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2006年08月14日
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カテゴリ:ひとりごと
今日は大学時代の友達に会いに京都に行って来た。

友人は大阪に住んでいるためそんなに頻繁には会えない。今日も半年ぶりくらいのご飯だった。

同性と言えども半年空いてしまうとやっぱり緊張してしまう(>_<)

待ち合わせ場所を地下にしていたため,落ち合う時に少々行き違いはあったが

顔をみるとものの5分で「彼女といる空気」を思い出した。

そんな彼女と晩ご飯に入った居酒屋での出来事。

わたしたちを応対してくれた男性の店員さんはすごく気さくで,オーダーついでに

一言・二言お客さんと世間話をするような居酒屋の店員の模範のような人だった。

手際もよかったし,見ているとトランシーバーのようなもので

「~名様,入られましたぁ~」なんて連絡したりしている。

…店長サンか,何か重要なポストの人っぽいな…と頭のはじっこで考えた。

ひさびさのお酒と友人とのおしゃべりに気分も良くなって来て

お酒のおかわりを頼むことにした。

店長らしき男性は忙しいらしくオーダーを取ってくれたのは若い女の子だった。

気分良く話を続行させていると

ガッシャァァン!!!
という音とともに足下がみるみるうちにお酒の海になった。

わたしたちの席の横で女の子の店員が両手にもっていたグラスをド派手にぶちまけてしまったのだ。

「すみませんっ足下大丈夫ですかっ?!」と女の子は焦りまくって聞いて来た。

幸い足下はそこまで濡れていなかったのでおしぼりを差し出し手伝おうとしたが

1つや2つのおしぼりで吸い取れる水分ではない。そのとき,例の店長らしき男性がやってきた。

一緒に拭いてあげるのかな?と思いきや,なんと店長はミニフリーザーにストックしてあった

おしぼりを数個取り出しお酒の海に投げ付けたのだ!

そして彼は手伝うこともなく,声をかけるでもなくまた接客に戻っていった。

そのあと店長はわたしたち二人には「大丈夫でしたかぁ~?ほんますいません~」と謝っていたが

なんだか気さくな一面と無表情でおしぼりを投げ付けた顔を一度に両方見てしまった手前

なんとも複雑な心境だった。

まぁ忙しい時間帯だったし後で失敗した女の子にフォローしてるんやろうな~と思うけど

表と裏の顔を見た時,やっぱり男の人は不器用でもあまり表裏がない人が安心だなと

つくづく思った今日でした。やっぱりのんびり穏やかな人がわたしには一番やわぁ~(х_х;)





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最終更新日  2006年08月20日 17時27分07秒
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