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今日はうちの近くに小泉さんが来て、選挙演説がありました。
その情報は娘から昨夜聞いたので、今日は近くの友人と一緒にミーハー気分で見学?に行きました。 でも予定の時間から1時間も「都議会議員」などの時間稼ぎの応援演説を聞かされて、やっと・・・ 今日は売れっ子小泉さんなので、いろんな場所に出かけているのでしょうね。 小泉さんは声が枯れている様だったし弱々しい声で、せっかく1時間以上も待ったのに何を言っているのかまったく聞き取れませんでした・°°・(>(ェ)<)・°°・。 小泉さんは車の上での演説だったのですが、すぐ近くは人がいけない場所だったので結構離れた位置に遠巻きに人だかりが出来ていました。 そして、そこのすぐ前に党の宣伝の「のぼり」と候補者のカラー?の無地の「のぼり」を持った関係者が二人立ちはだかっていました。 そうなんです! 遠いうえに2本の「のぼりの」邪魔でまったく見えないんです。 何であんな位置に「のぼり」を立てるのか分かりませんが、みんな口々に「邪魔だ!」「見えないわよ~!」と文句を言っていました。 それでも頑としてどいてくれないので、一番前にいた男性が党のTシャツを着た関係者らしき人に交渉に行きました。 私は遠くから見ていたので声は聞こえませんでしたが、もめている様子は分かりました。 どうも関係者は「のぼりをどけて欲しい」という要求は聞き入れてはくれない様子でした。 結局、のぼりの下のほうだけ握って少し隙間を作っただけでどいてはくれませんでした。 私たちは首を横に倒したりしながら、その細い隙間から何とか小泉さんを見ようと必死でした。 何か「のぼり」は立てていなくてはいけない決まりでもあるのでしょうか? たとえそうでも、もう少し横に移すとか出来る場所だったのです。 小さなことでしたが、何だか国民の要求よりも党の宣伝を優先するような姿勢が見れたようで悲しくなりました。 もしかしたら抗議をされた若い青年は、上の人にも相談せずに自分の言われた事を遂行しようとがんばりすぎてしまったのかもしれませんね。 それでも、党の姿勢ととられてしまうかもしれないと言う事は怖いことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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