カテゴリ:ふぁんたじすたへの道
サッカー&フットサル
「弱者の戦略」 第一章 自分の長所は何か?を見つけること 「弱者の戦略」とは サッカー弱者の2大要素(足が遅い、背が低い)を兼ね備えた筆者が、強者に一泡吹かせるようになった経験に基づいた戦略のこと。 自分の長所? そんなのわからない。 という人が、ほとんどかもしれない。 足が速い、背が高いという特徴がすでにない弱者は、 パワーもないことが多い。 私も、パワーはなかった。 たぶん、同世代のチームメイトの中では、そのキック力、フィジカルの弱さ、スローインの飛距離は、下から数えた方が圧倒的に早かったと思う。 しかし、そんな私にも、 練習をしているうちに徐々に、自分と他人とで、 自分が他人に負けていないものが少しずつではあるが、見えてきたのである。 具体的に、自分の長所に気がつき始めたのは高校の途中だったと思う。そして、その芽が開花し始めたのは、高校3年生あたりだったと自分では思う。 中学の時も、その傾向は少しあったのだが、まだ、芽がでるというほどまでではなかったと思う。 気がつくのがもう少し早ければなあという気もしたが、 でも、気がついただけでも、自分は幸せだったと思う。 この特徴は、絶対に人によって、それぞれ違うものである。 一応、私の場合のことを書いておくが、あくまで、参考にとどめておいていただきたい。 マネだけでは、きっとあなたの真の長所は見つからないと思うから。 私の長所は、 体力、粘り強さ、ボールコントロール、だと思う。 あと、意外性、予測能力などもあるかもしれない。 あくまで、自分での考えなので、あっているかどうかはわからない。 しかし、 それに気がついたことで、 例えば、体力を活かして、グランドを走り回り、相手の嫌がる粘り強いプレーをした。 あとは、ボールコントロールを活かして、ループシュートを打つようになった。 友達に、ループシュートだけなら、プロだって言われたことがある。 数えるほどの本数ではあるが、チームでは一番打って、一番入れたかもしれない。 そんな、長所を活かしたプレーができるようになり、 強者たちと戦えるようになったと思う。 もちろん、普通に戦えば、10回中、9回負けるかもしれない。 だが、1回でも、強者に思いっきり一泡吹かせることができれば、1勝でも、10勝くらいの価値があるのではないだろうか。 特に、サッカーは、1点の重みが大きい。 そこで、弱者が1点でも取ることができれば、強者と互角以上の活躍である。 また、ディフェンスであれば、危ない失点の機会を1回でも守ればかなりの価値がある。 サッカーだからこそ、できる「弱者の戦略」 まずは、 あなたの長所を何か?を見つけることから始めてみて欲しい。 ただ、わからないのであれば、 自分が好きなことを伸ばしていけばよいと思う。 ドリブルが好きなら、ドリブル、 スルーパスが好きなら、パス シュートが好きなら、シュートと、 自分の長所がわかるまでは、 基本練習とともに、 好きなことを練習しよう。 そうすると、必ず、自分の長所が見えてくるはずである。 長所が見えてきたときに、もし、自分の好きなことと違っていたら、 長所と、自分の好きなことを組み合わせればよいのである。 そうすることによって、さらに、あなたの長所が光るようになるかもしれない。 まずは、誰にも負けない、いや、負けてもいいから、 これが、自分の長所だというところを見つけよう。 最初から、ナンバーワンじゃなくても、オンリーワンじゃなくてもよい。 そこから、ナンバーワン、オンリーワンに這い上がっていくのである。 もちろん、これは、 やる気のある人、 サッカーが好きな人にしか、できない戦略である。 サッカー好きか? 第一章終わり 2章に続く・・・ はず・・・ ☆------- ☆「サッカーサポート掲示板」 意見、質問等お待ちしております。お気軽どうぞ☆ また、みなさんのブログや、メルマガの宣伝もできますよぉ☆ぜひご利用ください!! ☆メールマガジン 「初心者・女性・子供もサッカーが楽しくうまくなるコツ」というメールマガジンを発行中!! <メルマガの内容> 初心者・女性・子供たちがよりサッカーやフットサルを楽しむために、基本テクニック、基本戦術、練習方法、ルール、用具選び、観戦のポイントや、気になるサッカー情報、フリースタイルフットボール、パナ、ビーチサッカーなどについてもご紹介します。 登録・解除はこちらから http://www.mag2.com/m/0000159889.html ぜひご登録お願いします!! 楽天ブログランキングに登録中。応援のワンクリックお願いします☆ 裏ファンタジスタ 今日、俊輔が表紙のナンバーという雑誌を買った。 久しぶりに読みたくなった。 もっと、選手たちに触れてみたくなった。 もっと、サッカーが楽しくなりそうである。 そして、オレは、もっと、サッカーが好きになることができる。 そう、感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 14, 2005 11:10:32 PM
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