カテゴリ:サッカー&フットサルテクニック
インサイド、インステップ、インフロントのキックの違いを知らない初心者の人は多いのではないでしょうか。
まあ、キックの種類なんて知らなくてもサッカーはできるのですが、知っておくと、何かと便利だと思います。 まず インサイドキック 足の内側の側面で、ボールを蹴るキックのことを言います。 足をゴルフのパターのように、まっすぐ振り下ろして蹴るのが、よい蹴り方だそうです。 基本的に、ショートパスにもちいられることが多いです。 また、ボールが足の側面に当たるため、範囲が広く、他のキックよりも精度は高いですね。ただ、その分、長距離のロングキックには向いていないかもしれません。 ただ、ベッカムのフリーキックの蹴り方は、完全にはインサイドではないと思うのですが、インサイドに近いものがあるので、鍛えれば、どのような用途にも使えるすばらしい武器になることでしょう。 一番大切な基本となるキックです。 インステップキック 足の甲でボールを蹴るキックのことを言います。 主に、シュートするときに使うことが多いですね。 威力はありますが、比較的精度が落ちやすいキックだと思います。 三浦あつの無回転シュートなどは、インステップをつかっているのではないでしょうか。 インフロントキック 足のやや先端のあたり(親指のあたり)で蹴るキックのことを言います。 こすりあげるような感じに蹴ると、ボールがうまく飛んでいくらしいです。 センタリングや、ロングキックなど、ボールを浮かせるときに使用することが多いですね。 おまけ ト(ゥ)ーキック 足のつまさきでボールを蹴るキックです。 キーパーがタイミングをとりにくいらしいです。 ロナウドがよく使いますね。 また、フットサルではかなり利用されています。 なれるまで難しいかもしれませんが、足の振りも早くでき、なれれば結構強いシュートも打てるなど、いろいろなメリットがあります。 ただ、痛めやすい部分なので、痛めないように気をつけてください。 簡単ですが、キックの違いと、用途を説明してみました。 ちなみにこれは、私の独断と偏見ですので、 他の人の言っていること、本に書かれた内容と違うことがあると思いますので、ご注意ください。 あなたもこれらのキックについての、メリット、デメリット、用途など知っていれば、ぜひ教えてください。 よろしくお願いします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 12, 2005 11:34:51 PM
[サッカー&フットサルテクニック] カテゴリの最新記事
|
|