テーマ:サッカー日本代表(121)
カテゴリ:サッカー&フットサル
昨日は、試合の後、すぐに寝てしまいたかったので、とりあえず、キーポイントだけ書いておきました。
今日は、その解説と、観戦レポートです☆ ・シェフチェンコがいない!! シェフチェンコいませんでしたね。残念。でも、それ以外は結構いい選手がきていたのでは? ・グランドを広く使う 最初から、広々としたグランドの使い方でしたね。 おもしろいです。 ・ボールをとられない なかなか簡単にはボールを日本にはとらせませんでした。あのボールキープ力があるから、広々としたグランドの使い方ができるのだと思います。 あれだけ広がっていると、とられたら、すぐに、ドリブルでもっていけますからね。 でも、とられた後の、プレッシャーの速さも驚きでした。 自分たちの特徴を活かし、そして欠点をできるだけ、消すような戦術だと思いました。 ・サイド攻撃 とにかく、サイド攻撃が多かったですね。スペースをうまく使い、どんどんサイドから仕掛けてきましたね。 ・サイドチェンジ 非常にサイドチェンジが多かったと思います。日本の選手が寄ってきたら、すぐに逆サイドへ。そして、その繰り返し。うまいサイドチェンジでしたね。日本もサイドを使うなら、あれくらいのサイドチェンジが欲しいです。まあ、ウクライナはあらかじめ、サイドチェンジしやすい、ポジショニングをとっているのですが、横パスはとられると危険なので、その精度が大切になります。 ウクライナのサイドチェンジは、人の距離、ポジショニングもうまく、あまりミスがなかったような気がします。 あれだけ、広がっていると、組織的にディフェンスをする日本にとっては、非常に守備がしにくかったのではないでしょうか? ただ、センタリングからの失点はなかったので、そこはよかったと思います。 ・縦に間延び 最初から、珍しく縦に間延びしていましたね。普通は、選手たちが疲れ始めると、戻れなくなり間延びするものなのですが・・・。 最初から、なんでそんなに下がるの?という感じでした。ウクライナはそういう戦法だと思うのですが、日本はそれにつられて、最初から下げすぎでだったのではないでしょうか? ・攻守の切り替えの早さ どちらも、攻守の切り替えがはやかったですね。間延びしていたので、中盤にスペースができ、カウンターがしやすい陣形になっていたと思います。 ただ、やはり、日本のカウンターはいまひとつですね。1対1で勝つことができる、ドリブラータイプもカウンターには必要だと感じました。 ・中田浩二退場 確かに、危険なプレーでしたが、一発退場は厳しかったような気がします。ただ、ワールドカップの時も、このような展開も充分考えられるので、中田浩二にとっては不運でしたが、日本にとってはよい練習になったのではないでしょうか? ・PK 肩に手がかかっているといわれれば、そういう気もしますが、相手ジャンプしてないし・・・。あれは厳しすぎるような・・・。 まあ、点がとれなかった日本がダメだったというしかありませんね。 こういう、判定があることも、考えて試合をしなければならないのですから。 ・緊迫感のある試合 ウクライナのホームということもあり、向こうの方も、序盤から、積極的でしたね。日本も、久しぶりに気合の入った試合だったと思います。 緊迫感のある試合ができて、とてもよかったのではないでしょうか。 すばらしい経験になったと思います。 中田浩二の予期せぬ退場ということもあり、途中から、失点を避けて、カウンターで狙うというサッカーが徹底されましたが、ちょっと最後の方は、引き分けも視野に入ってしまったのではないでしょうか? 確かに、10人という数的不利な立場でしたが、それでも、勝ちを目指すサッカーをして欲しかったです。 もっと早く、選手交代し、攻撃的なカタチで、勝ちを狙ってもよかったのではないでしょうか? 最近の、守備の悪さから、守備を磨くということも選択肢にはありましたが、でも、やはり、練習試合ですし、ラトビア戦でも、あと少しのところで、勝ちを逃したので、もっと貪欲に勝ちを狙いにいってもよいのではと思いました。 それにしても、中田英寿はがんばっていましたね。 一人で、二人分くらいの、運動量、活躍をしていたのではないでしょうか? パスも正確ですし、ボールキープできる、相手からボールを奪うこともできる。俊輔のような華々しさはありませんが、地味だけど、最高に頼りになる選手だと思いました。 稲本もがんばっていましたね。ただ、途中から全然活躍できていなかったので、交代もありかなあと思いました。 それから、途中からでてきた、松井。 俊輔とはタイプが違いますが、点をとれるのでは?と期待させてくれる選手ですね。彼の成長が楽しみです。 これから、日本代表ではどんなカタチで松井を使っていくのでしょうか? 楽しみです。 ただ、やはり、1対1で勝てるフォワードが欲しいですね。 高原も柳沢もうまいのですが、 いざ、1対1というときの迫力に欠けるような気がします。 それなら、俊輔の方が、まだ、抜いて、点をとることができるのでは?と思ってしまいます。 もっともっと、相手に恐怖を与えるようなフォワードになってもらわなければなりませんね。 ディフェンスと1対1になったら、 これはもらったと思えるようなプレーをしてもらいたいです。 ちょっと荒いプレーも多かったですが、 でも、気合の入ったよい試合だったと思います。 途中、中田がサントスを突き飛ばすシーンなどもありましたが、 ココロは熱く、でも、頭は冷静に!! このモチベーションを代表の試合だけでなく、普段の試合から、もち続けて、代表ではさらなるモチベーションの高さで挑んでもらいたいと思います。 今回の遠征は、課題もたくさん見つかりましたが、収穫もたくさんあったのではないでしょうか? 次の日本代表の試合が楽しみだと久しぶりに思える戦いだったと思います。 がんばれ日本!! アディダス:【ジュニア】2004日本代表S/Sレプリカジャージ(H)【adidas サッカー】 ☆------- ☆「サッカーサポート掲示板」 意見、質問等お待ちしております。お気軽どうぞ☆ また、みなさんのブログや、メルマガの宣伝もできますよぉ☆ぜひご利用ください!! ☆メールマガジン 「初心者・女性・子供もサッカーが楽しくうまくなるコツ」というメールマガジンを発行中!! <メルマガの内容> 初心者・女性・子供たちがよりサッカーやフットサルを楽しむために、基本テクニック、基本戦術、練習方法、ルール、用具選び、観戦のポイントや、気になるサッカー情報、フリースタイルフットボール、パナ、ビーチサッカーなどについてもご紹介します。 登録・解除はこちらから http://www.mag2.com/m/0000159889.html 人気!メルマガランキングに参加中。応援よろしくです! ぜひご登録お願いします!! 楽天ブログランキングに登録中。応援のワンクリックお願いします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 13, 2005 09:52:03 PM
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