きです。ということで、今週は同僚たちと海の美しい所－東山（アモイから車で二時間）行きます。山奥出身の私は広大な海が好きなんです。

  2007年07月31日

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• 世間勉強

  　うちの会社は成立して間もなく２年、そして若者が多い。こんな時、なにが明らかになってくると思いますか？　へへ、面白いことに社内恋愛です。　生活リズムが早くなってくる今時代、同僚以外、出会いのチャンスがなかなか少ない。日系企業では社内恋愛が賛成されてないとみんな意識しながらも、やっぱり毎日会って、時間が経ったら、感情が重ねて、愛が生じますよね。　人によって、表し方は違いますが、堂々と同僚前でラブラブにしてるカップルもあるし、一生懸命みんなに隠そうとしてる人もいるし（実はみんな知ってたりして。。。恋する二人って、やっぱり何らかの雰囲気が違って、感じて知ってしまうよね。）。　私の場合では、毎日会ってるから、慣れすぎて嫌にならないのもよいことではあって、恋が生じるもんかとは思ってるけどね。仕事が真面目すぎて、強勢な所もあるので、仕事上ではなかなか可愛い顔を見せられない私は、持てないのも当たり前ですけどね^^。　まあ、どっちにしても、詰まらない仕事の中に、面白い話題が増えて、なかなか楽しくて、祝福することです。　ただし、結婚までに至ったら、どっちかが会社を辞めるという定例があるし、会社で女社員が次々と妊娠して、四ヶ月ほどの有給休暇を取っていくし、会社の営業者としてはどう考えられてるでしょうね。。。

  2007年07月16日

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  ラッキー♪♪♪

  　最近は思っていることばかり書いてて、暗いなあと言われてますので、頑張って、主題とムードを変えて、身の辺りに起こってる楽しいことを書こうかなあと思って、デジカタをかばんに入れたら、なんとすぐに楽しいことを見つかりましたわ。 　はは、そうですよ、虹です。金曜日の朝七時頃、通勤バスで会社へ向かう海滄大橋あたりで見かけました　考えてみたら、生まれて初めて本当の虹を見てたみたいですね、すごい嬉しかったわ！同僚たちもバスの中で嬉しくワイワイと叫んだりして、デジカメでこの綺麗な瞬間を撮った私が、みんな羨ましく思ってるみたい　それで・・・今年でよいことがある兆候。。。ははは　やっぱり、早起きでよかったですわ。はは、さすが「早起的鳥児有食吃」―早起きの鳥は食がある。　　そして、金曜日のもう一つ楽しいことは、上司の奢りで、品管部内でタイ料理へ食事に行ったことです。その店には、何ヶ月くらい前一回行ったことがあり、ずっと美味しいなあと思って、私の強力薦めで、みんなそこへ夕食~~　さすがタイ人が料理長で、カレーの味は美味しくて、みんな大満足でした。写真は撮れてないけど、名前は「金象湾」と言って、場所は大西洋海景城の近くです。ぜひみんなにも一度味わっていただきたく。　私としては、その店が好きのもう一つの重要な理由はそこの飾りです。タイの文化は分からないけど、同じ仏教だから、なんとなく親近感があるからのかなあ。　　

  2007年06月30日

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  真夏の楽しみ

  　暑い、暑いアモイです。　日本の夏は花見大会、お祭りでしょう、多彩で、羨ましいです。　　中国の真夏の楽しみって、何だろう～　水泳とか？。。。暑いからどこへも出たくない気持ちになりますよね。　しかし、なにかの楽しみを見つからないとね。よいアイディアのある方、教えてください。　人生目標がないとだめだなあと思って、どこからの発想か分からないけど、最近自分に「豊かな人生」という目標を作りました。でも、豊かな人生って、どんな様子だろうって、最近ずっと考えていました。　それは豊かな生活、よい人間関係、心の豊かさじゃないですかって、ある日突然友達に言われました。すごくよい解釈をしてくれましたわ。さすがいつも私を説教する「哲学者」。。。　目標ができてから、それに向かって頑張りましょう。　それより、先日Mettyさんに私がますます硬くなってると言われました（－。－；）　それでは、最後に真夏のお花を　　　　　　　　

