ふふふのふぁんたわ～るどっ２

そう、あれは９月１２日の北海道慰安旅行初日のことじゃった。

わしらは平岸というところでラーメンを食べたんだべしゃ。

実はそのラーメン屋さんは翌日閉店してしまうという

衝撃的な、奇跡的な、運命的な偶然にたいそう感動した私は

ラーメン屋の大将と店の前で記念写真を撮って頂いたのだ。

その写真は後日、

大将へお礼の手紙と共に送らせていただいたのである。

そして

その手紙のお返事を大将が送ってくれました。

大将の手紙には楽しいお話が書いてありました。


『運命の赤い糸』は実は本当にあるそうです。

遺伝的に人は自分とは性格等で同種の者が集まる事を嫌って

反対の人を取り込もうとする習性があるんだとか、

その結果全く正反対の人に出会ったとき

「初めてなのに昔から付き合っているような気がした」

「本当に捜していた人に出会えた」とか思うそうで、

つまり運命の赤い糸は科学的にあり得るそうです。


…ふぅ～ん！そうなんだ～

確かに正反対の人を見ると興味を引かれます。

現在の私はその状態に陥っていて

戸惑っています。

何か違うと思ってるのになかなか抜けられない。

ひえ～！こんな変わった考え方の人がいるんだ！

とワクワクしてしまうのです。

はぁ…厄介です。

ファンタＡ「きっとこれは恋じゃない。彼を尊敬してないもん」

と私の中の現実的な私（ファンタＡ）が冷静に言うてます。

ファンタＢ「でもさ、こんなに変わった人と

一緒だったら楽しいし飽きないだろうな！」

と私の中のもうひとりの好奇心旺盛な私（ファンタＢ）が

目を輝かせて言うてます。

「恋愛はそれで楽しいだろうけど結婚すると違うんだよ」

と友人の４０代既婚者男性は言います。

ハァ…

悩める乙女です。

大将からの手紙の後半にはこう記されていました


『貴方の今の年齢は二度と来ないのですから

毎日楽しんで、悲しんで、喜んで生きてください』


。。。。。たいしょー。。。（´・ω；｀）ホロッ

にゃきそう…（←訳：泣きそう）

あたい…がんばる。

たとえ残念な結果になろうとも自分の心に正直に生きたい。

だから良く考えて、迷ったら

周りの人の意見を聞いて参考にして

答えをだすんだ！


大将の手紙で色々と考える事ができました！