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「手土産とかいらんから」と言う彼を押し切り,購入した『たねや』のバウムクーヘンをしっかと持ち,彼の車で彼宅へ向かった。 京滋バイパスと京奈和道(漢字合ってるかな?(゜-゜))を乗り継いで小1時間で到着した。 彼の家は数年前に建て直したばかりということで,まだまだ綺麗な一軒家だった。ローマ字で書かれた表札横のインターホンを押し,彼が「息子です~」と名乗る。 「はいはーい」と出て来た彼ママはちょっと…いやかなり?(笑)ふくよかな朗らかそうな人だった。腕にはアメリカン・コッカースパニエルのココアちゃんを抱いていた。 「いらっしゃい~どうぞ~。お父さ~ん?お父さ~ん?きはったよ~」と彼ママ。 どこからともなく彼パパ登場。彼パパもちょっと丸みを帯びた眼鏡の温厚そうな人で,ホッと一安心。6歳になる妹さんの長女も加えて5人で居間を囲む。 どうやら今日はこのあと下の妹さんがアメリカ人の彼氏を連れて来るらしくかなりの大所帯になる模様。 …あ,アメリカ人って?!…(◎o◯;) 突然のことに戸惑いを隠しきれない私に彼が 「ハワイで出会ったらしいで」とフォローする。そういえば下の妹さんはハワイにダイビングの資格を取りに行っているとかなんとかチラッと聞いたような…(ё_ё)なかなかインターナショナルなのね…と驚きながら手持ちぶさたで座っていると,彼ママが 「コーヒーと紅茶,どっちがいい?」との声。 「じゃあコーヒーで…」 おっと!そこで【彼のおうちへ訪問する時】のセオリーが頭をよぎる。「あの,何かお手伝いしましょうか?」と申し出ると 「いいのいいの~(笑)気をつかわないでね」と即座に切り返される。 「…は,はい」と素直に引っ込むわたし(。><)シ ココアちゃんと妹さんのおこちゃまのおかげでなんとか場は和み,それなりに時間は過ぎる。ケーキやらコーヒーやら日本茶やらお菓子やら,どんどん出てくるおもてなしの品々に「いろいろと準備してくれてはったんかなぁ」とちょっとジ~ンとする(Y~Y) 彼の家族は,あからさまに私に気を使うわけでもなくかといってさりげなく私を話の中心にしてくれたり,気負わない空気を作り出してくれる素敵な人達でした。 まぁ途中乱入した妹のアメリカンな彼にみんなの興味が分散したこともあるけど。妹の彼は日本語ペラペラなファンキーな黒人さんでした(笑) そんなこんなで約3時間の滞在,楽しかった?疲れた?云々より終わってホッ…なワタシでした。 帰り道,京都の城陽にある『Cafe JUNK』というお店で晩御飯を食べました。写真は「カンフーエキサイティング」という丼もの☆ ごはんに味噌風味のそぼろと目玉焼き,もやし,ネギが載せてある。点々と黒いのは黒胡椒です。 店内はそれこそかなりファンキーで壁に外国のチラシが一面貼ってあったり,アメコミ系のフィギュアがあったり,大音量で音楽が流れていたり。かといって汚いわけではなくオシャレな感じの煩雑さがあった。 わたしはわりと静かなお店を好むので,そういう感じのお店はすごく新鮮!彼の兄弟はみんなして行きつけらしい。 味も美味しかったし,わたしひとりでは行かなかっただろうお店にも行けてすごく得した気分。なんやかんやと盛り沢山な一日はこうして更けていったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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