  2007年06月27日

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• 心配。。。

  　またサボっちゃいました、すいません。。。　仕事と勉強に押し迫れて、忙しい、忙しい毎日でした。来月になったら、一息できるようになるので、後もう少しの辛抱だ。　最近は自分のことよりも、私の生きているこの国の近況には心配である。　物価は異常に上昇する。豚肉の値段はなんと２倍になるし、ほかの油、卵、米類も大幅に上がってる。　株市場は異常に激上げ、激下げする。　人民元の為替レートますます高くなる。　不動産は言うまでもない「天価」―空よりも高い値段である。　環境問題がますます厳しくなる。水道の水が飲めなくなる都市もあったし、住民区に化学工場を立て、市民に反対され、何万人のデモが起こっても、無理矢理に進もうとしてるし。。。　　どうして金持ちになったら、ほかの国へ移民したくなるのは、なんとか分かる。　貧人には逃げれるところがないけど。。。私にはこの国を信じてみる、なんとか解決してくれるのを期待します。

  2007年06月18日

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  花語集＆個人感想

  　旅行記の最終篇―花語集です。今回の旅行で各所で見つけた綺麗なお花の写真を掲示します。　　　　　　↑杭州のお寺の前にある白花。お寺にはピッタリ、人に清らか、静かさを感じさせる。　　　　　　杭州の西湖のあたり、柳とお花の世界、まさに天国　　　　　　杭州の公園「曲院風荷」に見つけた小さい紫花　　　　　　　へへ～、これはお花とは言えないね。。。蘇州の庭園で見つけた。可愛い~~　　　　　　　　　　　↑この二つのお花、私のイメージじゃない？鮮やか、前向き、明るい～～ははは。。。　　　　　　　　　　　華やかが好きな中国人　それぞれの人って旅行が好きな理由は違いますが、私としては、まず何よりも違う所へ行き、視野が広げられ、いろんなものが見られて、よい勉強になれること。　私の性格はなんでも頑張らなきゃ、負けてはいけないといつも自分にすごいプレッシャーをかける人で、長い時間になると体が持たなくなって、すごいストレスがたまります。年に一回、二回くらいの旅行を通じて、新しい所へ行き、新生幼児みたいに新しいものを吸収して、生活してる都会での悩み等がすっかり忘られて、何よりもよいストレス解消にはなる。　　それから、旅行を通じて、何かを求めようとしてる。　とりあえず、今のままではだめだなあ。。。毎日同じようなことの繰り返しは嫌だなあ。。。平凡な人生がいやだなあ。。。と常に思いながら、なんとも言えない落ち着かない気持ちが胸に押し迫ってくる。。。しかし、自分には一体何を欲しがってるのかも分からない。　こんな考え方って、今の年齢の人の特徴？？？　だから、Forrest Gumpの「Life is like a box of chocolate, and you never know what you gonna get.」という言葉が好きです。まだ分からないこれからの起こることが楽しみです。違う所へ行き、違う人にあって、何かが変わってしまうのを期待している。これは旅行が好きの本当の理由かもしれない。。。

  2007年06月03日

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  庭園の都市―蘇州

  　次の目的地は上海から電車で一時間がかかり、庭園で有名な観光都市－蘇州。　蘇州の都市全体がこういう↓ような感じで、自然には恵まれてるが、沢山のの基礎施設の建設中による埃っぽく、バスが道路の真ん中で止まるとか市内が交通混乱状態を見せる。駅から観光地へタクシーを拾おうとしたら、距離が近いか交通渋滞かで、なんと運転手に拒否された。事前にネットでバスの路線を調べておいて、本当によかったと思ったわ。　　　　　昔から「上には天国があり、下には杭州と蘇州がある」と賞賛され、杭州と名前が並列されてるが、やっぱり都市全体としては杭州が遥かに綺麗にできてる。その辺から政府としては仕事がしてるかどうか丸見えされる。　とは言っても、蘇州の庭園の中はやっぱりさすがである。↓有名な庭園－「拙政園」、広い中を歩いたら、ガイドの説明を聞きながら、昔の庭園を造る時の設計の考え方、風俗等が勉強になりました。　　　　　　　　　　　　　遠めの塔が見えますか？「借景法」といって、庭園作りの典型的な手法。別のところの景色を借りて、自分の庭園の景色の一部分にするという。さすが。。。　蘇州のもう一つの有名な観光地－虎丘です。そこも昔の「文人墨客」がよく通うところで、面白い物語がいっぱいあります。その中でも有名なのはこの古い塔、１６００年くらいの歴史があり、塔の全体が斜めになってるけど、また堅実に立ってる。　　　　　　蘇州は日帰り旅行に似合う町です。

