日々めも。

今日，「フラガール」を観に行ってきました。

すっごく良かった～。私的には今年映画館に観に行った作品の中では一番かも！

実話が元になっていて，昭和40年に福島に常磐ハワイアンセンターが出来た時の話なんだけど。

いわき市はその当時炭鉱の町で，代々炭鉱で働くのが当たり前で。けど時代の流れで炭の需要がなくなってきて，炭鉱は閉鎖されてハワイアンセンターができることに。(町興しのためかな？)

で，炭鉱夫の娘たちを集めてハワイアンダンサーを作って，ハワイアンセンターのオープンを盛り上げ，沈みかけた町を救うってあらすじ。

ハワイアンダンサーを育てるために東京から来た有名ダンサーが松雪泰子さん。炭鉱の娘たちに，しずちゃんとか蒼井優さんとかがいて。

昨今珍しいすごく幸せな気持ちになれる映画でした。どの場面が良かったとかいう話をするとまだ観ていない方に悪いので，内容とはそれた見所を2・3。

まず，福島の方言があったかいしかわいい！大阪弁や九州弁じゃあの感じは出せないかなぁ。

あと服がかわいい！炭鉱の娘たちはさほど裕福ではないので，もんぺみたいな格好が多いんだけど，松雪さんは都会のダンサーなので服装もオシャレで髪型もかわいい！現代でも全然マネできる感じ(゜∀゜)♪

あとフラダンスがカッコヨイ。ゆっくりほんわかな曲がフラダンスのイメージなんだけど，結構アップテンポな原住民ちっくなダンスもあってその腰使いったら…！

フラダンスの曲も地元の人が演奏してるっぽかったんやけど，それも昭和40年という時代を考えるとすごいよなぁ…そっち方面でもひとつ物語作れるんでは？って感じ(￣∇￣)

あとしずちゃんが泣く場面が何度かあるんだけど，なかなかうまかった。←偉そう？すんません(笑)

なんとなく気分が落ち気味だったわたしも帰る頃にはすっかり元気になってました♪

映画ってほんとに素晴らしいですねぇ。どっかで聞いたフレーズですが…(笑)…いやマジで。いいもんです(*￣ー￣)v