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今日TVで『抗生物質』についてやっていました。
私にとって、目からうろこの事ばかりでした。。。 私は「ウイルス」と「細菌」は一緒だと思っていたし・・・ 『抗生物質』は風邪の菌を殺してくれるものだとばかり思っていました! 『抗生物質』はウイルスを殺すもので、ほとんどの風邪は菌が原因なので風邪には効かないとの事。 以前は「肺炎予防」の為に処方されていたが、現在は『抗生物質』は「予防」には効かず「治療」にしか効かないと分かっているとの事。 それよりか、不必要なときに『抗生物質』を摂取すると「耐性菌」と言うのが増えてしまいます。 この「耐性菌」というのは抗生物質が効かない食わせ物らしいです。 「単なるかぜのときに頻繁に抗生物質を飲むのは有害無益」と聞いてショックでした! 風邪をひいたら、わざわざ通院して風邪を早く治す為に『抗生物質』を飲んでいたし・・・ では、なぜ医師は風邪のときに『抗生物質』を処方するのか?? ・抗生物質を処方しておくとかぜが早く治る気がする ・抗生物質を処方しなかったため、肺炎になってしまった、という事態を避ける(飲んでいればならないわけではない) ・患者側から処方してほしい、という要請がある 間違っているのに上記だけの理由で処方してしまい、患者は治ると信じてそれを飲むの??? なんかすごい疑問を持ってしまいました。。。 患者も自分や家族を守る為に、もっと勉強しなくてはいけないと痛感しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 19, 2005 10:54:15 PM
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