  2007年05月27日

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  夢里水郷―鳥鎮

  　次の目的地は杭州から電車で一時間くらい、中国の名鎮、夢里水郷－鳥鎮です。　鳥鎮が有名になったのは、「似水年華」というドラマのおかげです。「水みたいな歳月」、名前でもとても詩情があり、人を魅了してしまう。台湾からの女主人公と現地の図書館で古書を修復する男主人公が、この静かで、ロマンチックな鳥鎮で生じた恋という美しいラブストーリーでした。　このドラマを見てから、ずっと鳥鎮へ行きたかった私が、ようやくこのゴールディンウィークに夢が叶えて、すっごい嬉しかった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういうふうに、撮影にはとても似合う町です。　そこの雰囲気を十分楽しむために、現地の民家で一晩止まりました。昼間は観光客で賑わってたが、夜と朝はとても静かでした。ドラマのようなロマンスが出会えないのかなあと朝一と夜、ぶらぶらと町を散歩したら、結局。。。家の両親がそばについてる～^^　ということで、とても綺麗で、静かな中国風の町です。K-0228さん、ここもお勧めですよ~~

  2007年05月19日

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  旅行記－杭州篇

  　ゴールデンウィークから一週間過ぎたけど、まだ旅行の楽しさに沈み込んで、なかなか仕事に専念できなくて、ぼんやりと過ごしたこの一週間でした。　旅行の楽しい気持ちと面白い出会いを皆様に分けましょう～　今回の旅行ももちろん自助式、インターネットで一生懸命目的地の情報を調べて、先に頭の中で旅行しました。自助旅行が好きな人は多く、みんな自分の経験をネットに掲示して、とても参考になりました。どのバスに乗ればいいのか、どこの店どの料理が一番美味しいかまで詳しく調べてきました。　最初の目的地－「上有空堂，下有蘇杭」と言われて、「天国」と匹敵できる杭州です。　杭州の西湖の美しさは言うまでもない。もっとも魅力的なのは、西湖の回りを散歩しながら、その歴史と文化を味わい、昔の美しい伝説を思い出したり、西湖を描く詩を詠んだり、最高な気分です。　　　　　　　　　　　↑向い側のは「雷峰塔」、神と凡人の美しいラブストーリがここで起こってた　　　　　　　　　　　　　　　　　↑西湖中の島「三潭印月」、旧暦の８月１５日－中秋節の夜になったら、湖中の塔と満月が相互照り映えて、とても美しく、有名な景色です。人民元－１元の紙幣にはこの景色が載ってます。私のボロなデジカメではなかなか綺麗で撮れなくて、ごめん。K－0228さん、ぜひ来て、綺麗に撮ってあげてください^^　　　　　　　　　杭州の公園です。都会全体が森が中にあるような感じで、とても綺麗な町です。　　　　　　　　　こういう古い雰囲気で、お土産を売ってる道もあります。　　　　　　　　　有名なお寺「lin隠寺」、１６００年の歴史もある仏像です。　杭州はもう一回行きたい町です。

  2007年05月13日

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• 旅立つ

  　「あなたは株又は基金を買いましたか」と最近、だれと話しても絶対に聞かれる問題です。　生活類のニュースでも毎日報道する、人が集まったら絶対昨日何点上がったかを話すほど、中国の株市場が絶好調みたいです。なんというんだっけ、牛市？　　株知識がぜんぜんない私、もちろん何も動かない。けど、みんながたくさん儲けてる話を聞いたら、やっぱり目が赤くなって、心が動いてる。。。　でも、株投資はリスクあるから、やっぱり要注意だね。　この株風に乗って、先週うちの両親が來厦です。　一時日本から帰ってきた親友と、明日４人で、杭州、上海、蘇州へ旅行に行きます。５/６に戻ります。

