日々めも。

やっぱり，スピッツ良い。

あいのりも一度スピッツをテーマソングにしてたけど，

あいのりはどっちかというとゆずなイメージが強いしな。


大学の頃，ギターサークルの先輩はスピッツやサニーデイ・サービス，

くるり，山崎まさよしなんかが好きで，なんとなくそーゆー系統の曲を

わたしも聞いていた。スピッツは詩の世界観が抽象的で，幻想的で，

実はそんなに良さがわかっていなかった。

スピッツよりも，詩の分かりやすい？ミスチルのが好きかな～とか。

ＭＩＳＩＡとかやっぱりＲ＆Ｂ系のが今風ヤシ♪とか。



だけどここ最近，何故だかスピッツの曲がすごく良いなと思う。

幻想的な世界観がわかるようになったのかと言われるとやっぱりわかってないＶ(″￣∀￣)Ｖ

ただあの青い感じがたまらない。



学生時代，お洒落にも気を遣ってなかったし，全く色気のないガッチガチな感じだったから，

実はそんなに高校時代に戻りたいとは思わなかったりする。

今の自分が結構好きだったりするし。

でもスピッツ聞いた時だけは，唯一学生時代に戻りたくなるなあ



純粋という一言にすると薄っぺらいけど，

きれいな気持ちがいっぱい詰まってる感じがするんだよなあ，スピッツの曲には



学生時代には結構

「恋愛って綺麗事じゃないしぃ～」とか

「あんなの中学生くらいのプラトニックな恋愛にしかない感情ちゃうかなあ～」とか。

そんな風に感じていたから，もっとリアリティのある

「夜中まで電話を待つ切ない気持ち」だとか

「友達だった彼を好きになってしまう気持ち」を歌った曲に気持ちがシンクロしていた



不思議。

今も恋愛は綺麗事じゃないし，騙し合いみたいなモンだとわかっているけれど。

きれいな気持ちも同じくらいある気がするのだ



だからスピッツにシンクロしているのかもな.

それはそのまま今の恋愛，彼が教えてくれたことなのかもな。

彼も少しでもスピッツな気持ちにシンクロしてくれていたら嬉しいなあ