|
カテゴリ:カテゴリ未分類
うちの会社はなかなか暖房が効かない。なんせ社屋が広いし行き来する人も多いから空気の出入りが多い。ある意味空気は綺麗なんだけど,じっとデスクワークの私にはなかなか辛いものがある。
今日も夕方4時を過ぎるというのに朝と変わらず,手先足先が冷たいまんま。でも周りは平気な顔して仕事してるし『私だけか?』と思わず上司に 「今日寒いですよねぇ~?!みんななんで平気なんでしょうか?」と声をかけた。 この場合,対応には2タイプある。 1・単純に自分の体感として今日が寒いか寒くないかを答える。その際,ここ二、三日の天気に触れたり,自分はどんな防寒対策をしているか小話を添える場合あり。あくまで自分の観点で話す。 2・寒いと言っている人がいる→寒くて辛いという助けを求めていると感じる→寒さを和らげる方法を考えてあげなければいけない!という流れで,相手の立場にたって,防寒対策を考えた話をする。 私はな~んも考えてないので間違いなく前者。もちろん悪気はない(゜-゜) だから私が,求める答えも『今日が寒いか寒くないか』のみで大満足!単なる雑談の一貫なので,寒いことを共感できれば満足な感じだった。 が。上司は後者のタイプだった。話はどんどん私の防寒対策へ発展していき,しまいにゃ 『経費でちっちゃいヒーター買うか?!』 とまで言い出す始末。 嬉しいんだけど,一介の平社員,しかも派遣の私のために経費で暖房器具なんて買っていただけるんスか?(/ロ゜)/みたいな恐縮感もあり… 『とりあえずネットで手頃な暖房器具みつくろってプリントアウトしといて』 と上司。…そこまで寒くないんやけどな…と思いつつ,買う気満々の上司を差し置いて『結構です!』と言い張るのもヘンなので,ネットで検索しお安くで電気代も安い暖房器具をいくつか提案してみた。 『ほな上司に掛け合うわな!寒くて凍死寸前っていうわ(笑)』 …いや,そこまで言うと逆に怪しいんでは?…なんて思わず心の中でツッコミを入れる( ̄∇ ̄) 結局,上の人は難色を示されたようです。上の人には,まるで私が“暖房器具ぐらい買えよ!”って,要求したみたいになってんじゃないやろなぁ(→o←)と,心配はありつつも,上司の 『なんで買ってくれへんのやろなぁ?それくらいいいと思うんやけどなぁ…』 という肩越しのつぶやきに,人の良さを感じて,寒さも少し紛れたのでした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|