  2007年04月26日

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• 岩松看日本

  　こんな桜満開の爛漫季節、いよいよわが国の総理－温家宝が４月１１日、日本を訪問するそうですね。　それを迎え、CCTV－１は最近「岩松看日本」という特別番組がやられ、岩松という中国の有名なキャスターが日本へ取材、各分野の方々のインタビューを通して、日本とはどういう国かを紹介する番組です。　ファッション、漫画、環境保護、料理等日本の各分野を紹介し、そして、日本の大手企業経営者、渡辺淳一、浜崎歩、谷村賢司等、さらに前首相の中曾根康弘、安倍首相の奥さんもインタビューしたそうです。こういうふうに両国が分かり合い、より関係がよくなるのは、われわれのような両国のコミュニケーターとしてはまさに嬉しいことである。　　一年くらい前のことかなあ、中国の番組が福原愛さんをインタビューしました。愛ちゃんがスタジオで泣いたみたいなんて、Yahoo　Japanの記事で「いじめ過ぎ」、わざと愛ちゃんをいじめるように書いてありました。それは確か「先生は中国人ですが、日本のために金メダルを取り、どういう考えですか」という質問でした。われわれ中国人の考え方としては、これはぜんぜん悪意がなくて、多分愛ちゃんに「体育とは、国境がない。体育交流を通し、両国の友情を深めたい」という答えを期待してたと思います。まだまだ若い愛ちゃんは世間が浅いから、たぶんそういうのを理解できず、きつい質問だと勘違いして、泣いてたと思います。　中国は最近名人インタビューが流行ってました。その名人の昔のつらい思い出を話したり、愛ちゃんに質問したような深みのある質問をすることにより、観衆を感動させるというのが、中国人の考え方でした。　こういう風に両国の文化が違うことにより、誤解が生じることはよくあります。中国の人も日本のことがよく分からないから、偏見を持ってることがあります。　今後、「岩松看日本」のような番組がたくさん作られ、両国の理解を深めていくことを期待してます。

  2007年04月08日

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• 祝　マラソン完歩

  　へへ、そうです。「完走」ではなくて、「完歩」です。　マラソンの当日（３月３１日）、交通規制なども心配なので、朝５時に起きて、早々と６時半に出発点の「会展中心」に着きました。そんな早さでも、もう人がいっぱいで、沸いていました。　１時間半もまちたびれ、その間に有名な歌手も歌ったみたいですけど、五キロの出発点が隅のほうにあり、ぜんぜん見えなかった。　五キロだけでも、参加精神があるのは偉いから、こんな隅を５キロ出発点にするのは、ひどいよと思いながら。。。　７時半から結構大きな雨が降りはじめたが、８時の出発時点から止んでくれて、良かったですわ^^　５キロは長いかと思ったら、同僚と話し合いながら、走ったり、歩いたり、そんな苦労してなくて、あっという間（５０分間ですけど）に着いたような感じ～私たちの後ろに、ゆっくり歩いてた人も多かったですよ。「加油」「加油」と応援してくれる人たちにも申し訳なかったですけど。。。　来年は頑張って、１０キロを目指そう～かなあと考えてるところですわ^^　運動は本当にいいね、体が元気になるだけでなく、楽しい気持ちをもたらしてくれる。みんなもよく運動をしましょう～

  2007年04月04日

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• クイズ

  　まず、皆様に算数の質問：25x25はいくらですか？さらに45x45は？65x65は？計算機を使わずに、10秒内で答えてくださいね^^　ちなみに近道がありますよ。　一年の始まりで、各会社は新社員の募集ブームです。上記は、うちの会社が経理を面接する問いでした。本当に今の就職は難しいですね、こんな問いまで。。。　大学卒業生が年毎に増えていることに伴い、大卒でも就職がますます厳しくなり、月給が1000元以下も驚くことではない。。。　しかし、一方退職率も高い。中国人はあせっかちなのか？夢か希望が高すぎるのか？給料が低いのか、中国企業が人材を引き目留める利点がないのか。。。　これから、企業が厳しい市場競争で勝ち抜くために、人材もますます大切になってくるので、中国の企業も優秀な人材を引き留める方法を考えなきゃいけないですね。。。　とは偉そうに言いながら、最近仕事でいろいろと迷ってる芳芳でした。

