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今日は待望の「ハシケンライブ」
友人に奨められて聴いてみたハシケン。聞くやいなや,その声,メロディー,詩の世界観にすっかりやられてしまった私。友人に頼んでライブに連れていってもらうことに。 待ち合わせは夕方五時半。仕事を休んでいた私にはゆっくりのんびり向かえる時間。と,待ち合わせ場所に向かう電車の中,友人から着信が。 …あれ?電話珍しいなぁ?… と電話に出ようとしたが,向かいに座るコワ目のサラリーマンにジロッと睨まれ,電車内通話は断念。何かあったんやろかぁ?と気にしながら目的地に到着し,すぐさま友人に電話してみた。 すると何やら,仕事でトラブルがあり,遅れてしまいそう…とのこと。なので,もう一人の同行者,友人の元同僚サンと二人で先に向かって欲しいという。 元来人見知りな私なのだけど,友人が大変な中 「大丈夫?行ける?」と気遣ってくれてる声を聴き, …この子の友人なんだから大丈夫!…と 不思議な自信を感じて即座に 「うん!大丈夫!先に行っとくね」と答えた。 というわけで,初対面二人の『滋賀~京都ドライブ珍道中(FORハシケンライブに向けて)』が幕を開けました(笑) 自家用車で迎えに来てくれた友人の元同僚サンは,明るくて気さくでやっぱり何の心配もいらない女性。ハシケンのことや,仕事のことや,とりとめのない話しをしているとあっという間に京都に到着した。 五条にある地下ライブハウスにはいると,開始時間を少し過ぎていたにも関わらず,ハシケンが歌うであろうマイクの真ん前が空いている!私たちの為の席ねっ?といち早く特等席をゲット。 周りを見渡すとお一人様の中年男性やら,ちょっぴりダンディーなご夫婦らしき人,常連さんらしきカウンターに座る快活な女性客とハシケンファンの層の厚さを実感。 今か今かと開始を待ち侘びていると,元同僚さんが 「あっ後ろにいはるで」 …えっ?… と振り返ると,照明係らしき男性と談笑する気の良いお兄ちゃんが。キャスケット帽子に太縁眼鏡,ジーパンに黄色いジャージ風パーカーの出で立ち。 思わず「ふつー!…ですね?(笑)」と言うと 「そうそう,すっごいナチュラルよ☆」と元同僚サン。 …へぇーいいよなぁ自然体!… とあまりジロジロ見るわけにも行かずかしこまって開演を待つ。 するとステージの袖から登場するわけでもなく,スポットライトが当たるわけでもなく,後方からのっそのっそと気の良いお兄ちゃん,もといハシケンがマイクのところへ。 終始笑顔で,パーカーを脱ぎ,ギターをチューニング。そして話し出したハシケンは,歌からイメージしていた私のハシケン像よりずっとずっと柔らかい感じの人だった。そしてハシケンは歌い出した。→ハシケンライブその2へ続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月23日 17時44分01秒
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