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カテゴリ:恋愛
先ほど見知らぬ番号から着信が。実家から部屋に着いたばかりのわたしは何も考えずに通話ボタンを押した。
「も~しもぉ~し」 ろれつが回っていない。 「ひさしぶりぃ~」 元カレだった。 メモリから削除していたが声でわかった。 珍しく酔っ払っていたようでわけのわからんことを話始めた。 最近睡眠が四時間だとか明日から慰安旅行だとか… 奴とはあまり良い別れ方をしていないし(振られてるし),こうして忘れた頃に連絡があることに内心わたしはすごく嫌悪感があった。 が。 まぁ相手は酔っ払いだし今日わたしに電話したことも明日には忘れてるだろぅと解釈し,テキトーに相手することにした。 10分くらい奴の現在の状況と今日の飲み会の話を聞いたあと,話はタイムリーな話題へ。 「こんな状況やのに今日のサッカー,ツレが一緒に見るぞって張り切ってたからやばいわ~」 「そーなん?デモ明日から慰安旅行やのに朝起きれる?わたしは明日は昼から学校やし見てもいいな~」 「あっじゃあ俺が起こしたるわ」 イラッ←私の心の中 「いらん」 「なんでぇや~?ツレから電話あったらすぐ○○に電話したるやん~」 イライラッ 「いい。自分で起きれるもん」 「なんやねん~冷たいなぁ~なんでそんな言い方すんの~?」 プチッ←キレた音 「…」 「も~しもぉ~し?」 「はよ寝ぃや~酔っ払い!もう切るから!!バイバ~イ!」ガチャン! 受話器の向こうの 「ぇえっなんやねん~ちょ~まちぃやぁ~はははっなんでそんな怒…」 くらいまでは聞こえた。 タチ悪い。振られた時悔しいけどわたしは友達の前で泣いた。すごく落ち込んだし辛かった。 なんか。こうゆぅ電話いややなぁ。 古傷ってこういうのを言うのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月08日 13時29分17秒
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