  2007年03月27日

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• 最近思ってること

  　去年の会社の忘年会のことでした。全社員で会食をして、その後に娯楽活動を行うことになってました。そして、総務部が各部門で出し物を募集してました。　娯楽活動といっても、だれか歌好きな人が歌を歌うくらいでしょう、百人前に披露する勇気のある人は少ないだろうと思いながら、何も特技がない、人前に披露する勇気がない私、もちろん、何も披露するつもりはなかった。　意外なことに、当日みんな活発的に舞台に上がり、歌を歌ったりしてました。もっと驚くことに、民族舞踊を踊る人もいたり、なんと武術を披露する人もいました。前会場は拍手が絶えず、雰囲気が高まってました。　別件ですが、春節、実家に帰り、姉に会って、話を聞いたら、なんと会社の忘年会で、ライティンダンスを踊り、二等賞を取ったという。　みんなすごいんだなあぁと最近ずっと思ってました。私なんか、仕事と勉強で精一杯、疲れてると思いながら、ぜんぜんほかのことを考える余裕がなかった。これじゃあ、人生が白黒じゃん。。。　というみんなに励まされながら、今年の３月３１日に行われるマラソン大会に申し込んできました。ただの５キロですが、学校で８００メーターを走っても、精一杯な私にも、正にのチャレンジです。　そして、先週と今週の週末に同僚たちと練習に行き、ただいま筋肉痛で動けないくらいでした。本戦の時はどうしようかなあと怖く思っているところです。　　一応今の目標では、歩いても、終点には辿り着きたいです！

  2007年03月18日

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• 妹の結婚式

  　ただいま～　今年の春節休みはなんと12日間、その上、私3日間の年休を取り、合計15日間（2月12～26日）、本当にぐったりと休みましたわ。昨年中の疲れやストレスは完全に癒しました。今は機嫌がよいところ　２月１４日バレンタインデー、妹の結婚式でした。うちは３人姉妹、姉は上海、私はこのアモイ。昔から両親は姉妹のだれかが身近にいることを望んでました。ちょうど妹が同じ村の人と結婚、うちから花婿の家まで歩いて10分間の距離、みんな大喜びでした。　そして、農村風な結婚式が行われました。うちの村の独特な民俗で、お祝いに来る親戚をご馳走で3日間招待しました。一日目は「開鼓」といって、予備日みたいな感じで、二日目は「正酒」、新郎が新婦の家に来ます。昼食を食べてから、新婦を抱き、布団、お餅（写真は後日アップする）等の嫁入り道具を車で運んで、新郎の家へ行きます。三日目は「回門」で、新婦が一旦自分の家に帰ります。　一番面白いのが、お酒をたくさん飲まされるのはもちろん、新郎は新婦の家から新婦を抱いて、自分の家に行かなければなりません。私よりも丸い妹、そして、みんなに遊ばれ、押されたら引っ張れたり、10分間の距離がなんと30分間も歩いて、汗だらだらでした。本当にお疲れさんでした。　とても賑やかで、楽しかったですわ。最後に、二人の末永いお幸せをお祈りします。

  2007年02月28日

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• 実家へ

  　こんにちは。　ようやく、仕事も勉強も一段と終わり、これからこの全国人民大移動の波に乗り、実家へ春節を迎えます。　そろそろ出発で、時間がなくて、ごめん。まだ15日間後。

  2007年02月11日

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• 先生としての感想

  　会社の日本語教室の先生として、二ヶ月頑張ってきました。　日本語教室は、会社が社員への福祉みたいなもので、学費は要らない、テキストも会社がだしてくれる、さらに授業の日にご苦労様のパンが配布されるという、中国の諺から言うと、まさに「空から落ちた甘いお餅、食べないのは損である。」。ただし、条件としては、欠席してはいけない、欠席は欠勤として扱い、給料が引かれるという。　　　もともと一つのクラス、20人でいくつもりでしたが、さすがあんまり甘い話で、日本語ができる人以外、ほぼ事務所のスタッフ全員が申し込みました。みんなのやる気を見て、会社はもう一つのクラスを増やしました。　最初はみんな新鮮感いっぱい、生き生きしてて、本を読む声も大きく、さらに五十音図等を小さい紙に書き、ポケットに入れて、バスに乗る間も覚えてるという。さすが、先生としての私も、感動するくらい。　しかし、後ろに進むにつれて、単語も文法も増えてきて、すこしずつ難しくなってきました。　「先生、単語が多すぎて、覚えられない、仕事もプライベートも忙しく、あまり勉強する時間もないですが、すぐに覚える秘訣、近道等がありますか？」と聞き出してます。　「言葉を勉強するには、継続な努力、たくさん聞く、話すのは大切、喉が痛くなるまで声を出して読むのが秘訣かなあ」と答える私、やる気がだんだんなくなるみんなを見て、説教好きな私は、桜魂とか、日本武士精神とかを話し、一生懸命みんなを励まそうとしてました。　しかし、得やすいものは大切にしないという人間の癖か、何事でも最後まで頑張るのは難しいというのか、最近になったら、一部分の人は、家に用事があるとか、仕事が忙しいとかを理由にして、出なかったり、出ても寝てたりする人もいました。真面目に勉強する人は残りわずか。。。　最初からみんな最後まで頑張ってくれるはずがないとは知ってました。だって、みんな日本語ができるようになったら、私ら通訳が失業になるしね^^。　しかし、忙しい仕事で疲れた退勤後も、頑張ってみんなに教えようとしてる私は、やっぱりがっかりしました。　春節後には、今回の40人から試験で優秀な20人を選び出して、中級日本語クラスを続けTることになってます。っていうことは、この日本語の先生はまだまだ続くようです。責任を持って、最後まで頑張ります！

