ドイツ八百長疑惑 主犯が実名告白 & 日本代表vsシリア がんばれ日本
不正ジャッジを認めているロベルト・ホイツァー元審判員(25)が1日付のドイツ紙ビルトで、八百長に関与した審判3人、選手9人の実名と不正行為を告白!!なんと選手9名も関与!?ドイツ協会は、疑惑究明のため特別調査委員会の設置を決めたが、まだまだ真相にはたどり着いていないとのこと。そして、関与したとされる中には、疑惑を認める選手もいたそうだ。ディナモ・ドレスデン(2部)のGKイグナッチ・クレシッチは「第3者から、勝利ボーナスをもらったことは事実だ」と話し、マフィアとの接触も認めた。その他の多くは否認しているが、どのような不正をはたらき、金銭をどれだけ受け取ったかまで、ホイツァー氏の証言は具体的だということで、他の容疑者たちも黒の可能性が強い・・・。 審判3人には、ブンデスリーガのトップレフェリー、ユルゲン・ヤンセン氏も含まれた。しかし、同氏は「審判としてお金のために自分や第3者に有利になるようにしたことは1度もない」と否定。パーダーボルンのフィンケ会長は自軍選手の関与を認めつつも「負けたチームも含めて全部調べた方がいい」と発言。FW高原が所属するHSVのドル監督は「(関与は)考えられないこと」とし、MFヤロリムは「HSVの名が傷つけられた」と騒動に巻き込まれることに嫌悪感を示した。 ドイツ協会は特別調査委員会を設置し、2部リーグ4戦を含む全9試合で不正があったと明かした。すでにクロアチア・マフィアとの関与が疑われているカフェ店員ら4人の逮捕者も出た。W杯を控えた現在、問題の解決に必死だが、事態の結末はまだ見えてこない。関連記事http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__967649/detail高原が所属しているHSVも疑惑の対象に・・・、まさか高原がということはないだろうが、いったいどれほどの人間が関与しているのだろうか・・・。審判、選手合わせて少なくとも12人は関与している可能性があるという、この異常事態はほんとに恐ろしい。こんな事件が勃発すると、サッカー自体が続けられなくなってしまう。子供たちが憧れるプロの舞台に、このようなことを持ち込んだことを本当に恥じて欲しい。この事実を知ったドイツの子供たちは何を感じただろう?ワールドカップを控えているので、早急に事件の解明し、ワールドカップでは絶対にこのような事件が起こらないようにしなければいけない。何度も八百長の記事を書いておもしろくないと思われる方もいるかもしれないが、これは本当に重大な事件だと思うので、今後も新たな事実が発覚したら、ここに書いていきたいと思う。今日は、日本代表vsシリア戦である。先日の相手よりも強いということなので、楽しみである。この試合も必ず快勝もしくは大勝し、北朝鮮にプレッシャーを与えて欲しい。また、絶対に失点はしてはいけない!今回は宮本が復帰するのかな?センターを中心にしっかりと意気をあわせて守って欲しい!がんばれ日本!!!