  2007年01月28日

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• 新年のご挨拶

  　皆様、あけましておめでとうございます♪♪♪　　あっという間に2006年が過ぎて、2007年も4日間飛びました～　2006年は本当に充実で、多忙な一年でした。しかし、去年の個人計画を見てたら、やりたいことはまだ完全にできてなかったので、自分に採点をすれば、ぎりぎり合格の６５点くらいかなあ。。。　2007年もたくさんのことが起こって、希望に燃えて、望ましい一年になるでしょう。「一年之計在于春」ですので、春節前に2007年の個人計画を立てて、頑張っていきます～　それでは、取り急ぎ新年のご挨拶まで。

  2007年01月04日

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• what is life?

  　ちょっと古いですが、最近見た映画－「Forrest　Gump」　その中の言葉： 「Life is like a box of chocolate, and you never know what you gonna get．」　｢You got to put the past behind you before you can move on.｣ 「If we each have a destiny, or if we've all just floating around accident-like on a breeze, but I think may it's both, maybe both get happening at the same time.｣　観衆に人生の哲理をしゃべてるようで、ずっと心に響いてます。生活って、毎日同じことの繰り返しか、予想できないことも常に怒ってます。その時は、「Keep running」で、諦めず、将来への自信を持て絶えず頑張れば、あとで振り返ったら、結果がどうなるのか別に、後悔は絶対にないと思います。　とか言って、最近哲学者になる傾向があるとみんなに言われてます

  2006年12月17日

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• 学生？先生？

  　またいつものほったらかし。。。いつの間にかこのブログが日記から周記へ、そして今が「月記」になってますね。　最近、勉強欲が旺盛で、この勢いを利用して、週に三回くらい英語教室に通ってます。最近仕事も結構忙しくなって、退勤後また教室に通うなんて、実に疲れてます。でも、帰って横になったら、すぐに寝てしまって、考えすぎの余裕がなくなったので、精神的には楽になったかも。。。　こんな時に、同僚のみんなが日本語を勉強したいので、１２月から会社にも日本語教室を作ることになってます。なんとこの私が先生に選べられました。　「社内には日本語の分かる人が多いんですけど、なんで私を選んだの」と担当者に聞いたら、なんと「あなただけ家に帰っても一人なんでしょう」っていう残酷な答え。。。善意な嘘くらいつけろよと寂しく思いながら、さすが断れないし、自分にとっても、人に教える技能を勉強できるので、残りの空いてる二日間の夜を利用することになりました。　まだ始まってないけど、今社内では、みんなに先生、先生と呼ばれ、恥ずかしく思いながら、責任が重たいなあと感じてます。　これから、学生として、先生としての間、どう切り替えかを考えながら、これからもっと大変になるけど、忙しければ、忙しいほどやる気が出るこの私ですから、頑張っていきます。　そうとは言いながら、今までずっと学生として日本語を勉強してきたんですが、どうやって人に教えるんですかね。。。と最近これを考える芳芳でした。

  2006年11月19日

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  結婚シーズン

  　先日、友達と環島路の海辺を散歩してたら、こんな景色が目に入りました♪　　　　十何カップルもウェディング服を着て海辺で撮影をしてました。　もともと年末は収穫の季節として、結婚する人が多い。そして、今年は戌年で、結婚には良いと言い方が有りますので、結婚のカップルが特に多いという。　来年は豚年で、その年に子供を生めば、豚のように働かなくても、たくさん食べられて、福のある子になれるって　以上により、ホテル等で、結婚披露宴の予約が来年２月ごろまでもういっぱいだという。　自分が中国人だとしても、この方面では中国人がなんか可愛いなあと思っちゃいます。

  2006年11月05日

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  中国現象

  　ひさひさのアモイ写真の登場です。　アモイに来られる方、きっとこの建物を見られたと思います。気象局が建てられて、展望台のようで、「海上明珠」と言われています。アモイで一番高い建物という（山の海抜を含めて）　　　　そして、一番高い所から、こんな景色が見られる↓　　　　仕切り等がありすぎて、箱の中にいるような感じで、気楽に外を見られない。しかし、意外とこんな違う雰囲気の夕焼けが撮られた↓　　　　そして、みなさんはこの建物がどこかに似てるように感じませんか？　上海の「東方明珠」に似てるとは思いませんか？少なくとも名前の半分が。。。　それは、私が言おうとする中国現象―真似好き　アモイには「小肥羊」という火鍋屋が有って、味が良いから、一時的に流行って、みんな並んで食べてました。その翌年かなあ、羊肉の火鍋屋が一気に十何軒も増えました。そして、店名がなんと「小美羊」「小綿羊」等等、一文字だけ違って、人の目を誤魔化しようとしてる。。。結局名前だけ似てて、味がいまいちで、それらの店が今潰れそうな苦境にあるそうです。　アモイだけ、小規模な店だけではありません。。。　中国のある地方チャンネル、庶民の中からスターを選び出す、「超級女声」という番組がありました。去年では全国的にすっごく人気があり、おかげでそのチャンネルのコマーシャル収入がぐっと上がったという。。。そして、今年、テレビを開けたら、たくさんのチャンネルがその類似な番組をやってるようになりました。そして、看板のCCTVも。。。　結局みんなが飽きちゃって、視聴率がずいぶん下がったという　とりあえず、その事例は数え切れない。。。。　真似するのも良いけど、自分の特色とアイディアと加えて、それよりレベル高くしよう～　　今は、「創新」意識を呼びかけてて、アイディアで勝負する年代です！新しい物をどんどん作っていこう～～

  2006年10月16日

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  充実な休日

  　またまたのお久しぶり～　あっという間の七日間、楽しく充実に過ごしましたわ～＾＾　こんな全国の休日、きっとどこでも人の山で、のんびりとアモイで過ごすつもりでしたが、やっぱりこの私が我慢できなくなった！　６日～７日、バスに乗り、アモイから一時間半の所ー泉州へ短期旅行に行ってきました。同級生の陳君がいろいろと案内してくれて、助かったわ～有難うね、陳君~~　そして、もちろん私の好きなお寺めぐりと山登りです。　宋の時代に建てられ、今から８００余りの歴史のある寺ー開元寺です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、泉州の有名な山ー清源山へ。ちょっと時間が間に合わなかくて、頂上まで登ってなかった。一応その代表的な風物：中国の道教創始人ー老子の石像を撮ってきました。高さが5.63M、厚み6.85M、幅8.01Mだそうです。　みんなその耳を注目してください～^^　↓　　　　　

  2006年10月08日

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• ラッキーの到来

  　だんだんこのブログから離れているような傾向だなあ。。。あかんあかん！　もうすぐ１０月１日、国慶節、七日間の連休^^　期待INGですわ。あと一週間の辛抱。　それに、１０月６日、中国の伝統祝日―中秋節です。みんなが期待のサイコロ活動もあっちこっちでやってて、とても賑やかですわ～♪　従来、運が良くなかった私、別に今年で運がよくなって、たくさんの賞品をもらえるとは期待してなかったが。。。　最近、仕事のストレスがたまってるし、顔にニキビがたくさん出て外出するのも怖がってるし、せっかく気分転換で髪型を変えたとしたら、とても自分に似合わないし、気持ちが憂鬱の極点にいると言えますわ。　けど、こんな時に、同窓会のサイコロ活動に参加したら、なんと運が良くて、たくさんの賞品をもらったわ＾＾かばん、工芸品、茶具、石鹸やら、練り歯磨きやらの生活用品ですけど、やっぱりちょっと気持ちがよくなってるわ～　後、今日デパートへ買い物に行ったら、300元の買い物による奨励、一回サイコロを振れるキャンペンで、またなんと「榜眼」と言ってる二等賞が当たられ、布団を１セットゲット！＾＾　憂鬱の極点＝ラッキーの到来ですね＾＾神様が人々に平等ですね。。。　今週金曜日の会社のサイコロ活動ではどうなるだろう～期待です～～

  2006年09月24日

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